お兄ちゃん絶対至上主義☆

藤宮りつか

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第二章 破綻

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 その日、兄ちゃんは学校が終わるなり、すぐさま俺と一緒に家に帰ることになった。
 いつも俺の方が先に家に帰って兄ちゃんの帰りを待っているから、俺と兄ちゃんが一緒に下校する姿も珍しいんだけど、俺に鵜飼先生とのあんなやり取りを見られてしまった兄ちゃんだから「これは不味い」と思っているんだろう。
 放課後、わざわざ俺の教室までやって来て

「今日は一緒に帰る」

 と言ってきた。
 鵜飼先生と違って、兄ちゃんの方はちゃんと反省しているんだろう。どことなくしょんぼりしている様子だったから、俺は内心

(あぁ~っ! 兄ちゃんがしょんぼりしてるっ! 可愛いっ!)

 って悶えそうになってしまったけれど、怒りはまだ収まったわけじゃないから

「うん」

 相変わらず怖い顔をしたまま頷いてみせた。
 帰り道の会話はほぼなく、家の近くのスーパーまで来た時だけ、兄ちゃんが

「スーパー寄ってってもいい?」

 って聞いてきたから

「いいよ」

 と返した。
 俺に気を遣っているからなのか、喋り方と声がいつもよりちょっとだけ可愛い。
 まるで叱られた後の子供みたいにしょんぼりモードな兄ちゃんを見ていると

(もう何もかも全部許してあげたいっ!)

 という気持ちになる俺だが、今日だけは心を鬼にして、兄ちゃんにちゃんと説教しなくちゃな。
 今兄ちゃんを許してしまうと、この先の俺と兄ちゃんの日常はもっと大変なことになっちゃうし。兄ちゃんがどうなってしまうのかもわかったものじゃないもんな。
 スーパーで買い物を済ませた俺達は、家に帰るとまずは服を着替え、リビングに集合した。

(さて。ここからどう話を切り出そうか……)

 家族会議をすると言い出したのは俺だけど、話し合う議題が議題なだけに、なかなか話し出し辛いものある。
 でも、もう兄ちゃんと鵜飼先生の関係は俺にバレちゃっているわけだし――ついでに遠山先生との関係も――、兄ちゃんと鵜飼先生の関係を知った後の俺が、その話題に触れないのは逆におかしい。
 最初に兄ちゃんと鵜飼先生や遠山先生とのやり取りを見た時から、三人の関係については兄ちゃんに詳しく聞きたいと思っていたんだから、今ここで全部聞いちゃえばいい話だよな。

「……………………」

 いつもは長い足を豪快に開いてソファーに座っている兄ちゃんが、今日はきちんと足を閉じ、そわそわと落ち着かない様子でソファーにちょこんと座っている姿は

(いちいち可愛いなっ! くそっ!)

 ってなる。
 俺に何を言われるのかがわからなくて、不安で落ち着かないんだろうけど、これから真面目な話をしようっていうのに、兄ちゃんが可愛いのはやめて欲しい。

「兄ちゃんはいつから鵜飼先生とそういう仲なの? あと、遠山先生とも」

 目の前でもじもじそわそわしている兄ちゃんの姿はいつまでも見ていられるし、ずっと見ていたいと思うけど、いつまでも可愛い兄ちゃんの姿に萌えている場合ではない。
 俺は心を決めると、勇気を出してそう切り出した。

「え……」

 兄ちゃんは俺に鵜飼先生とのことだけを聞かれると思っていたのか、俺の口から遠山先生の名前まで出てきたことに驚いているみたいだった。
 だけど、普通に考えればそうなるよな。
 今日、鵜飼先生の口から遠山先生の名前が出たこともそうだけど、それ以前に兄ちゃんの取り合いをしている二人の姿を見ている俺は、兄ちゃんと遠山先生が何もない関係だとは思えない。
 それに

「な……何で遠山のことまで……」
「ごめん。俺、昨日の兄ちゃんと凜さんの話聞いてた」

 俺は昨日の兄ちゃんと凜さんの会話を聞いている。
 まさか、そんな会話を聞いた翌日に、鵜飼先生の口から兄ちゃんとの関係を暴露する発言が飛び出すとは思っていなかったけれど、これはある意味ナイスタイミングってやつだ。
 鵜飼先生が俺の前でそういう話をしてくれたからこそ、俺は昨日からずっと気になってもやもやしている感情を、全部吐き出すことができるんだから。

