19 / 20
二章 増えた住人達
17話
しおりを挟む
「本当に感謝しますぞ、リザティア殿。先ほどは挨拶だけで申し訳ない。改めて、わしはサジスティだ。こう見えても大分年寄りでな。一応長老と呼ばれておるよ」
「はい、長老さん。改めてようこそおいで下さいました。この通りなんにもない処ですが、皆様が穏やかに暮らせる場所になれば、と思います」
サジスティさんのまだ五十代くらいの中年に見えるが、長老という響きに似合う過ごした年月の重みをその瞳に感じられて頭を下げた。
エーデルドさんが来た時に、エルフは長命なのかという質問もしていた。今は混血が進んでいるから、エルフの血の出具合にもよるらしいけれど、長い人だと里の人で三百年くらい。生粋のエルフなら五百年の寿命があるということだった。ちなみにエーデルドさんも見た目はまだ二十代なのに五十になるそうだ。どうりで落ち着いていた。
「いえいえ、貴方が頭を下げることなぞなにもないですぞ。こちらが貴方を当てにして、こうして皆で住居まで押しかけて来てしまったのですからな。もう二度と無理だと思っていた結界の中の安全な生活が出来る場所があるとエーデルドが里に帰って来て告げられた時、正直みんな信じられん想いでしたが、そんな場所があるなら暮らしたい、とすぐに全員が言いました」
だから何としてでも移住を受け入れて貰おうと、押しかけて来てしまいました。里の期待を背に、ここまで来る間も本当に結界があるのか、エーデルドの勘違いではないのか、そう疑い、そして信じたいと思いながら毎日歩きました。そして今日、結界が本当にこの地にあることをしっかりと感じ、涙が出る想いでした。
そう続けて語り、頭を下げたサジスティさんに、里の現状が偲ばれて何だか申し訳ない気持ちになってしまった。
私は森の中に捨てられていた赤ん坊だけど、エリザナおばあちゃんたちに大切に育てられ、こうして結界を張れて安全に暮らしている。そのことがどれ程運が良かったことか、しみじみと実感させられた。
「……結界は、私を育ててくれた人に教わりました。私がいる間は、途切れることはないでしょう」
そう告げると、ただ無言でエーデルドさんとサジスティさんに頭を下げられた。
「……皆、疲れ果てているのです。いつ襲撃されるか、と怯えながら暮らす日々に。少し前に狩りに出た男衆が狩りで大怪我を負って戻って来てからは、里にはずっと張りつめた空気が漂っていました。私達長老がいたらないばかりに、里の皆に苦労を掛けてしまいました。だが、それはリザティア殿には本来何の関係がないこと。だからこを、先ほど私達を笑顔で迎えてくれた貴方には、心よりお礼を申し上げさせて下さい。この場所へ迎え入れていただき、ありがとうございました」
結界は集落に害意がない動物などは通り抜け出来るが、中心点の集落には絶対に入ることが出来ないように張ってある。そのことが、どれだけ夜の安心感になるかは想像するのも容易い。
「その感謝は受け取りますが、どうか私のことはリザ、と呼び捨てにして下さい。私は、このように若輩者ですから。もう、頭を上げて下さい」
こうして向かい合って話す人がいる。その温もりだけで私には十分だ。
ねえ、皆。こうしてまたこの集落が賑やかになっていくのを、喜んでいてくれているよね?
