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 もう1体の婬怪が片方の豊満なバストを踏みつけた!

 グチャ……

 床と足に踏み潰され嫌な音を立てながら歪な形に潰されると、濾過されないままの母乳が乳首から流れ出た。

 「ギヒィィィィィッ!! イクゥゥゥゥゥ~!?」

 ホワイトアリッサムは胸を破壊されながら絶頂する自分の身体に恐怖した。
 確実に性感倍増薬によって異常な感じ方をしている。
 痛みすら気持ち良く感じてしまい、頭がどうにかなってしまいそうであった。
 それが性感帯であれば尚更だ。
 痛覚と性感の融合した刺激が尋常ではない快楽となって襲ってくるのだ。

 「いやぁぁぁぁぁっ、やめてぇ! お願い! ほんとにおかしくなる! あっ、ひぃ、もう嫌っ、こんな酷すぎるわっ!!」

 「ギョー」

 「ギョーギョー」

 いくら泣き叫んでも獣の婬怪は容赦ない…… というよりは、あまり理解してない様子だ。
 本能を剥き出しにして襲って来る。
 倒れて何もできない少女に攻撃を繰り返し、徹底的に痛めつけ始めた。

 「がはっ! うぎゃぁ! ぎひぃ!」

 全身を殴る蹴るの暴行で完膚なきまでに叩きのめされ続ける。

 「うひぃ、攻撃されてイクなんてぇ! うぎゃぁぁぁぁっ! もう許してぇ、私の負けでいいわ。助けて、ここままじゃ死んじゃう…… イヒィッ!」

 ついに敗北を認めると、ようやく敵の猛攻は収まった。

 (に、逃げないと本当に殺されてしまうわ)

 ホワイトアリッサムは恐怖に脅え這いずりながら必死に逃げようとするが、逃げ場などどこにも無い。


 そもそも、まともに動かない体ではどうしようもなかった。
 心身ともに傷付き、もはや正義のヒロインの面影も無く、無残な姿で床に這いつくばるだけであった。

 「ごめんなさい…… ごめんなさい…… 謝るからもう許してください」

 「なんだ、もう降参か? 俺はまだ何もしてないんだがなぁ……」

 人型の婬怪はニヤリと笑いながら言った。

 「お願い…… 助けて……」

 「クククッ。安心しろ殺しはせん。何せ貴様は苗床になるんだからなっ!」

 ドンッと背中に大きな足がのし掛かった。

 「ヒィッ…… 嫌ァ! 嫌ぁぁぁっ!」

 床に押さえつけられ動きを取れなくされると、獣の婬怪の触手チンポがビロンと伸びて陰唇とその周りをネットリと舐めるように迫って来た。
 更にもう一本のチンポが尻穴を狙う。

 「ほらお前達、存分にホワイトアリッサムの妖力を吸い取ってやるんだ」

 「ギョイー」

 「ギョッギョー」

 2匹の婬怪は嬉しそうに鳴くとマンコと尻穴へ同時にブチ込んだ!

 「ぎひぃぃぃぃぃっ!! やだぁ! 抜いてぇ、もう犯されるのはイヤぁ。正義のヒロインなんてやめるからぁ! 助けてぇ、お願いします……」

 既に何もかもが手遅れであった。
 戦いで不利になった時点で逃げれば、まだ望みはあったかも知れないが、根拠も無く勝てると甘い考えを持っていたせいで、このザマである。
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