「なっ……! マジで⁉」

 兄ちゃんは俺が昨日の会話を聞いていることにも驚いたけれど、そこはちょっと疑っているところもあったんだろう。

「まあ……そんな気はしてたけど……。だってお前、明らかに俺と凜の会話を聞いてた人間の反応してたし」

 そこはわりとすんなり受け入れた。
 確かに、俺も半分自白しているようなものだったもんな。
 でも、兄ちゃんがそこを追及してこなかったのは、兄ちゃん的にも俺に聞かれたくない話だったからだ。俺が聞いていない振りを通すのであれば、あえて問い質す必要がなかったんだろう。
 だから、今日のことは兄ちゃんの中でも予想外であり、鵜飼先生には心底腹が立ったんじゃないかと思う。
 せっかく昨日は上手くやり過ごしたのに、昨日の今日で自分の秘密を俺にバラされちゃったんだから。

「で、いつからなんだよ。きっかけは? 凜さんの話じゃ、酔った勢いってことになってるみたいだけど」
「う……まあ……その通りっちゃその通りなんだけど……」
「いつの飲み会? 兄ちゃんが酔っ払って家に帰れないから、凜さんの家に泊まるって電話かけてきた時の飲み会?」
「うん……」

 兄ちゃんが酔って凜さんの家に泊まった時の飲み会と言ったら、今から一年くらい前の飲み会だな。俺が高校に入学する前の春休み中のことだ。
 つまり、兄ちゃんと鵜飼先生、遠山先生の関係もかれこれ一年続いているわけだ。そりゃあの二人も兄ちゃんに馴れ馴れしくなるわ。

「じゃあ、あの日の兄ちゃんは凜さんの家に泊まったんじゃなくて、本当は鵜飼先生か遠山先生の家に泊まったってこと?」
「それは違うっ! 俺はちゃんと凜のとこに泊まったって!」
「ふぅ~ん……」
「まあ……その前に鵜飼んにいたし、そん時に……って感じなんだけど……」
「そこには遠山先生もいた?」
「……いた。俺と遠山が酔っ払っちまって、そんで鵜飼ん家で休ませてもらってた」
「なるほどね」

 正直、兄ちゃんがこんなに素直に全部話してくれるとは思わなかったんだけど、バレてしまったのならしょうがないと、腹を括ってしまったのかもしれない。
 元々兄ちゃんは嘘を吐けない性格だし、こうと決めたら潔い性格でもあるからな。

「つまり、兄ちゃんと遠山先生は二人して酔っ払って、鵜飼先生の家で介抱されてたってことなんだ。で、その時に鵜飼先生と遠山先生の二人と酔った勢いでシちゃったってことなんだな」
「う……うん……」

 物凄く決まり悪そうに肩を竦めて頷く兄ちゃんではあったけれど

「~……」

 ほんと、どうしてそういうことになったのか謎過ぎる俺は頭が痛かった。
 誰かに介抱されなきゃいけないくらいに酔っ払ってしまったことはしょうがないとして、何でそこから兄ちゃんは鵜飼先生の家なんかに行ったんだよ。そこは最初から凜さんを頼れば良かったじゃん。凜さんには迷惑掛けちゃうけど、兄ちゃんと凜さんは友達同士なんだから、お互い様なところだってあるだろ。
 あと、どうしてどちらか一人ではなく、どっちともそういうことしちゃったんだよ。一体鵜飼先生の家の中はどういう状況だったわけ?
 そこんところをもっと詳しく説明してもらう必要があるよな。

「何で……」
「え?」
「何でどっちか片方じゃなくてどっちともなんだよっ! どうしてそういうことになったのか説明してくれるっ⁉」

 これまでずっと怒りを溜め込んでいた俺もついに爆発した。
 酔った兄ちゃんにまるで警戒心がなく、危機管理もなっていないことが腹立たしいけれど、そういう流れになっても大した抵抗をせず、兄ちゃんが二人を受け入れてしまったことが一番面白くない。
 俺に大声で怒鳴られた兄ちゃんはビクッと肩を震わせたけど

「だ……だってしょうがねぇじゃんっ! 俺、酔って意識が朦朧としてたしっ! 気付いたら鵜飼にめっちゃちゅーされててよぉっ! 何か気持ちいいってなっちまったんだからっ! そしたら、それ見てた遠山が〈俺もシたい〉とか言い出したからっ!」

 なかばやけくそになって言い返してきた。
 ぶっちゃけ

(え? しょうがない?)

 って感じだった。
 俺は酒を飲んだことがないし、酔っ払ったこともないから酔う感覚ってわからないんだけど、酔って正体を失くす人間もいるっていうし、酔った兄ちゃんも見たことがある。
 だから、兄ちゃんの意識が朦朧として、判断力が曖昧になってしまったことはわかるんだけど……。

(そもそも、気持ちいいって何だよ。気持ち良くなんな)

 そこなんだよ。
 たとえ兄ちゃんの意識が朦朧としていたとしても、鵜飼先生にキスされているとわかった時点でもっと焦れよ。焦って、嫌がって、全力で抵抗しろよ。そこで〈気持ちいい〉ってなっちゃったから、兄ちゃんは流されて、二人とセックスしたってことだろ?

