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6章
12 汚れし宵
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儀式の時間になり地下の部屋には仮面をつけた集団が集まり始めた
その数数十だろうか…ゆらゆらと揺れる蝋燭の明かりに照らされる彼らはフードを深々と被り男なのか女なのかすら見分けがつかない
彼らの正面の壁には逆五芒星が赤い塗料で書かれておりその下にある大きな祭壇には黒い布の被せられた何かがあり、そのすぐ横には空の銀の盃、鞭や剣、手枷などが置かれていた
これらが何を意味するのか…今はまだ分からない
ナベリウスはいつものように顔を隠すようにフードを被ってそれらを点検していた
それから数分が経過しようとした頃、黒い司祭服に身を包んだダニエルが香炉を手に入ってきて、この何らかの儀式の参列者の額に手刀で逆五芒星の印を切って回った
全ての参列者に印を与えた彼が教壇の前に立つと人々は一斉に静まり返った
彼は黒い背表紙の書物を開くと祈祷文らしき言葉を唱え始める
「___我らは偉大なる父サタンと地獄の王ベールゼブブにこの乙女の血を捧げん」
ダニエルが左手を上げナベリウスに合図する
彼は相槌を打ちにやつきながら祭壇に被せられた布を勢いよくはがした
そこには白い衣装を着せられたネリーの姿が…
彼女は綺麗に化粧され仰向けに寝かされていた
その姿を確認した参列者の間からどっと声が湧き上がる
その声に意識を取り戻したネリーが目を見開いたので、ナベリウスはそばに置かれた枷で素早く彼女の四肢の自由を奪った
私…なにしてるんだろう…
寝ているの…?なんだか気持ち悪い…
いつもの天井じゃない…ここはどこ…?
ぼんやりとした意識の中横を向く
仮面をつけた見知らぬ集団がこっちを見ている
ダニエルが何かを言っている…
「___我らの罪に応え我らの名を汝の死の書に刻み、願わくはこの世の終わりの日に到来する汝の不滅の王国に我らを住まわせ給わんことを!」
意識がはっきりしてくるにつれ自分が縛られていることに気付いたネリーは起き上がろうと動いた
その時、下半身に痛みにも似た衝撃が走り彼女は大きく痙攣した
何…!?
今まで感じたこともない突き刺すような刺激と熱さを伴うむず痒さ
何も考えられなくなるくらい苦しくて辛かった
いったい自分はどうしてしまったのだろう?
ダニエルはというと仮面をつけた数人と話している
彼の手にはジャラジャラと音を立てる大きめの袋が握られている
彼は一体何をしようというのだろう…
声に出したくても思うように喋れなかった
やがて仮面をつけた人たちが自分を囲みはじめたので私は恐怖からダニエルに助けてと視線を送った
だが直ぐに微笑む彼の姿は仮面の人たちの陰になり見えなくなってしまった
そして、その一人が服をめくってきたので私は言葉にならない声で拒絶しようとした
しかしその人は構わずその大きな手で私の足を撫でまわす
全神経が触られた箇所に集中したように熱を帯び異常なまでに感覚が研ぎ澄まされ意識が飛びそうになった
「おい!この反応はなんだ!?この娘は本当に処女なんだろうな!?」
その中の一人が仮面の下からくぐもった声で興奮したようにナベリウスに詰め寄る
「ええ、間違いなく処女ですよ?少し薬を使って扱いやすくしているんです
彼女には初めてのこと…一度にこんな大勢を相手にするんですから負担を和らげてあげたんです」
薬…?薬って聞こえた…薬って何…?
もしかしておかしいのはその薬のせいなの…?
ナベリウスのその答えにその男は少し不満そうにぶつぶつと呟くも彼女に着せられた服を勢いよく剥ぎ取ると、がくがくと震える足を開きをまじまじと見つめた
粘膜は潤みすでに蜜が溢れかえっているそれを見た瞬間、その男は汚らしい笑い声を上げると仮面をずらし蜜の溢れる部分に顔を埋めた
それを見ていた周りの数人も胸や脇の下、足の指などに舌を這わせる
前に見た悪夢がよみがえる
いや…あれより悪い予感しかしない
あれは夢だったがこれは現実だ…
今さら彼らを信じた自分が馬鹿だったと思い知るももう遅い
手足の自由を奪われたうえにこんなに多くの大人に囲まれているのだ
しかも薬で感覚がいつもより敏感になっている、この枷を外せたとしてもまともに歩く事さえできないだろう
舌が体に触れるたび体の中からこみ上げてくるような熱さに苦しくなる
蕾を執拗に嘗め回されるたびに意識が飛びこの苦しさを消してくれるも意識が戻ると再び現れる苦しさ
ネリーはそのためこの苦しみから逃れようと腰を浮かし舌を求める
それが男をさらに喜ばせることになるなんて知らずに
「まあ…淫乱な処女というのもいいもんだな」
誰かが笑いながら言う
「それよりこっちはもう限界だ」
声のする方に視線を移と男の一人がずり下した服の間から大きくなったペニスを出していた
彼女はもうろうとする意識の中恐怖を覚えた
男は硬くなったそれを陰部にこすりつけながら仮面の奥からギラギラ光る目でネリーを見つめている
嫌だ…怖い…止めて…誰か助けて!
