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さよなら魔法使い
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「よし、何の問題もありません。帰って良いですよ」
「お疲れ様でした」
そう言って俺は自分の席に戻ると卓上を整理して、PCをシャットダウンしてバッグを持って会社を立つ。
冬莉はとっくに定時で上がって来た。
今日はヴァレンタインのお返しの日。
人生初めての事で何をお返ししたらいいか分からないでいたら、冬莉から提案があった。
「じゃあ、今夜のプランは私に任せてもらっていいかな?」
「わかった。で、どうするの?」
「とりあえず家に19時には帰ってきて欲しい」
この繁忙期に定時上りは冬莉並みの能力がない限り無理な話だ。
何とかギリギリ家に帰りつくと冬莉は着替えていた。
「ナリも早く着替えて。その間にタクシー手配するから」
タクシー?
「出かけるなら俺車出すけど」
「お酒飲むのに帰りはどうするの?」
代行に頼むよりタクシー頼んだ方が安い。
とりあえず着替える。
準備が終る頃にはタクシーが到着していた。
「タワーホテルまで」
へ?
「冬莉、ホテルって……」
まあ、明日は休みだけど。
「今夜は私に任せてくれるんでしょ?」
冬莉はそう言って微笑む。
ホテルに到着すると、冬莉はフロントに向かう。
やはり泊るつもりらしい。
わざわざ地元なのに泊まるのか?
そもそも泊まるなら車でよかったんじゃないのか?
そんな俺の疑問など微塵も気にしてない冬莉は手続きを済ませると「行こ?」とエレベーターに向かう。
部屋はダブルだった。
うん、そんな予感がした。
「さ、行こ?」
荷物を置いた冬莉は俺の腕を掴んで部屋を出る。
向かった先は更に上にある展望レストラン。
夜景が綺麗な場所。
食事もお洒落な物だった。
これが食べたかったのか?
「たまにはこういう気分もいいでしょ?」
まあ、初めてなんだけどな。
「これが冬莉へのお返しになるの?」
俺がそう言うと冬莉は頬を膨らませる。
「私はそんなに安い女じゃないよ」
この程度で満足なんてしない。
後で宝石でも買わせられるのだろうか?
「じゃあ、どうしてホテルに泊まるって……」
「ナリはこのレストランに入る時に見なかった?」
テーブルチャージ料。
ただ注文した料理の料金だけでなくて座った席に料金が発生するらしい。
しかし例外がある。
宿泊する際はテーブルチャージがかからないらしい。
冬莉の説明に納得していた。
どうせ飲んでいくんだからゆっくり休んでいきたい。
冬莉の要望通りに料理を楽しんでカクテルを飲んで話をしていた。
「そろそろ行こっか」
冬莉が言うのでスマホを見ると22時になっていた。
俺達は部屋に戻る。
「先にお風呂入るね」
そう言って冬莉は風呂に向かう。
俺はテレビを見ていた。
そして冬莉が風呂から出てくると、俺が風呂に入る。
もちろん丹念に隅々まで洗っておいた。
なんかの漫画で香水をかけておくというのがあったけど……そこまでしなくていいだろう。
風呂を出ると寝間着に着替えた冬莉がベッドに座ってテレビを見ていた。
俺も冬莉の隣に座ると、テレビを見ている。
その時冬莉が俺の腕を掴んで体を密着させてきたけど気にすることはないだろう。
体はしっかりと反応していたけど。
「そろそろかな」
冬莉がそう言うと時間は0時を回っていた。
寝るのかな。
「俺はもう少し起きてるよ。飲み物余ってるし」
そう言って手に持っていた缶を見せる。
「……ナリ。今夜という時間は私に任せてもらえたんだよね?」
「ああ、でもまだ何かあるのか?」
「ナリは相変わらず鈍いんだね」
そう言って冬莉はため息を吐いた。
その時ようやく冬莉の思惑に気付いた。
気づいてしまった。
最初からそれが狙いだったのか。
「冬莉。まさかとは思うけど……」
冬莉は何も言わずに俺の目をじっと見つめていた。
そして告げる。
「お返しにナリの初めてを下さい」
ああ、やっぱりそういう事か。
「本当はナリの方から誘って欲しかったんだけど」
この状況で寝るとか言い出すのは俺くらいだと笑う。
少し焦っていた。
だけどまだ逃げ道はある。
あ、決して冬莉に魅力がないわけじゃない。
そんな夢を見てしまった事もある。
しかし俺は魔法使い。
こういう時どうしたらいいか分からない。
「冬莉。……俺準備してない」
ここはラブホじゃない。
普通のホテルだ。
当然置いてあるはずがない。
だが、冬莉は上手をいっていた。
冬莉は自分のバッグから何かを取り出す。
それは……。
「ナリの事だから常備してるはずないと思って」
そう言ってにこりと笑う。
どうする?
