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29.いっぱい気持ちよくさせられちゃうみたい
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みんなの精液を注がれて、これで終りかと思ったのに全然終わらなかった。
「あっ、やっ、舐めちゃっ、あぁんっ……!」
本日は私に、とか言って、キールが俺の尻穴を舐め回し始めたのだ。しかも尻穴の中に舌を入れてべろべろ舐め、注がれた精液も含めておいしそうに飲んでしまった。
何してんの!? って思ったけど、精液と俺の愛液が混ざったものはとても甘くておいしいのだと聞かされ、止めることはできなかった。
そんな、味わうように中を舐められたら感じることしかできない。
「やぁあっ、そんなっ、あぁああんっ……!」
じゅるじゅると愛液をたっぷり飲まれ、更に中を舐め回されてまたイッてしまった。後戯もしつこいって思った。
キールが満足そうに離れてから、ぐったりと布団に横たわる俺にカヤテが覆いかぶさってきた。
「すごく気持ちよさそうですね。やっぱり天使さまになると感じ方が変わるようだ。天使さまになられる前の貴方も知れてよかったです」
ちゅ、ちゅと顔中に口づけられてどきどきしてしまった。
「夕方以降は私以外には抱かせませんが……それ以外の時間はみなにたっぷり愛してもらいましょうね」
「……え……でも」
ちょっと意外に思ってしまい、つい声が出てしまう。
「どうかなさいましたか?」
「……えっと……俺、は……カヤテの花嫁って……」
嫁って普通夫は一人だよな?
「ええそうですよ。貴方は私の大事な花嫁です」
「じゃあ、なんで……」
「ああ……」
カヤテは少し考えるような顔をした。
「人の定義はこの際考えないで下さい。鬼は夫婦と言っても普段一緒にいる者程度です。ただし貴方は望まれてきた私の花嫁ですから、貴方に他の者が触れる時は私の許可がいります。しかし貴方は天使ですので、このかわいいおまんこの中にいっぱい精液を注いでもらわなければいけません」
「あ……」
そういえばそうだった。俺は天使になってたくさんの鬼に犯されるつもりでここに来たのだった。なんかもう快感で頭が蕩けてるみたいで思考が定まらない。
カヤテは俺の足を開かせてまだ濡れている尻穴に指をくぷりと含ませた。
「んんっ……」
「天使さまは抱かれれば抱かれるほど身体が抱かれるように作り変わっていきます。ですので今はまだ私だけでも満足させることはできるかもしれませんが、そのうち私だけでは物足りなくなるでしょう」
「そん、な……あぁっ……!」
指が二本に増やされ、くちゅくちゅと尻穴の浅いところをいじられた。
「もちろん私もできるだけ貴方が満足するように努めます」
「あっ、あっ、そん、なぁっ……」
それじゃまるで俺が誰かに抱かれたくてしかたないみたいじゃないか。俺はカヤテを涙目で睨んだ。
「恥ずかしいのですか? 天使さまの身体はそうなっているのですから気にすることはありません。むしろ私たちは貴方にいっぱいおねだりしてほしいのです」
「あっ、おねだり、って……あっ、あっ……」
ぐちゅり、と指が奥まで入れられた。そして中に触れられる。そんな風に触っちゃだめだってば。
「鬼は性欲が強いですから、おまんこしてっておねだりするかわいい子には弱いんですよ?」
カーッ! と顔に熱が一気に上がった。かわいい子って、かわいい子って……俺もう30歳なのに……。
「お、俺……さんじゅう、だけど……」
「ええ。私より年上ですから姉さん女房ですね。いっぱいおまんこしろって命令されたら限界を超えてがんばってしまうかもしれません」
「そ、そん、な……そんな……あっ、あっ……」
カヤテが指をぐりぐりと回す。その動き、より感じちゃうから勘弁してほしい。
「貴方を抱くのは私を入れた五人が基本になります。他にも来るとは思いますが、おそらく貴方を抱くというより貴方に愛撫をしにきます」
「……え?」
なんで愛撫なんだろう。
「私共鬼は性欲が強いので毎日おまんこできるのが理想なのですが、それだけでなくいっぱい感じて啼いている姿を見るのも好きなのです。ですから、みなに沢山ご奉仕してもらってくださいね」
「ほ、奉仕、って……」
「大丈夫ですよ。天使さまの性欲も底なしですからいくらでもイケるようになりますし、みな天使さまがかわいくてしかたありませんから優しくかわいがるはずです。安心していっぱい感じてください」
「あっ、そん、なのっ、あぁんっ……!」
指がもう一本増やされて尻穴をぐりぐりいじられる。耳元でとんでもないことを囁かれながら尻穴をいじられて、俺はまたイチモツを入れてほしくなってしまった。こんなに感じちゃうなんておかしいと思うのに、身体が熱くてたまらない。
「カヤテぇ……」
「どうしました?」
カヤテはわかっているはずなのにぐちゅぐちゅと俺の尻穴を指でいじっているだけだった。
「やっ……しない、ならっ……放せっ、よぉっ……!」
カヤテが嬉しそうに笑む。
「そんな……私が貴方を抱かないわけないじゃないですかっ!」
「あっ……」
中をぐちゅぐちゅといじっていた三本の指が抜かれた。
そうして俺はまたカヤテのイチモツを受け入れさせられたのだった。もうっ、気持ちいいよぉ。
ーーーーー
カヤテ、しゃべりすぎ問題(何
「あっ、やっ、舐めちゃっ、あぁんっ……!」
本日は私に、とか言って、キールが俺の尻穴を舐め回し始めたのだ。しかも尻穴の中に舌を入れてべろべろ舐め、注がれた精液も含めておいしそうに飲んでしまった。
何してんの!? って思ったけど、精液と俺の愛液が混ざったものはとても甘くておいしいのだと聞かされ、止めることはできなかった。
そんな、味わうように中を舐められたら感じることしかできない。
「やぁあっ、そんなっ、あぁああんっ……!」
じゅるじゅると愛液をたっぷり飲まれ、更に中を舐め回されてまたイッてしまった。後戯もしつこいって思った。
キールが満足そうに離れてから、ぐったりと布団に横たわる俺にカヤテが覆いかぶさってきた。
「すごく気持ちよさそうですね。やっぱり天使さまになると感じ方が変わるようだ。天使さまになられる前の貴方も知れてよかったです」
ちゅ、ちゅと顔中に口づけられてどきどきしてしまった。
「夕方以降は私以外には抱かせませんが……それ以外の時間はみなにたっぷり愛してもらいましょうね」
「……え……でも」
ちょっと意外に思ってしまい、つい声が出てしまう。
「どうかなさいましたか?」
「……えっと……俺、は……カヤテの花嫁って……」
嫁って普通夫は一人だよな?