そっと寄せられたシルバーの頭を撫で、労わるように寄り添ってくれているピュラに目線でお礼を伝えた。
「それに本当にここはいい処ですな。儂はもう精霊もほとんど感じられない出来損ないのエルフの末裔ですが、ここでは精霊達が安らいでいることを感じられます。ここに来たら里の者たちは、安心して穏やかに暮らせるでしょうな。本当にエーデルドの言葉を信じて、我が里の移住を受け入れることを決意してくれたリザティア殿には、感謝してもしたりません。『誓約』も勿論、喜んでさせていただきましょう」
じっと見つめ合っても、その瞳は穏やかな深い森のようだった。多分、サジスティさんは心からそう思っている。そしてそれを伝える為に、一足先に長老という身で来たのだろう。
「彼は本当にそう思ってるわよ、リザ。ちょっと気になって他の子にこの人達の里のこと聞いてみたけど、結界はないけど、森を必要以上に切り拓くこともなく、森と共存しているって言ってたわ。もうエルフの血は薄れてしまったみたいだけど、彼等は確かに森の民だわ」
「ピュラ……」
住み慣れた場所を移動したいと思う人などいない。そこにもう失われた結界を張れる力を持った、ただ一人で集落に暮らす子のことを知った。その状況で普通はどう思うか?普通はこう思うだろう。
『その子をここに連れて来て結界を張って貰えばいい。説得でダメなら、どんな方法でも』と。村でマントを手にしようと追われたように。
「……私は、結界を教わった人にこの森に捨てられていた処を拾われました。そして育てて貰い、全ての知識と技術を教わりました。その中で結界も教えて貰いましたが、何故私が使えるか、何故育ててくれた人が結界を使えたか、何も知りません。でも、結界を張ることの出来る私は、結界がどういうものかを知っています」
私が結界を張れると分かった日、エリザナおばあちゃんは何も言わなかったけど、他の皆がどこかほっとしていたのを感じていた。あの時はそれがどうしてだかは分からなかったが。
目の前に並んで立つ、私よりもずっと長く時を生きているサジスティさんとエーデルドさんをじっと見つめた。二人はそっと膝をつき、そんな私の手を取って、そっと首を振った。
「いいのです。それ以上はおっしゃらずとも結構です。貴方が気にされることはない。こうやってこの地に向かい入れてくれただけで、十分すぎる程なのですぞ」
「はい、その通りです。リザは私の話だけで、見ず知らずの私達の為にこれだけの準備をしてくれた。これ以上は何も私達は求めません」
初めてエーデルドさんと出会った日、里に来て欲しいと言われたら脅してでもその場で『誓約』を結ばせて追い払っただろう。
「……結界は、一度張ればいいという訳ではありません。結界の中に居れば感じることも出来るので、調整も可能です。だけど、離れて大丈夫かは保証することが出来ないんです」
そう。本来はエーデルドさんに話を聞いた時。里に行って結界を張る、という選択肢がエーデルドさんの中になかったということはないだろう。でも彼は一度もそれを口に出さなかった。だからこそ信じることが出来た。
「……私はこの土地を離れる選択しは、今は選ばないと決めたんです。皆が開拓してまでここに住んだ、その意味を知る前に離れることは出来ません」
村へ行った時も、自然とこの集落へ帰るのが当然だと感じていた。ここを離れてはならない。本能的なものが、そう思わせているのかもしれない。
「勿論です。貴方がそれを気に病むことはないのですよ。どうぞ笑って下さい。貴方がそんな顔をしていたら、精霊
も悲しんでいるのではないですか?」
「そうですよ、リザ。ほら、貴方がそんな顔をしていたら、皆さんが心配して集まって来たんじゃないんですか?」
そっと頬をなでる風に精霊を感じて顔を上げると、目の前にはピュラが怒った顔で空中で仁王立ちしていた。他にもいつの間にか精霊さん達が私を囲んで心配そうな顔で見ていた。
「こーら、リザっ!貴方がそんな顔してるから、皆も心配しちゃってるわよ!その二人の言う通りよ、リザ!貴方は準備を頑張っていたでしょ?貴方が出来ることを精一杯やっていたじゃない。その二人だってそれでいいと言ってくれているのに、貴方がそんな顔したら困ってしまうだけよ。ほら、笑いなさい、リザ。皆で笑って暮らしたいからここに招いたんでしょう?」