「……使い方分からない」
「私がつけてあげる」
そのくらい冬莉だって経験あるらしい。
俺より年下だけど経験は冬莉の方が上のようだ。
「それって俺情けなくないか?」
「そうだね。ここまできてまだ逃げようとしているのは凄くみっともない」
嫌われたかな?
「でも初めての時は皆そうだよ。これから経験していけばいいから」
私以外の女性としたらだめだからね。と、冬莉は笑う。
もう為す術がない。
諦めたと冬莉も気づいたのだろうか俺に抱きついてきた。
「……ベッドに入ろう?」
「……そうだね」
冬莉とベッドに入る。
「ナリは明るい方がいいのかな?初めてだし……」
「冬莉に任せるよ」
恥じらいとか色々あるんだろ?
「じゃあ、ちょっとだけ照明落とすね」
薄暗い部屋の中で寝間着一枚の男女がベッドの中にいる。
そんな状況に理解が追い付いて行かない。
どうしてこうなった?
冬莉は目を閉じて俺にしがみついてる。
とりあえず、キスでもすればいいのかな?
キスをする。
大人のキスをする。
冬莉の手が俺の背中に回る。
問題はここからだ。
どうしたらいいんだ?
いきなり服をはぎ取ったりしていいのだろうか?
それじゃ強姦物ににならないか?
考えた末、冬莉に聞いてみた。
「この後どうしたらいいの?」
「……本当に初めてなんだね。とりあえず服脱ごう?」
脱がすで正解だったのか。
冬莉の服を脱がしてやると不思議に思った。
普通に胸が目前にある。
こんなにまともに見たのは初めてだ。
白くて形もよい綺麗な乳房。
だから不思議なんだ。
「冬莉、下着は?」
「ナリは外し方分からないんだろうなと思って。……下着姿の方がよかった?」
うん、きっと外せないだろうな。
「で、ナリはこの後どうしたいの?」
「今日は冬莉の日だったんじゃないのか?」
「ナリの初めてを貰えるだけで嬉しい。それに普通は男性がリードするんじゃない?」
それが出来ないのが魔法使いなんだけど。
とりあえず胸を触ってみた。
冬莉の体がびくつく。
「あ、ごめ……」
俺が謝ろうとすると冬莉が口をふさいだ。
「ナリを感じてるだけ。気にしないで。それに初めてなんだから一々謝らないで」
俺の初めては良い思い出にしたい。
そんな冬莉の優しさに甘える事にした。
人生一度も見たこのない冬莉の大事なところを見てみる。
汗ばんでいた。
「……一々許可取ったりしたら怒るからね?私だって恥ずかしい気持ちくらいある」
だったらやらなきゃいいのに。
その後動画なんかで見た知識を総動員させて冬莉と触れ合う。
そして冬莉につけてもらって初めてを経験する。
俺が魔法使いを卒業した瞬間だった。
普段の冬莉からは想像もつかない声と荒い息遣い。
俺も行為に没頭していた。
そして終ると冬莉とキスをして冬莉は俺の隣に寝て抱き着いてきた。
「服着なくていいの?」
「ナリは意地悪だね」
行為が終ると急に冷めてしまうのが男性。
2度目を求めてしまうのが女性。
正確に言うと1度では男が感じるような快感は得られないんだそうだ。
「今夜は私の時間なんでしょ」
そう言って笑っている。
しかし魔法使いだった俺は聞いてはいけないことを聞いてしまった。
「俺、上手くやれてたかな?」
冬莉は俺にデコピンをした。
「まるで私が熟練者みたいな言い方止めて」
「ご、ごめん」
「今の彼氏が一番に決まってるじゃない」
そうか……。
「冬莉はどのくらい経験したの?」
またデコピンされた。
「前彼が初めての相手で、ナリは2人目だよ」
たった一人経験しただけでこうも差がでるものだろうか?