「ほら、俺って親父とお袋が死んでからずっと彼女いなかったし……。久し振りにキスとかされたらなんかこう……シてぇなって気分になっちまって……」
「何でそうなるんだよ。相手は男だよ? 男相手ってところはどうでも良かったの?」
「どうでも良かったわけじゃねぇけど……。そこはもう流されたとしか……」
「流されんなよっ! 頼むからっ!」

 はぁぁぁぁ~……なんて言い種――というか、どういう理由なんだよ。俺としては、もっとどうしようもない事情があって欲しかった。
 たとえば、嫌がる兄ちゃんを鵜飼先生と遠山先生が無理矢理二人掛かりで……とか。
 いくら体格が良くて力のある兄ちゃんでも、大の大人二人から襲われれば抵抗しきれなかっただろうと俺も思う。
 なのに……それなのにさ、嫌がるどころかあっさり流されて、兄ちゃんの方から〈シたい〉と思ってしまったんじゃ、そりゃ鵜飼先生や遠山先生だって「よっしゃぁぁぁぁっ!」ってなるだろ。
 多分、鵜飼先生は最初から兄ちゃんに対して下心があったに違いないから、酔った兄ちゃんの面倒を見るという口実で、兄ちゃんを自宅に連れ帰ったんだと思う。
 そこに遠山先生が加わったのは鵜飼先生的にどうだったのかは知らないけれど、遠山先生だって兄ちゃんに全く下心がなかったわけじゃないんだろう。
 だから、目の前で兄ちゃんと鵜飼先生がキスしているのを見て、自分も兄ちゃんに手を出したくなったんじゃないかと思う。
 どうして兄ちゃんが女だけじゃなく、男にまでそういう意味でモテるのかは謎なところもあるけれど、凜さんも言っていたように、兄ちゃんには可愛いところがいっぱいあるからな。兄ちゃんの魅力は老若男女問わず有効なんだろう。

「で、その後も鵜飼先生や遠山先生とのそういう関係が続いてるってことなんだな?」
「まあ……時々……」
「いつ、どういう時にシてんだよ」
「そりゃまあ……空き時間とか放課後とか……」
「学校でシてんの⁉」
「いっ……いつもってわけじゃねぇけど……」
「勘弁してくれよ……。誰かに見られたらどうするつもり?」
「ごめん。今度から気を付ける……」
「今度から⁉ 今、今度からって言った⁉ それってさ、兄ちゃんはあの二人とセックスするのをやめないってこと⁉」

 俺は今、兄ちゃんに鵜飼先生や遠山先生との関係をやめさせるために、兄ちゃんとたった二人の家族会議を開いている。
 それなのに、驚くことに兄ちゃんは鵜飼先生や遠山先生とのセフレ関係を解消するつもりがないらしい。
 何でだ? 兄ちゃんはそんなに性欲が強くて、性的欲求も溜まっているってこと? それとも、二人とスるのがそんなにいいのか?
 そう言えば兄ちゃん、身体の相性がどうのこうのって言っていたよな。

(早い話、兄ちゃんは二人とスるセックスが気持ち良くて好きなんだ……)

 兄ちゃんの性格を考えたら、俺に二人との関係を知られた時点で〈もうやめる〉ってなるものだと思っていた。でも、そうならないくらいに兄ちゃんには性欲があるんだと知った。そこはやっぱり男なんだなって思う。

「あのなぁっ! 俺は兄ちゃんに鵜飼先生や遠山先生とそういうことするのやめて欲しいと思ってんのっ! 気を付けるとか、そういう問題じゃねぇんだよっ!」
「あ……」

 普通に考えてみれば、自分の兄ちゃんが男とセックスしていると知り、それをやめさせようとしない弟はいない。
 俺に二人とセックスするのをやめて欲しいと言われた兄ちゃんは、そこでようやく自分の発言がおかしかったことに気付いたみたいだった。

「そ……そうだよな……。真弥からしてみりゃ、自分の兄ちゃんが男とシてるなんて嫌だよな」

 俺に言われるまで、自分の中にその発想がなかったことを恥じるように肩を竦める兄ちゃん。
 だが、一年間も二人と淫らな関係を続けてきた兄ちゃんが、俺に言われたくらいで素直に「もうシない」ってなるのかと言えば

「俺もこういうことはやめなきゃいけねぇって思っちゃいるんだけどよぉ……。でも、身体がな、身体が反応しちまうっていうか……。やめろって言われてすぐやめられるとは思わねぇんだけど」

 そうはならなかった。
 ほんともう……どうすりゃいいの? これ。しっかり鵜飼先生や遠山先生の都合いいように身体を開発されやがって。

「…………わかった」

 俺は兄ちゃんに鵜飼先生や遠山先生とセックスして欲しくない。でも、兄ちゃんはそれが難しいと言う。それならば――。

「だったら俺が兄ちゃんの相手してやるよ」

 もうこれ以外に方法はないと思った。


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