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恋人とセフレがいる日常(その後の番外編)
同棲は甘い響き(10)
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二人がした誤解なんだけど、改めて説明するのがとても恥ずかしい。でも言わないとわかってもらえないし。遅めの夕飯の後、居間で食休み中に「だから……」と真っ赤な顔で説明するはめになった。
ソファで二人に至近距離で凝視されているのが余計に恥ずかしさを増している原因だろう。あんまり見ないでほしい。
「ええと、その……イッた後も……感じてて、その……」
「イッてすっきりって状態じゃないのか?」
安田に聞かれる。
「うん……女とヤッた時と違うんだよ。イッた後も気持ちいいから、落ち着くまで少し待っててほしくて……お前らだってイッてすぐ刺激されたらたいへんだろ?」
「まーな、イッたばっかのちんちんは触るなって思うわな」
「それとはちょっと違うんだけど……そんなかんじかな」
うまく説明できなかった俺の顔は真っ赤だろう。
「……先輩って、イッた後も続けてヤり続けると全身性感帯みたいになりますよね。あれもすっごくかわいくて好きなんですけど、しちゃダメですか?」
「あっ……」
耳たぶをかぷっと甘噛みして言わないでほしい。
「感じすぎてつらいってヤツかー。どこ触っても泣きそうになってるのサイコーだよな」
安田も同意スンナ。ソファで二人に挟まれているから逃げ場がない。
「どっちも試してみましょうか。止めてみるのと、止めないのと」
「それいいな」
「え……」
なんだかとても不穏なことを言われた気がする。
「ね……先輩、抱かせてください」
そんなこと言われたら逆らえるはずがない。
「……中、洗ってくる……」
それほど時間は経ってないけど不安だから洗いにいった。
そして。
「あっ、あーーーっ!」
安田のイチモツで貫かれてイッてしまう。奥の奥まで開かれているというだけで感じる。いつもなら俺がイッたことで更にアレを膨張させて中を突きまくるのだが、今夜は我慢してくれたようだった。
安田にぎゅうぎゅう抱き着いて余韻を全身で楽しむ。
「あっ……あっ……安田、安田ぁ……」
口づけをねだってちゅっ、ちゅっと何度も角度を変えて口づけた。誤解だって言ったけど、俺の中に入っている安田の形にもきゅんきゅんしてしまう。口づけながら安田のイチモツを何度も締め付けてしまい、その度にびくびくと感じてしまった。
「あー、もうたまんねー……だめだ、動くぞ」
「あっ、待って……」
「うっせ、もう十分待ってやっただろーが!」
「あっ、あんっ、あんっ……! そん、なぁっ……!」
ずちゅっずちゅっと勢いよく安田が腰を使い始める。新たな快感に俺はびくびくと身を震わせながら涙をぼろぼろこぼした。
「気持ちいいんだろッ?」
「気持ちいい、気持ちいいよぉ……安田、安田ぁっ……!」
一度待ってもらえたせいか、翻弄される状態じゃなくて安田のイチモツをありありと感じる。やっぱりイッた後は少し待っててほしいと思ったが、その後はそうもいかなかった。
「智やヴぇえ、まじエロかわいくて止まんねーーっ!」
「あっ、あっ、やっ、イッちゃう、またイッちゃううっっ!!」
ずちゅずちゅずちゅずちゅっ! と安田のイチモツで中を延々抉られ、俺はそう時間も置かずにイッてしまった。けれど今度は安田が止まってくれるはずはなくて、イッたばかりで敏感な中をそのまま蹂躙されて感じまくった。
「だめぇっ、イイッ、イイからぁっ……やぁあああんっ!」
もう何を口走っているのだかわからない。気持ちいいけど、頭溶けちゃいそうだから勘弁してほしい。
やっと安田がイッた後はまた岡を受け入れる。岡も安田のように最初は止めてくれたが、次は止めてくれなかった。
「あああああんっ、なん、でぇ……あっ、あーーっ!」
「先輩がかわいすぎるからですよ! 僕たちを先輩中毒にした責任をとってくださいッ!」
「あっ、あっ、ああああんっ!」
もちろんまた乳首もいっぱいいじられてしまったし、俺自身の尿道の入口も舌でぐりぐりといじられた。もう本当に俺の身体はどうなってしまうのだろう。
一日中したからって、尻穴には念入りに軟膏を塗られてしまった。
