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第十一章 怪しいパーティー
63.仕事中に……※
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ドグマ様はたびたび俺に魔法で女性用下着とストッキングを穿かせた。
「なぜ男である私に、このような……」
その日もレースやフリルたっぷりのパンティで、それも股部分の布は極端に小さくて陰毛やビラビラがはみ出そうな上に、後ろはTバックで尻は丸出しだ。それに太ももまでの深い茶色のストッキングを着用させられていた。
「お前は足がきれいだから、男物の下着よりもそういうものが似合う。いいじゃないか、誰に見られるわけでもないのだから。靴やズボンは好きなものを履けばいい」
「ですが……」
誰かに見せるつもりなんてないけれど、着替える際にたまたま同室のトムに見られたらと考えると怖ろしい。それに布の小さな下着は敏感な部分に食い込んで、歩くたびにキュンキュン、キュンキュンと局部を刺激する。嫌でも仕事中に感じてしまうのだ。あそこからとろっと愛液が滲みだすたびに、俺は気が気ではなかった。仕事着のズボンは黒だから妙なシミができても目立たないものの、それでも万が一誰かに感づかれやしないかとヒヤヒヤして気が散ってしまう。
食い込みを直したくて、トイレの個室に入ってズボンを下ろした。
最近ようやく女性器で普通に放尿することに慣れてきて何も思わなくなってきていたのに、こんなセクシーな下着を穿かせられたらトイレに行くたびにいやらしい気持ちになってしまう……。
下着を整えてすぐに仕事に戻るつもりだったのに……。そう思うながら、ゴクッと唾を飲んだ。
パンティの細くて繊細な両サイドの部分に指を引っかけて、太ももの真ん中辺りまで擦り下ろす。下着と性器の間にツーっと透明な糸が引いて、腹の奥がぞくっと熱くなる。便座に腰かけるとクリトリスが包皮の中でツンと硬くなっているのを感じる。
「……っ♡」
我慢できなくなって、俺は指先で包皮越しに尖りを摘まんで、クニクニとこね回した。
「……ぁ……♡」
だらしなく開いた口から吐息と共に声が漏れる。
女性器全体がゾクゾクと痺れ上がる。もっと強い刺激が欲しくてたまらない。膣に指なんか入れてももうそんなものじゃ足りない。ドグマ様のペニスで突かれる以上に気持ちいいことなんてあるはずない。
ドグマ様の寝室でのことを思い出すと、それだけで体の芯が燃えるように熱くなってしまう。
「ローレンスさーん! ……ローレンスさんはどこかしら?」
遠い廊下でメアリーが俺を探し歩いているらしい声が微かに聞こえる。
何か急用かもしれない。すぐに出て行かないと。こんなことをしている場合ではない。
しかし頭ではそう思っているのに、陰核をいじめる指の動きは止められない。
「……ねえ、トム、ローレンスさーんを見かけなかったかしら?」
「さあ、見てないけど」
このまま下着とズボンの中へ噴火寸前の火山のような状態の性器をしまって、トイレから出ていくことなんて出来ない。
悪いが、少しだけ待ってくれと、俺は心の中でメアリーに謝罪し、こねくり回す手の動きを速めた。ゾクゾクする背筋を反りながら、追い打ちをかける。
「……はぁ……、……っ……、……ぁ……」
欲望が腹の奥から燃えたぎる。ああ、もう、もう抑えられない。
体を硬直させた瞬間、体の奥で渦巻いていた熱いものがマグマのように激しく吹き出した。
「……ぁぁ……♡♡」
腹部の力を緩めると、熱い液体が奥から尿道を押し広げながら駆け抜けてきて、頭の先まで震えあがる。
「……っ♡ ……ぁはぁッ♡♡♡」
プシャアアァァ!!! と勢いよく液体が噴き出した。衝撃で女性器全体が痺れ上がり、クリトリスがビクビク、ビクビク脈打つ。
