夕暮れ時には、雨が降る

雨が多いこの町に、古くから伝わるちょっとした都市伝説。

夕暮れ時に雨が降ったなら、死んだ人に会えるって。


雨然町に住む、女子高校生の時子は死んでしまった幼馴染みに会いたくて毎日、夕暮れ時に歩いている。
ある日、行方不明になった彼女を探しに、雨然町に来た大学生の翔吾と知り合う。

二人は、共に夕暮れ時を歩く。会いたい人に、会うために。
24h.ポイント 0pt
0
小説 220,363 位 / 220,363件 ライト文芸 9,029 位 / 9,029件

あなたにおすすめの小説

神楽囃子の夜

紫音みけ🐾書籍2冊発売中!
ライト文芸
※第6回ライト文芸大賞にて奨励賞を受賞しました。応援してくださった皆様、ありがとうございました。 【あらすじ】  地元の夏祭りを訪れていた少年・狭野笙悟(さのしょうご)は、そこで見かけた幽霊の少女に一目惚れしてしまう。彼女が現れるのは年に一度、祭りの夜だけであり、その姿を見ることができるのは狭野ただ一人だけだった。  年を重ねるごとに想いを募らせていく狭野は、やがて彼女に秘められた意外な真実にたどり着く……。  四人の男女の半生を描く、時を越えた現代ファンタジー。  

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

人生最後のときめきは貴方だった

中道舞夜
ライト文芸
初めての慣れない育児に奮闘する七海。しかし、夫・春樹から掛けられるのは「母親なんだから」「母親なのに」という心無い言葉。次第に追い詰められていくが、それでも「私は母親だから」と鼓舞する。 自分が母の役目を果たせれば幸せな家庭を築けるかもしれないと微かな希望を持っていたが、ある日、夫に県外へ異動の辞令。七海と子どもの意見を聞かずに単身赴任を選び旅立つ夫。 大好きな子どもたちのために「母」として生きることを決めた七海だが、ある男性の出会いが人生を大きく揺るがしていく。

妻への最後の手紙

中七七三
ライト文芸
生きることに疲れた夫が妻へ送った最後の手紙の話。

『☘ 好きだったのよ、あなた……』

設楽理沙
ライト文芸
2025.5.18 改稿しました。 嫌いで別れたわけではなかったふたり……。 数年後、夫だった宏は元妻をクライアントとの仕事を終えたあとで 見つけ、声をかける。 そして数年の時を越えて、その後を互いに語り合うふたり。 お互い幸せにやってるってことは『WinWin』でよかったわよね。 そう元妻の真帆は言うと、店から出て行った。 「真帆、それが……WinWinじゃないんだ」 真帆には届かない呟きを残して宏も店をあとにするのだった。

結婚式当日に婚約破棄されましたが、あなたの会社を支えていたのが私だったと気づくのが遅すぎましたね

まさき
恋愛
五年間、私は支え続けた。 婚約者・永瀬誠司の会社を。彼のキャリアを。彼の家族との関係を。 全て、霧島冴という人間が、誰にも気づかれないまま動かしていた。 結婚式の当日、彼はその全てを知らないまま私を捨てた。 隣に立っていたのは、幼馴染の桐島菜々子。可憐に涙をこぼしながら、口元だけ笑っていた。 私は何も言わなかった。指輪を置いて、式場を出た。それだけだった。 困ったことになったのは、捨てた側だった。 翌朝から彼の会社は静かに傾き始め、義妹は社交界で孤立し、後ろ盾だった母親は足元を失った。 後悔した彼が扉を叩いても、もう開くことはない。 選ばれなかった女の、静かすぎる逆転劇。

ひとつの恋、いくつもの物語【学生純愛短編集】

山田森湖
恋愛
初恋、友達以上恋人未満、すれ違い――。 学生時代の恋はひとつのテーマの中に、さまざまな瞬間がある。 胸がきゅっとなる、甘酸っぱくて切ない恋の短編集です。

美味しいコーヒーの愉しみ方 Acidity and Bitterness

碧井夢夏
ライト文芸
<第五回ライト文芸大賞 最終選考・奨励賞> 住宅街とオフィスビルが共存するとある下町にある定食屋「まなべ」。 看板娘の利津(りつ)は毎日忙しくお店を手伝っている。 最近隣にできたコーヒーショップ「The Coffee Stand Natsu」。 どうやら、店長は有名なクリエイティブ・ディレクターで、脱サラして始めたお店らしく……? 神の舌を持つ定食屋の娘×クリエイティブ界の神と呼ばれた男 2人の出会いはやがて下町を変えていく――? 定食屋とコーヒーショップ、時々美容室、を中心に繰り広げられる出会いと挫折の物語。 過激表現はありませんが、重めの過去が出ることがあります。