近くのナベリウスに視線を移すも彼はにやつきながらその瞬間を見逃すまいとこちらには目もくれない
そうしている間にも男の先端がゆっくり中へと入ってくる
「あ…らあ…て…」
痛い…これ以上入ったら…抵抗しようとするも手枷がそれを許さない
身をよじろうとするも薬の影響で力も入らない
彼女の必死の抵抗も空しく勢いをつけ押し入れられたそれは膜を突き破り中へと入ってきた
「ああああああっ!!」
ミシミシという音が頭の中響き痛みから声が上がる
それなのに…痛いはずなのに彼女の内はこれまで感じたことのないその異物の感覚を味わおうと収縮する
男が自分の中動くたびに今まで上げたこともないような大きな声が上がる
「全く、締め付けてきやがる…これじゃあすぐイってしまうわ」
男はその快感を惜しみつつもいったん抜き取ると手枷を外し震える彼女の上体を支え起こした
すぐさまナベリウスが盃を陰部にあてがう
ぽたぽたと流れ落ちる鮮血を一滴も無駄にしまいと器に注ぐ
ネリーはショックでうつむいたままだったが、その顔は薬のため淫らによだれを垂らし、荒い息とともに耳を塞ぎたくなるような甘い声が自分の意に反し漏れる
苦しい…早く早く…また…嫌だ!やだ!もうしたくないの!早く…解放して…ほしい…欲しい!
葛藤の末、私はこの苦しみを快感に変えたあの感覚を再びこの内に招き入れたいと願った
嫌なはずなのに…怖かったはずなのに…気持ち悪いのに…でも彼らの手を取ったのは紛れもなく自分だ
悔しくて自分が許せなかった
そして心と相反する体の要求に涙が溢れた
その後は数十人の男たちに輪姦されては白いドロドロの液が膣やその後むりくり押し広げられた尻へと注がれ私を汚した
それにすら飽きた彼らは首を絞めながら挿入し面白がったり、吊るした体に鞭を加え代わる代わる楽しんだ
痛かった、でも不思議ともう怖さはない…ただ絶え間なく与えられる痛みに焼けたような感覚といろんな体液の混ざった嫌な臭いが入り込むだけ…それすら今の私には快感となっていた
これが現実なんだ…と諦めにも似た絶望が快楽とともに私の心をむしばみ始めていった
その数数十だろうか…ゆらゆらと揺れる蝋燭の明かりに照らされる彼らはフードを深々と被り男なのか女なのかすら見分けがつかない
彼らの正面の壁には逆五芒星が赤い塗料で書かれておりその下にある大きな祭壇には黒い布の被せられた何かがあり、そのすぐ横には空の銀の盃、鞭や剣、手枷などが置かれていた
これらが何を意味するのか…今はまだ分からない
ナベリウスはいつものように顔を隠すようにフードを被ってそれらを点検していた
それから数分が経過しようとした頃、黒い司祭服に身を包んだダニエルが香炉を手に入ってきて、この何らかの儀式の参列者の額に手刀で逆五芒星の印を切って回った
全ての参列者に印を与えた彼が教壇の前に立つと人々は一斉に静まり返った
彼は黒い背表紙の書物を開くと祈祷文らしき言葉を唱え始める
「___我らは偉大なる父サタンと地獄の王ベールゼブブにこの乙女の血を捧げん」
ダニエルが左手を上げナベリウスに合図する
彼は相槌を打ちにやつきながら祭壇に被せられた布を勢いよくはがした
そこには白い衣装を着せられたネリーの姿が…
彼女は綺麗に化粧され仰向けに寝かされていた
その姿を確認した参列者の間からどっと声が湧き上がる
その声に意識を取り戻したネリーが目を見開いたので、ナベリウスはそばに置かれた枷で素早く彼女の四肢の自由を奪った
私…なにしてるんだろう…
寝ているの…?なんだか気持ち悪い…
いつもの天井じゃない…ここはどこ…?
ぼんやりとした意識の中横を向く
仮面をつけた見知らぬ集団がこっちを見ている
ダニエルが何かを言っている…
「___我らの罪に応え我らの名を汝の死の書に刻み、願わくはこの世の終わりの日に到来する汝の不滅の王国に我らを住まわせ給わんことを!」
意識がはっきりしてくるにつれ自分が縛られていることに気付いたネリーは起き上がろうと動いた
その時、下半身に痛みにも似た衝撃が走り彼女は大きく痙攣した
何…!?
今まで感じたこともない突き刺すような刺激と熱さを伴うむず痒さ
何も考えられなくなるくらい苦しくて辛かった
いったい自分はどうしてしまったのだろう?