「そうだよ。何ならもっと試してみる?」
冬莉はそう言ってキスをする。
素敵な部屋で暑い夜を過ごした。
「お疲れ様でした」
そう言って俺は自分の席に戻ると卓上を整理して、PCをシャットダウンしてバッグを持って会社を立つ。
冬莉はとっくに定時で上がって来た。
今日はヴァレンタインのお返しの日。
人生初めての事で何をお返ししたらいいか分からないでいたら、冬莉から提案があった。
「じゃあ、今夜のプランは私に任せてもらっていいかな?」
「わかった。で、どうするの?」
「とりあえず家に19時には帰ってきて欲しい」
この繁忙期に定時上りは冬莉並みの能力がない限り無理な話だ。
何とかギリギリ家に帰りつくと冬莉は着替えていた。
「ナリも早く着替えて。その間にタクシー手配するから」
タクシー?
「出かけるなら俺車出すけど」
「お酒飲むのに帰りはどうするの?」
代行に頼むよりタクシー頼んだ方が安い。
とりあえず着替える。
準備が終る頃にはタクシーが到着していた。
「タワーホテルまで」
へ?
「冬莉、ホテルって……」
まあ、明日は休みだけど。
「今夜は私に任せてくれるんでしょ?」
冬莉はそう言って微笑む。
ホテルに到着すると、冬莉はフロントに向かう。
やはり泊るつもりらしい。
わざわざ地元なのに泊まるのか?
そもそも泊まるなら車でよかったんじゃないのか?
そんな俺の疑問など微塵も気にしてない冬莉は手続きを済ませると「行こ?」とエレベーターに向かう。
部屋はダブルだった。
うん、そんな予感がした。
「さ、行こ?」
荷物を置いた冬莉は俺の腕を掴んで部屋を出る。
向かった先は更に上にある展望レストラン。
夜景が綺麗な場所。
食事もお洒落な物だった。
これが食べたかったのか?
「たまにはこういう気分もいいでしょ?」
まあ、初めてなんだけどな。
「これが冬莉へのお返しになるの?」
俺がそう言うと冬莉は頬を膨らませる。
「私はそんなに安い女じゃないよ」
この程度で満足なんてしない。
後で宝石でも買わせられるのだろうか?
「じゃあ、どうしてホテルに泊まるって……」
「ナリはこのレストランに入る時に見なかった?」
テーブルチャージ料。
ただ注文した料理の料金だけでなくて座った席に料金が発生するらしい。
しかし例外がある。
宿泊する際はテーブルチャージがかからないらしい。
冬莉の説明に納得していた。
どうせ飲んでいくんだからゆっくり休んでいきたい。
冬莉の要望通りに料理を楽しんでカクテルを飲んで話をしていた。
「そろそろ行こっか」
冬莉が言うのでスマホを見ると22時になっていた。
俺達は部屋に戻る。
「先にお風呂入るね」
そう言って冬莉は風呂に向かう。
俺はテレビを見ていた。
そして冬莉が風呂から出てくると、俺が風呂に入る。
もちろん丹念に隅々まで洗っておいた。
なんかの漫画で香水をかけておくというのがあったけど……そこまでしなくていいだろう。
風呂を出ると寝間着に着替えた冬莉がベッドに座ってテレビを見ていた。
俺も冬莉の隣に座ると、テレビを見ている。
その時冬莉が俺の腕を掴んで体を密着させてきたけど気にすることはないだろう。
体はしっかりと反応していたけど。
「そろそろかな」
冬莉がそう言うと時間は0時を回っていた。
寝るのかな。
「俺はもう少し起きてるよ。飲み物余ってるし」
そう言って手に持っていた缶を見せる。
「……ナリ。今夜という時間は私に任せてもらえたんだよね?」
「ああ、でもまだ何かあるのか?」
「ナリは相変わらず鈍いんだね」
そう言って冬莉はため息を吐いた。
その時ようやく冬莉の思惑に気付いた。
気づいてしまった。
最初からそれが狙いだったのか。
「冬莉。まさかとは思うけど……」
冬莉は何も言わずに俺の目をじっと見つめていた。
そして告げる。
「お返しにナリの初めてを下さい」
ああ、やっぱりそういう事か。
「本当はナリの方から誘って欲しかったんだけど」
この状況で寝るとか言い出すのは俺くらいだと笑う。
少し焦っていた。
だけどまだ逃げ道はある。
あ、決して冬莉に魅力がないわけじゃない。
そんな夢を見てしまった事もある。
しかし俺は魔法使い。
こういう時どうしたらいいか分からない。
「冬莉。……俺準備してない」
ここはラブホじゃない。
普通のホテルだ。
当然置いてあるはずがない。
だが、冬莉は上手をいっていた。
冬莉は自分のバッグから何かを取り出す。
それは……。
「ナリの事だから常備してるはずないと思って」
そう言ってにこりと笑う。
どうする?