「……ありがとう、ピュラ。みんなもありがとう。心配かけてごめんね」
本当に皆優しい。エリザナおばあちゃんも、集落の皆も、そしてピュラ達精霊さん達も。私がこの世界で出会った人達は、私が何であるか分からなくても優しく見守ってくれた人ばかり。だから。
「分かりました、サジスティさん、エーデルドさん。皆さんがこの場所で安心して暮らしてくれるよう、これからも頑張りますね!……後で里の方へも結界を張りに行きます。気休めにしかなりませんが、シルバーに乗せて貰えば日数はかかりませんから」
膝をついたまま頭を下げた二人に立つようにお願いする。
「さあ!もうこの話は終わりにしましょう!『誓約』は、今は単独行動をしないでいてくれたらそれでいいです。私はちょっと汚れてしまっているので今から水浴びをして来ますが、夕食は皆の分まとめて作りますから、広場で皆で食べましょう!皆さんもどの家に分かれるか、決めておいて下さいね」
ここで暮らして私は幸せだから。だからここに新たに加わる人達も、皆で笑って幸せに暮らせるように。出来るだけのことはして行こう、と改めて会った人達を見て思った。
何も言わず傍らに寄りそってくれたシルバーの温もりに、そっと身を寄せたのだった。
「はい、長老さん。改めてようこそおいで下さいました。この通りなんにもない処ですが、皆様が穏やかに暮らせる場所になれば、と思います」
サジスティさんのまだ五十代くらいの中年に見えるが、長老という響きに似合う過ごした年月の重みをその瞳に感じられて頭を下げた。
エーデルドさんが来た時に、エルフは長命なのかという質問もしていた。今は混血が進んでいるから、エルフの血の出具合にもよるらしいけれど、長い人だと里の人で三百年くらい。生粋のエルフなら五百年の寿命があるということだった。ちなみにエーデルドさんも見た目はまだ二十代なのに五十になるそうだ。どうりで落ち着いていた。
「いえいえ、貴方が頭を下げることなぞなにもないですぞ。こちらが貴方を当てにして、こうして皆で住居まで押しかけて来てしまったのですからな。もう二度と無理だと思っていた結界の中の安全な生活が出来る場所があるとエーデルドが里に帰って来て告げられた時、正直みんな信じられん想いでしたが、そんな場所があるなら暮らしたい、とすぐに全員が言いました」
だから何としてでも移住を受け入れて貰おうと、押しかけて来てしまいました。里の期待を背に、ここまで来る間も本当に結界があるのか、エーデルドの勘違いではないのか、そう疑い、そして信じたいと思いながら毎日歩きました。そして今日、結界が本当にこの地にあることをしっかりと感じ、涙が出る想いでした。
そう続けて語り、頭を下げたサジスティさんに、里の現状が偲ばれて何だか申し訳ない気持ちになってしまった。
私は森の中に捨てられていた赤ん坊だけど、エリザナおばあちゃんたちに大切に育てられ、こうして結界を張れて安全に暮らしている。そのことがどれ程運が良かったことか、しみじみと実感させられた。
「……結界は、私を育ててくれた人に教わりました。私がいる間は、途切れることはないでしょう」
そう告げると、ただ無言でエーデルドさんとサジスティさんに頭を下げられた。
「……皆、疲れ果てているのです。いつ襲撃されるか、と怯えながら暮らす日々に。少し前に狩りに出た男衆が狩りで大怪我を負って戻って来てからは、里にはずっと張りつめた空気が漂っていました。私達長老がいたらないばかりに、里の皆に苦労を掛けてしまいました。だが、それはリザティア殿には本来何の関係がないこと。だからこを、先ほど私達を笑顔で迎えてくれた貴方には、心よりお礼を申し上げさせて下さい。この場所へ迎え入れていただき、ありがとうございました」
結界は集落に害意がない動物などは通り抜け出来るが、中心点の集落には絶対に入ることが出来ないように張ってある。そのことが、どれだけ夜の安心感になるかは想像するのも容易い。
「その感謝は受け取りますが、どうか私のことはリザ、と呼び捨てにして下さい。私は、このように若輩者ですから。もう、頭を上げて下さい」
こうして向かい合って話す人がいる。その温もりだけで私には十分だ。
ねえ、皆。こうしてまたこの集落が賑やかになっていくのを、喜んでいてくれているよね?
