悪役令嬢は『ざまぁ』したいのに、どうしてこうなる!?

一ノ瀬 彩音

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私は首を横に振って否定すると、
「いいえ、ユリウス様が助けてくださりましたから」
そう言うと、ユリウス様は安堵しているようだった。
ユリウス様が安心してくれたことに私はホッとした。
ユリウス様は私を守るように抱きしめてくれている。
私はユリウス様の温もりを感じて凄く落ち着く。
すると、ユリウス様は私の頭を撫でてくれた。
私はユリウス様の胸に顔を埋めると、
「さて、邪魔者はいなくなった。続きといこうじゃないか」
そう言ってユリウス様は再び唇を重ねてくると、舌を入れてきた。
私はユリウス様のキスを受け入れると、
そのまま二人で歩いて行くことにした。
暫く歩いていると、ユリウス様は立ち止まると辺りを見渡して警戒し始めた。
そして魔法を唱えると二人の周りの時間が止まる。
「ユリウス様?」
「お仕置しておこうと思ってね?
時を止めた、この空間ならなんでも出来る、君がそもそも、あんな奴なんかに股を開くとは俺は悲しいよ」
そうこれは嫉妬なのでしょう。
私はわかっていても、ユリウス様に愛されていると実感出来て嬉しいのです。
そして私はそんなユリウス様も大好きです。
私はユリウス様に抱き付くと、キスをしてあげる。
すると、今度は私から舌を絡めて差し上げると、ユリウス様は私の口の中を蹂躙してくる。
暫くすると、
「これではお仕置にならないな?」
そう言うなり空間に亀裂がはいり割れて行くとそこには無数の黒い手が現れる。
「何?」
その手に掴まれてそのまま持ち上げられると、空中へと連れていかれた。
すると、ユリウス様は私に近付いてくると、耳元で囁いてくる。
ユリウス様は私の服を脱がせると、胸の突起物を摘まんで引っ張ってくる。
痛みで声を上げてしまいそうになるが必死に耐える。
「ふふ、愛部が足りぬらしい」
手が伸びできてその手が花弁を目指している。
私は必死に抵抗するが敵わない。
やがて、指先が花弁に触れると、ゆっくりと侵入してきたのだ。
私は声を上げないように我慢する。
しかし、ユリウス様の操る黒い手は容赦無く中まで入ってくると掻き混ぜ始めた。
次第に声が漏れ始めてしまう。
すると、
「可愛いよ、もっと聞かせてごらん」
「あ、ダメ、黒い手に犯されて感じてるなんて、私変態じゃないですか、お願いだから見ないでくださいましぃぃぃ」
黒い手は中を刺激して子宮口を撫でられる。
私は身体を仰け反らせると絶頂を迎えてしまう。
私は息を整えようとしていると、今度はユリウス様自身が挿入ってきて激しくピストン運動を繰り返していく。
私は快楽に溺れていったのであった。
それからどれくらい経っただろうか?
時間の流れがわからないため感覚が麻痺していた。
私はもう限界だった。
「ユリ、ウス、さま、わ、わたし、も、だめぇ、また、イッちゃうぅぅ」
私はユリウス様によって何度もイカされ続けた。
それからしばらくしてユリウス様が動きを止める。
すると、ユリウス様は私を抱き締めながら、
「そろそろいいか? 僕も限界だ、出すぞ」
「はい、私の中に沢山出してくださいませ」
それから程なくして私の中で熱いものが放たれたのであった。
私達はお互いを貪るように求め合ったのである。
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