「アナニーしちゃだめですよ?」
「しないから……」
アナニーするより岡と安田にいっぱい犯してもらった方がいい。俺たちはそうして川の字で眠ったのだった。
ソファで二人に至近距離で凝視されているのが余計に恥ずかしさを増している原因だろう。あんまり見ないでほしい。
「ええと、その……イッた後も……感じてて、その……」
「イッてすっきりって状態じゃないのか?」
安田に聞かれる。
「うん……女とヤッた時と違うんだよ。イッた後も気持ちいいから、落ち着くまで少し待っててほしくて……お前らだってイッてすぐ刺激されたらたいへんだろ?」
「まーな、イッたばっかのちんちんは触るなって思うわな」
「それとはちょっと違うんだけど……そんなかんじかな」
うまく説明できなかった俺の顔は真っ赤だろう。
「……先輩って、イッた後も続けてヤり続けると全身性感帯みたいになりますよね。あれもすっごくかわいくて好きなんですけど、しちゃダメですか?」
「あっ……」
耳たぶをかぷっと甘噛みして言わないでほしい。
「感じすぎてつらいってヤツかー。どこ触っても泣きそうになってるのサイコーだよな」
安田も同意スンナ。ソファで二人に挟まれているから逃げ場がない。
「どっちも試してみましょうか。止めてみるのと、止めないのと」
「それいいな」
「え……」
なんだかとても不穏なことを言われた気がする。
「ね……先輩、抱かせてください」
そんなこと言われたら逆らえるはずがない。
「……中、洗ってくる……」
それほど時間は経ってないけど不安だから洗いにいった。
そして。
「あっ、あーーーっ!」
安田のイチモツで貫かれてイッてしまう。奥の奥まで開かれているというだけで感じる。いつもなら俺がイッたことで更にアレを膨張させて中を突きまくるのだが、今夜は我慢してくれたようだった。
安田にぎゅうぎゅう抱き着いて余韻を全身で楽しむ。
「あっ……あっ……安田、安田ぁ……」
口づけをねだってちゅっ、ちゅっと何度も角度を変えて口づけた。誤解だって言ったけど、俺の中に入っている安田の形にもきゅんきゅんしてしまう。口づけながら安田のイチモツを何度も締め付けてしまい、その度にびくびくと感じてしまった。
「あー、もうたまんねー……だめだ、動くぞ」
「あっ、待って……」
「うっせ、もう十分待ってやっただろーが!」
「あっ、あんっ、あんっ……! そん、なぁっ……!」
ずちゅっずちゅっと勢いよく安田が腰を使い始める。新たな快感に俺はびくびくと身を震わせながら涙をぼろぼろこぼした。
「気持ちいいんだろッ?」
「気持ちいい、気持ちいいよぉ……安田、安田ぁっ……!」
一度待ってもらえたせいか、翻弄される状態じゃなくて安田のイチモツをありありと感じる。やっぱりイッた後は少し待っててほしいと思ったが、その後はそうもいかなかった。
「智やヴぇえ、まじエロかわいくて止まんねーーっ!」
「あっ、あっ、やっ、イッちゃう、またイッちゃううっっ!!」
ずちゅずちゅずちゅずちゅっ! と安田のイチモツで中を延々抉られ、俺はそう時間も置かずにイッてしまった。けれど今度は安田が止まってくれるはずはなくて、イッたばかりで敏感な中をそのまま蹂躙されて感じまくった。
「だめぇっ、イイッ、イイからぁっ……やぁあああんっ!」
もう何を口走っているのだかわからない。気持ちいいけど、頭溶けちゃいそうだから勘弁してほしい。
やっと安田がイッた後はまた岡を受け入れる。岡も安田のように最初は止めてくれたが、次は止めてくれなかった。
「あああああんっ、なん、でぇ……あっ、あーーっ!」
「先輩がかわいすぎるからですよ! 僕たちを先輩中毒にした責任をとってくださいッ!」
「あっ、あっ、ああああんっ!」
もちろんまた乳首もいっぱいいじられてしまったし、俺自身の尿道の入口も舌でぐりぐりといじられた。もう本当に俺の身体はどうなってしまうのだろう。
一日中したからって、尻穴には念入りに軟膏を塗られてしまった。
「アナニーしちゃだめですよ?」
「しないから……」
アナニーするより岡と安田にいっぱい犯してもらった方がいい。俺たちはそうして川の字で眠ったのだった。
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