そっと寄せられたシルバーの頭を撫で、労わるように寄り添ってくれているピュラに目線でお礼を伝えた。
「それに本当にここはいい処ですな。儂はもう精霊もほとんど感じられない出来損ないのエルフの末裔ですが、ここでは精霊達が安らいでいることを感じられます。ここに来たら里の者たちは、安心して穏やかに暮らせるでしょうな。本当にエーデルドの言葉を信じて、我が里の移住を受け入れることを決意してくれたリザティア殿には、感謝してもしたりません。『誓約』も勿論、喜んでさせていただきましょう」
じっと見つめ合っても、その瞳は穏やかな深い森のようだった。多分、サジスティさんは心からそう思っている。そしてそれを伝える為に、一足先に長老という身で来たのだろう。
「彼は本当にそう思ってるわよ、リザ。ちょっと気になって他の子にこの人達の里のこと聞いてみたけど、結界はないけど、森を必要以上に切り拓くこともなく、森と共存しているって言ってたわ。もうエルフの血は薄れてしまったみたいだけど、彼等は確かに森の民だわ」
「ピュラ……」
住み慣れた場所を移動したいと思う人などいない。そこにもう失われた結界を張れる力を持った、ただ一人で集落に暮らす子のことを知った。その状況で普通はどう思うか?普通はこう思うだろう。
『その子をここに連れて来て結界を張って貰えばいい。説得でダメなら、どんな方法でも』と。村でマントを手にしようと追われたように。
「……私は、結界を教わった人にこの森に捨てられていた処を拾われました。そして育てて貰い、全ての知識と技術を教わりました。その中で結界も教えて貰いましたが、何故私が使えるか、何故育ててくれた人が結界を使えたか、何も知りません。でも、結界を張ることの出来る私は、結界がどういうものかを知っています」
私が結界を張れると分かった日、エリザナおばあちゃんは何も言わなかったけど、他の皆がどこかほっとしていたのを感じていた。あの時はそれがどうしてだかは分からなかったが。
目の前に並んで立つ、私よりもずっと長く時を生きているサジスティさんとエーデルドさんをじっと見つめた。二人はそっと膝をつき、そんな私の手を取って、そっと首を振った。
「いいのです。それ以上はおっしゃらずとも結構です。貴方が気にされることはない。こうやってこの地に向かい入れてくれただけで、十分すぎる程なのですぞ」
「はい、その通りです。リザは私の話だけで、見ず知らずの私達の為にこれだけの準備をしてくれた。これ以上は何も私達は求めません」
初めてエーデルドさんと出会った日、里に来て欲しいと言われたら脅してでもその場で『誓約』を結ばせて追い払っただろう。
「……結界は、一度張ればいいという訳ではありません。結界の中に居れば感じることも出来るので、調整も可能です。だけど、離れて大丈夫かは保証することが出来ないんです」
そう。本来はエーデルドさんに話を聞いた時。里に行って結界を張る、という選択肢がエーデルドさんの中になかったということはないだろう。でも彼は一度もそれを口に出さなかった。だからこそ信じることが出来た。
「……私はこの土地を離れる選択しは、今は選ばないと決めたんです。皆が開拓してまでここに住んだ、その意味を知る前に離れることは出来ません」
村へ行った時も、自然とこの集落へ帰るのが当然だと感じていた。ここを離れてはならない。本能的なものが、そう思わせているのかもしれない。
「勿論です。貴方がそれを気に病むことはないのですよ。どうぞ笑って下さい。貴方がそんな顔をしていたら、精霊
も悲しんでいるのではないですか?」
「そうですよ、リザ。ほら、貴方がそんな顔をしていたら、皆さんが心配して集まって来たんじゃないんですか?」
そっと頬をなでる風に精霊を感じて顔を上げると、目の前にはピュラが怒った顔で空中で仁王立ちしていた。他にもいつの間にか精霊さん達が私を囲んで心配そうな顔で見ていた。
「こーら、リザっ!貴方がそんな顔してるから、皆も心配しちゃってるわよ!その二人の言う通りよ、リザ!貴方は準備を頑張っていたでしょ?貴方が出来ることを精一杯やっていたじゃない。その二人だってそれでいいと言ってくれているのに、貴方がそんな顔したら困ってしまうだけよ。ほら、笑いなさい、リザ。皆で笑って暮らしたいからここに招いたんでしょう?」
「……ありがとう、ピュラ。みんなもありがとう。心配かけてごめんね」
本当に皆優しい。エリザナおばあちゃんも、集落の皆も、そしてピュラ達精霊さん達も。私がこの世界で出会った人達は、私が何であるか分からなくても優しく見守ってくれた人ばかり。だから。
「分かりました、サジスティさん、エーデルドさん。皆さんがこの場所で安心して暮らしてくれるよう、これからも頑張りますね!……後で里の方へも結界を張りに行きます。気休めにしかなりませんが、シルバーに乗せて貰えば日数はかかりませんから」