「ええそうですよ。貴方は私の大事な花嫁です」
「じゃあ、なんで……」
「ああ……」
カヤテは少し考えるような顔をした。
「人の定義はこの際考えないで下さい。鬼は夫婦と言っても普段一緒にいる者程度です。ただし貴方は望まれてきた私の花嫁ですから、貴方に他の者が触れる時は私の許可がいります。しかし貴方は天使ですので、このかわいいおまんこの中にいっぱい精液を注いでもらわなければいけません」
「あ……」
そういえばそうだった。俺は天使になってたくさんの鬼に犯されるつもりでここに来たのだった。なんかもう快感で頭が蕩けてるみたいで思考が定まらない。
カヤテは俺の足を開かせてまだ濡れている尻穴に指をくぷりと含ませた。
「んんっ……」
「天使さまは抱かれれば抱かれるほど身体が抱かれるように作り変わっていきます。ですので今はまだ私だけでも満足させることはできるかもしれませんが、そのうち私だけでは物足りなくなるでしょう」
「そん、な……あぁっ……!」
指が二本に増やされ、くちゅくちゅと尻穴の浅いところをいじられた。
「もちろん私もできるだけ貴方が満足するように努めます」
「あっ、あっ、そん、なぁっ……」
それじゃまるで俺が誰かに抱かれたくてしかたないみたいじゃないか。俺はカヤテを涙目で睨んだ。
「恥ずかしいのですか? 天使さまの身体はそうなっているのですから気にすることはありません。むしろ私たちは貴方にいっぱいおねだりしてほしいのです」
「あっ、おねだり、って……あっ、あっ……」
ぐちゅり、と指が奥まで入れられた。そして中に触れられる。そんな風に触っちゃだめだってば。
「鬼は性欲が強いですから、おまんこしてっておねだりするかわいい子には弱いんですよ?」
カーッ! と顔に熱が一気に上がった。かわいい子って、かわいい子って……俺もう30歳なのに……。
「お、俺……さんじゅう、だけど……」
「ええ。私より年上ですから姉さん女房ですね。いっぱいおまんこしろって命令されたら限界を超えてがんばってしまうかもしれません」
「そ、そん、な……そんな……あっ、あっ……」
カヤテが指をぐりぐりと回す。その動き、より感じちゃうから勘弁してほしい。
「貴方を抱くのは私を入れた五人が基本になります。他にも来るとは思いますが、おそらく貴方を抱くというより貴方に愛撫をしにきます」
「……え?」
なんで愛撫なんだろう。
「私共鬼は性欲が強いので毎日おまんこできるのが理想なのですが、それだけでなくいっぱい感じて啼いている姿を見るのも好きなのです。ですから、みなに沢山ご奉仕してもらってくださいね」
「ほ、奉仕、って……」
「大丈夫ですよ。天使さまの性欲も底なしですからいくらでもイケるようになりますし、みな天使さまがかわいくてしかたありませんから優しくかわいがるはずです。安心していっぱい感じてください」
「あっ、そん、なのっ、あぁんっ……!」
指がもう一本増やされて尻穴をぐりぐりいじられる。耳元でとんでもないことを囁かれながら尻穴をいじられて、俺はまたイチモツを入れてほしくなってしまった。こんなに感じちゃうなんておかしいと思うのに、身体が熱くてたまらない。
「カヤテぇ……」
「どうしました?」
カヤテはわかっているはずなのにぐちゅぐちゅと俺の尻穴を指でいじっているだけだった。
「やっ……しない、ならっ……放せっ、よぉっ……!」
カヤテが嬉しそうに笑む。
「そんな……私が貴方を抱かないわけないじゃないですかっ!」
「あっ……」
中をぐちゅぐちゅといじっていた三本の指が抜かれた。
そうして俺はまたカヤテのイチモツを受け入れさせられたのだった。もうっ、気持ちいいよぉ。
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カヤテ、しゃべりすぎ問題(何
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