大富豪とシンデレラ ～おひとりさま生活を満喫していたら、大企業の御曹司に拾われました。でも、溺愛されすぎて、毎日ドキドキしています～

56.

もう、どうにでもなれと半ばヤケクソ気味に観念していると、ついに彼も生まれたままの姿になりやがりましたよ！
おかげで余計に羞恥心が込み上げてきてしまった私は両手で乳房を隠しながら縮こまっていると
不意に抱き締められてしまい身動きが取れなくなってしまった私は、

「やめてっ、見ないで……」
とお願いしてみたけど聞く耳を持ってくれないばかりか更に密着してくるだけだった為、諦めて体を預けることにしたんですが、
不意に下腹部を擦られていることに気づいて視線を向けたところ、彼のモノは既に固くなっており、
我慢汁を垂らしながらそそり立っていたのを見た私は、思わず唾を飲み込んでしまったわけですが、
そのまま挿入されても大丈夫かどうか判断できずにいると不意に彼が私の足を広げてきたので驚いてしまった反面、
早く欲しくてたまらなくなっていたので受け入れることにし、ゆっくりと腰を下ろしてみたところ途中で引っ掛かってしまったようでしたが
構わず腰を落としたところ、亀頭部が侵入してきたところで

「ああっ、入ってきたぁー！」
その瞬間に今まで感じたことのないくらいの快感に襲われたものの、何とか声を漏らさずに耐えることができた上、
ようやく全て収めることができて安堵していたところに耳元で囁かれたせいで全身がゾクッとし、
身震いしながら達してしまうと共に膣内の締め付けを強めた瞬間、急にピストン運動を開始したものだからもう頭の中は真っ白になるしかなく、
気がついた時には完全に意識が飛んでしまっていたんですよね。

そして気がつくと朝になっており、起きようとしたところ体が動かないことに気づき焦ってしまいましたよ。
なぜなら昨日の出来事を思い出したからなんですけど、それはつまり自分が裸身のままで寝ていたということを意味しているからです。
それで急いで服を着ようとしていると部屋のドアが開き、

「おっ、起きたんだね、朝食ができたから一緒に食べよう」
と言って笑顔を振り撒いている彼を目にして昨夜のことを思い浮かべてしまった途端、自然と顔が赤くなっていたことに気づいた時、
どうやら無意識のうちに凝視してしまっていたらしい私の反応を見た彼は嬉しそうに笑った後、私に近づいてきたかと思うと徐ろに手を掴みつつ、
指先に口づけてきましたのでびっくりして固まっているうちに今度は首筋にも触れてきただけでなく舌を這わせてきたのでさすがに我慢できなくなったこともあり、
抵抗する気もないことを示すように目を閉じると彼が唇を重ねてきた後、舌を差し込んできましたので、

「んっ！？」
驚きつつもそれを迎え入れていると次第に息が苦しくなっていきながらも舌を動かすことを
忘れずに応え続けているうちに唾液を流し込まれた私は、それを飲み干していったものの、それだけじゃ終わらなかったらしく徐々に深くなっていった挙句、
最後には貪るように唇を奪われてしまいましたので、それに応えるうちにお互いの舌を絡め合わせることに夢中で夢中になっていった結果、
息苦しささえも感じなくなっていました。

その結果、次第に体の力が抜けていき膝立ちになったものの彼が倒れないよう抱きしめてくれた上に、
背中をさすってくれたこともあって安心して身を委ねていました。