「……使い方分からない」
「私がつけてあげる」
そのくらい冬莉だって経験あるらしい。
俺より年下だけど経験は冬莉の方が上のようだ。
「それって俺情けなくないか?」
「そうだね。ここまできてまだ逃げようとしているのは凄くみっともない」
嫌われたかな?
「でも初めての時は皆そうだよ。これから経験していけばいいから」
私以外の女性としたらだめだからね。と、冬莉は笑う。
もう為す術がない。
諦めたと冬莉も気づいたのだろうか俺に抱きついてきた。
「……ベッドに入ろう?」
「……そうだね」
冬莉とベッドに入る。
「ナリは明るい方がいいのかな?初めてだし……」
「冬莉に任せるよ」
恥じらいとか色々あるんだろ?
「じゃあ、ちょっとだけ照明落とすね」
薄暗い部屋の中で寝間着一枚の男女がベッドの中にいる。
そんな状況に理解が追い付いて行かない。
どうしてこうなった?
冬莉は目を閉じて俺にしがみついてる。
とりあえず、キスでもすればいいのかな?
キスをする。
大人のキスをする。
冬莉の手が俺の背中に回る。
問題はここからだ。
どうしたらいいんだ?
いきなり服をはぎ取ったりしていいのだろうか?
それじゃ強姦物ににならないか?
考えた末、冬莉に聞いてみた。
「この後どうしたらいいの?」
「……本当に初めてなんだね。とりあえず服脱ごう?」
脱がすで正解だったのか。
冬莉の服を脱がしてやると不思議に思った。
普通に胸が目前にある。
こんなにまともに見たのは初めてだ。
白くて形もよい綺麗な乳房。
だから不思議なんだ。
「冬莉、下着は?」
「ナリは外し方分からないんだろうなと思って。……下着姿の方がよかった?」
うん、きっと外せないだろうな。
「で、ナリはこの後どうしたいの?」
「今日は冬莉の日だったんじゃないのか?」
「ナリの初めてを貰えるだけで嬉しい。それに普通は男性がリードするんじゃない?」
それが出来ないのが魔法使いなんだけど。
とりあえず胸を触ってみた。
冬莉の体がびくつく。
「あ、ごめ……」
俺が謝ろうとすると冬莉が口をふさいだ。
「ナリを感じてるだけ。気にしないで。それに初めてなんだから一々謝らないで」
俺の初めては良い思い出にしたい。
そんな冬莉の優しさに甘える事にした。
人生一度も見たこのない冬莉の大事なところを見てみる。
汗ばんでいた。
「……一々許可取ったりしたら怒るからね?私だって恥ずかしい気持ちくらいある」
だったらやらなきゃいいのに。
その後動画なんかで見た知識を総動員させて冬莉と触れ合う。
そして冬莉につけてもらって初めてを経験する。
俺が魔法使いを卒業した瞬間だった。
普段の冬莉からは想像もつかない声と荒い息遣い。
俺も行為に没頭していた。
そして終ると冬莉とキスをして冬莉は俺の隣に寝て抱き着いてきた。
「服着なくていいの?」
「ナリは意地悪だね」
行為が終ると急に冷めてしまうのが男性。
2度目を求めてしまうのが女性。
正確に言うと1度では男が感じるような快感は得られないんだそうだ。
「今夜は私の時間なんでしょ」
そう言って笑っている。
しかし魔法使いだった俺は聞いてはいけないことを聞いてしまった。
「俺、上手くやれてたかな?」
冬莉は俺にデコピンをした。
「まるで私が熟練者みたいな言い方止めて」
「ご、ごめん」
「今の彼氏が一番に決まってるじゃない」
そうか……。
「冬莉はどのくらい経験したの?」
またデコピンされた。
「前彼が初めての相手で、ナリは2人目だよ」
たった一人経験しただけでこうも差がでるものだろうか?
「そうだよ。何ならもっと試してみる?」
冬莉はそう言ってキスをする。
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