尿か潮かわからないけれど、シャアアア……と体の中で煮えたぎっていた熱と共に放出しながら、俺は絶頂した。
「なぜ男である私に、このような……」
その日もレースやフリルたっぷりのパンティで、それも股部分の布は極端に小さくて陰毛やビラビラがはみ出そうな上に、後ろはTバックで尻は丸出しだ。それに太ももまでの深い茶色のストッキングを着用させられていた。
「お前は足がきれいだから、男物の下着よりもそういうものが似合う。いいじゃないか、誰に見られるわけでもないのだから。靴やズボンは好きなものを履けばいい」
「ですが……」
誰かに見せるつもりなんてないけれど、着替える際にたまたま同室のトムに見られたらと考えると怖ろしい。それに布の小さな下着は敏感な部分に食い込んで、歩くたびにキュンキュン、キュンキュンと局部を刺激する。嫌でも仕事中に感じてしまうのだ。あそこからとろっと愛液が滲みだすたびに、俺は気が気ではなかった。仕事着のズボンは黒だから妙なシミができても目立たないものの、それでも万が一誰かに感づかれやしないかとヒヤヒヤして気が散ってしまう。
食い込みを直したくて、トイレの個室に入ってズボンを下ろした。
最近ようやく女性器で普通に放尿することに慣れてきて何も思わなくなってきていたのに、こんなセクシーな下着を穿かせられたらトイレに行くたびにいやらしい気持ちになってしまう……。
下着を整えてすぐに仕事に戻るつもりだったのに……。そう思うながら、ゴクッと唾を飲んだ。
パンティの細くて繊細な両サイドの部分に指を引っかけて、太ももの真ん中辺りまで擦り下ろす。下着と性器の間にツーっと透明な糸が引いて、腹の奥がぞくっと熱くなる。便座に腰かけるとクリトリスが包皮の中でツンと硬くなっているのを感じる。
「……っ♡」
我慢できなくなって、俺は指先で包皮越しに尖りを摘まんで、クニクニとこね回した。
「……ぁ……♡」
だらしなく開いた口から吐息と共に声が漏れる。
女性器全体がゾクゾクと痺れ上がる。もっと強い刺激が欲しくてたまらない。膣に指なんか入れてももうそんなものじゃ足りない。ドグマ様のペニスで突かれる以上に気持ちいいことなんてあるはずない。
ドグマ様の寝室でのことを思い出すと、それだけで体の芯が燃えるように熱くなってしまう。
「ローレンスさーん! ……ローレンスさんはどこかしら?」
遠い廊下でメアリーが俺を探し歩いているらしい声が微かに聞こえる。
何か急用かもしれない。すぐに出て行かないと。こんなことをしている場合ではない。
しかし頭ではそう思っているのに、陰核をいじめる指の動きは止められない。
「……ねえ、トム、ローレンスさーんを見かけなかったかしら?」
「さあ、見てないけど」
このまま下着とズボンの中へ噴火寸前の火山のような状態の性器をしまって、トイレから出ていくことなんて出来ない。
悪いが、少しだけ待ってくれと、俺は心の中でメアリーに謝罪し、こねくり回す手の動きを速めた。ゾクゾクする背筋を反りながら、追い打ちをかける。
「……はぁ……、……っ……、……ぁ……」
欲望が腹の奥から燃えたぎる。ああ、もう、もう抑えられない。
体を硬直させた瞬間、体の奥で渦巻いていた熱いものがマグマのように激しく吹き出した。
「……ぁぁ……♡♡」
腹部の力を緩めると、熱い液体が奥から尿道を押し広げながら駆け抜けてきて、頭の先まで震えあがる。
「……っ♡ ……ぁはぁッ♡♡♡」
プシャアアァァ!!! と勢いよく液体が噴き出した。衝撃で女性器全体が痺れ上がり、クリトリスがビクビク、ビクビク脈打つ。
尿か潮かわからないけれど、シャアアア……と体の中で煮えたぎっていた熱と共に放出しながら、俺は絶頂した。
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