ダニエルはというと仮面をつけた数人と話している
彼の手にはジャラジャラと音を立てる大きめの袋が握られている
彼は一体何をしようというのだろう…
声に出したくても思うように喋れなかった
やがて仮面をつけた人たちが自分を囲みはじめたので私は恐怖からダニエルに助けてと視線を送った
だが直ぐに微笑む彼の姿は仮面の人たちの陰になり見えなくなってしまった
そして、その一人が服をめくってきたので私は言葉にならない声で拒絶しようとした
しかしその人は構わずその大きな手で私の足を撫でまわす
全神経が触られた箇所に集中したように熱を帯び異常なまでに感覚が研ぎ澄まされ意識が飛びそうになった
「おい!この反応はなんだ!?この娘は本当に処女なんだろうな!?」
その中の一人が仮面の下からくぐもった声で興奮したようにナベリウスに詰め寄る
「ええ、間違いなく処女ですよ?少し薬を使って扱いやすくしているんです
彼女には初めてのこと…一度にこんな大勢を相手にするんですから負担を和らげてあげたんです」
薬…?薬って聞こえた…薬って何…?
もしかしておかしいのはその薬のせいなの…?
ナベリウスのその答えにその男は少し不満そうにぶつぶつと呟くも彼女に着せられた服を勢いよく剥ぎ取ると、がくがくと震える足を開きをまじまじと見つめた
粘膜は潤みすでに蜜が溢れかえっているそれを見た瞬間、その男は汚らしい笑い声を上げると仮面をずらし蜜の溢れる部分に顔を埋めた
それを見ていた周りの数人も胸や脇の下、足の指などに舌を這わせる
前に見た悪夢がよみがえる
いや…あれより悪い予感しかしない
あれは夢だったがこれは現実だ…
今さら彼らを信じた自分が馬鹿だったと思い知るももう遅い
手足の自由を奪われたうえにこんなに多くの大人に囲まれているのだ
しかも薬で感覚がいつもより敏感になっている、この枷を外せたとしてもまともに歩く事さえできないだろう
舌が体に触れるたび体の中からこみ上げてくるような熱さに苦しくなる
蕾を執拗に嘗め回されるたびに意識が飛びこの苦しさを消してくれるも意識が戻ると再び現れる苦しさ
ネリーはそのためこの苦しみから逃れようと腰を浮かし舌を求める
それが男をさらに喜ばせることになるなんて知らずに
「まあ…淫乱な処女というのもいいもんだな」
誰かが笑いながら言う
「それよりこっちはもう限界だ」
声のする方に視線を移と男の一人がずり下した服の間から大きくなったペニスを出していた
彼女はもうろうとする意識の中恐怖を覚えた
男は硬くなったそれを陰部にこすりつけながら仮面の奥からギラギラ光る目でネリーを見つめている
嫌だ…怖い…止めて…誰か助けて!
近くのナベリウスに視線を移すも彼はにやつきながらその瞬間を見逃すまいとこちらには目もくれない
そうしている間にも男の先端がゆっくり中へと入ってくる
「あ…らあ…て…」
痛い…これ以上入ったら…抵抗しようとするも手枷がそれを許さない
身をよじろうとするも薬の影響で力も入らない
彼女の必死の抵抗も空しく勢いをつけ押し入れられたそれは膜を突き破り中へと入ってきた
「ああああああっ!!」
ミシミシという音が頭の中響き痛みから声が上がる
それなのに…痛いはずなのに彼女の内はこれまで感じたことのないその異物の感覚を味わおうと収縮する
男が自分の中動くたびに今まで上げたこともないような大きな声が上がる
「全く、締め付けてきやがる…これじゃあすぐイってしまうわ」
男はその快感を惜しみつつもいったん抜き取ると手枷を外し震える彼女の上体を支え起こした
すぐさまナベリウスが盃を陰部にあてがう
ぽたぽたと流れ落ちる鮮血を一滴も無駄にしまいと器に注ぐ
ネリーはショックでうつむいたままだったが、その顔は薬のため淫らによだれを垂らし、荒い息とともに耳を塞ぎたくなるような甘い声が自分の意に反し漏れる
苦しい…早く早く…また…嫌だ!やだ!もうしたくないの!早く…解放して…ほしい…欲しい!
葛藤の末、私はこの苦しみを快感に変えたあの感覚を再びこの内に招き入れたいと願った
嫌なはずなのに…怖かったはずなのに…気持ち悪いのに…でも彼らの手を取ったのは紛れもなく自分だ
悔しくて自分が許せなかった
そして心と相反する体の要求に涙が溢れた
その後は数十人の男たちに輪姦されては白いドロドロの液が膣やその後むりくり押し広げられた尻へと注がれ私を汚した
それにすら飽きた彼らは首を絞めながら挿入し面白がったり、吊るした体に鞭を加え代わる代わる楽しんだ
痛かった、でも不思議ともう怖さはない…ただ絶え間なく与えられる痛みに焼けたような感覚といろんな体液の混ざった嫌な臭いが入り込むだけ…それすら今の私には快感となっていた
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