膝をついたまま頭を下げた二人に立つようにお願いする。
「さあ!もうこの話は終わりにしましょう!『誓約』は、今は単独行動をしないでいてくれたらそれでいいです。私はちょっと汚れてしまっているので今から水浴びをして来ますが、夕食は皆の分まとめて作りますから、広場で皆で食べましょう!皆さんもどの家に分かれるか、決めておいて下さいね」
ここで暮らして私は幸せだから。だからここに新たに加わる人達も、皆で笑って幸せに暮らせるように。出来るだけのことはして行こう、と改めて会った人達を見て思った。
何も言わず傍らに寄りそってくれたシルバーの温もりに、そっと身を寄せたのだった。
2
あなたにおすすめの小説
『異世界ごはん、はじめました!』 ~料理研究家は転生先でも胃袋から世界を救う~
チャチャ
ファンタジー
味のない異世界に転生したのは、料理研究家の 私!?
魔法効果つきの“ごはん”で人を癒やし、王子を 虜に、ついには王宮キッチンまで!
心と身体を温める“スキル付き料理が、世界を 変えていく--
美味しい笑顔があふれる、異世界グルメファン タジー!
才がないと伯爵家を追放された僕は、神様からのお詫びチートで、異世界のんびりスローライフ!!
にのまえ
ファンタジー
剣や魔法に才能がないカストール伯爵家の次男、ノエール・カストールは家族から追放され、辺境の別荘へ送られることになる。しかしノエールは追放を喜ぶ、それは彼に異世界の神様から、お詫びにとして貰ったチートスキルがあるから。
そう、ノエールは転生者だったのだ。
そのスキルを駆使して、彼の異世界のんびりスローライフが始まる。
異世界でのんびり暮らしてみることにしました
松石 愛弓
ファンタジー
アラサーの社畜OL 湊 瑠香(みなと るか)は、過労で倒れている時に、露店で買った怪しげな花に導かれ異世界に。忙しく辛かった過去を忘れ、異世界でのんびり楽しく暮らしてみることに。優しい人々や可愛い生物との出会い、不思議な植物、コメディ風に突っ込んだり突っ込まれたり。徐々にコメディ路線になっていく予定です。お話の展開など納得のいかないところがあるかもしれませんが、書くことが未熟者の作者ゆえ見逃していただけると助かります。他サイトにも投稿しています。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/793391534/466596284/episode/5320962
https://www.alphapolis.co.jp/novel/793391534/84576624/episode/5093144
https://www.alphapolis.co.jp/novel/793391534/786307039/episode/2285646
【一秒クッキング】追放された転生人は最強スキルより食にしか興味がないようです~元婚約者と子犬と獣人族母娘との旅~
御峰。
ファンタジー
転生を果たした主人公ノアは剣士家系の子爵家三男として生まれる。
十歳に開花するはずの才能だが、ノアは生まれてすぐに才能【アプリ】を開花していた。
剣士家系の家に嫌気がさしていた主人公は、剣士系のアプリではなく【一秒クッキング】をインストールし、好きな食べ物を食べ歩くと決意する。
十歳に才能なしと判断され婚約破棄されたが、元婚約者セレナも才能【暴食】を開花させて、実家から煙たがれるようになった。
紆余曲折から二人は再び出会い、休息日を一緒に過ごすようになる。
十二歳になり成人となったノアは晴れて(?)実家から追放され家を出ることになった。
自由の身となったノアと家出元婚約者セレナと可愛らしい子犬は世界を歩き回りながら、美味しいご飯を食べまくる旅を始める。
その旅はやがて色んな国の色んな事件に巻き込まれるのだが、この物語はまだ始まったばかりだ。
※ファンタジーカップ用に書き下ろし作品となります。アルファポリス優先投稿となっております。
不倫されて離婚した社畜OLが幼女転生して聖女になりましたが、王国が揉めてて大事にしてもらえないので好きに生きます
天田れおぽん
ファンタジー
ブラック企業に勤める社畜OL沙羅(サラ)は、結婚したものの不倫されて離婚した。スッキリした気分で明るい未来に期待を馳せるも、公園から飛び出てきた子どもを助けたことで、弱っていた心臓が止まってしまい死亡。同情した女神が、黒髪黒目中肉中背バツイチの沙羅を、銀髪碧眼3歳児の聖女として異世界へと転生させてくれた。
ところが王国内で聖女の処遇で揉めていて、転生先は草原だった。
サラは女神がくれた山盛りてんこ盛りのスキルを使い、異世界で知り合ったモフモフたちと暮らし始める――――
※第16話 あつまれ聖獣の森 6 が抜けていましたので2025/07/30に追加しました。
滅びる異世界に転生したけど、幼女は楽しく旅をする!
白夢
ファンタジー
何もしないでいいから、世界の終わりを見届けてほしい。
そう言われて、異世界に転生することになった。
でも、どうせ転生したなら、この異世界が滅びる前に観光しよう。
どうせ滅びる世界なら、思いっきり楽しもう。
だからわたしは旅に出た。
これは一人の幼女と小さな幻獣の、
世界なんて救わないつもりの放浪記。
〜〜〜
ご訪問ありがとうございます。
可愛い女の子が頼れる相棒と美しい世界で旅をする、幸せなファンタジーを目指しました。
ファンタジー小説大賞エントリー作品です。気に入っていただけましたら、ぜひご投票をお願いします。
お気に入り、ご感想、応援などいただければ、とても喜びます。よろしくお願いします!
23/01/08 表紙画像を変更しました
悪役令嬢に転生したので、ゲームを無視して自由に生きる。私にしか使えない植物を操る魔法で、食べ物の心配は無いのでスローライフを満喫します。
向原 行人
ファンタジー
死にかけた拍子に前世の記憶が蘇り……どハマりしていた恋愛ゲーム『ときめきメイト』の世界に居ると気付く。
それだけならまだしも、私の名前がルーシーって、思いっきり悪役令嬢じゃない!
しかもルーシーは魔法学園卒業後に、誰とも結ばれる事なく、辺境に飛ばされて孤独な上に苦労する事が分かっている。
……あ、だったら、辺境に飛ばされた後、苦労せずに生きていけるスキルを学園に居る内に習得しておけば良いじゃない。
魔法学園で起こる恋愛イベントを全て無視して、生きていく為のスキルを習得して……と思ったら、いきなりゲームに無かった魔法が使えるようになってしまった。
木から木へと瞬間移動出来るようになったので、学園に通いながら、辺境に飛ばされた後のスローライフの練習をしていたんだけど……自由なスローライフが楽し過ぎるっ!
※第○話:主人公視点
挿話○:タイトルに書かれたキャラの視点
となります。
異世界に転移したら、孤児院でごはん係になりました
雪月夜狐
ファンタジー
ある日突然、異世界に転移してしまったユウ。
気がつけば、そこは辺境にある小さな孤児院だった。
剣も魔法も使えないユウにできるのは、
子供たちのごはんを作り、洗濯をして、寝かしつけをすることだけ。
……のはずが、なぜか料理や家事といった
日常のことだけが、やたらとうまくいく。
無口な男の子、甘えん坊の女の子、元気いっぱいな年長組。
個性豊かな子供たちに囲まれて、
ユウは孤児院の「ごはん係」として、毎日を過ごしていく。
やがて、かつてこの孤児院で育った冒険者や商人たちも顔を出し、
孤児院は少しずつ、人が集まる場所になっていく。
戦わない、争わない。
ただ、ごはんを作って、今日をちゃんと暮らすだけ。
ほんわか天然な世話係と子供たちの日常を描く、
やさしい異世界孤児院ファンタジー。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる