12 / 131
肉のパン包みフリッターガーリック風味
肉のパン包みフリッターガーリック風味11
しおりを挟む
「あの、始めましてエド」
「いや、会ってるぞ。お前は気を失ってたがな。馬が一人で歩いているから貰ってやろうとしたら、背にアリシャがくっついていた」
「エド、言い方! 女のコには優しく」
また怒られたエドは肩を上げる。そんな仕草はドクやウィンにそっくりだ。角度といい掌の返し方といい。
「まぁ、いいや。死んでるのかと思ったけど生きてたし……ここに住むならそれなりに歓迎するよ」
「あんた、もう少し言い方ってものが──」
最後にココをもう一度撫でてから立ち上がり、まだ怒り足らないレゼナからさっさと退散してしまった。
「イヤだわ……悪かったわアリシャ」
ため息を吐きながら運んできた物をテーブルへと置いた。
「同じ様に育てたのにね。あれで優しいところもないわけではないのよ。とにかく口が悪いから……」
カゴから壺を出し、パン種、蜂蜜、と説明も合間にしてくれる。
「私を助けてくれたのはエドなんですね」
アリシャもカゴから中身を出すのを手伝った。
「エドがここに連れてくるまであなたは意識がなくてね。熱も出してしまっていたからうわ言も呟いていたって」
それはレオからも聞かされてなかったので初耳だった。目が覚めた時には熱もなかったし、ただ眠りこけていたのだと思っていた。
アリシャが取り出した布を見て「それ、エプロン。付けちゃって」と、手を止めずにレゼナが勧めた。アリシャは礼を述べてからエプロンをつける。
「さあ、じゃあアリシャには食事の準備に取り掛かって貰いましょう。私は息子たちに言ってもう少し快適に食事が出来るようにするわね」
あとそこ。と、レゼナは北の扉跡を指差す。扉は入っておらず板で塞いであるのだ。
「そこの扉も順に直しましょう。井戸は直ぐそこだもの。正面の入口を回るよりこっちの方が早いから。掃除している間に一杯だけ汲んできたわ」
部屋の隅に手桶があることには気がついていた。
「ありがとうございます。明日から自分で汲みますから」
「何個か手桶を準備しなきゃね。じゃあ、行くわね」
空になったカゴを抱えると、アリシャの頬に手を添えて「楽しみよ。夕飯まで待ちきれないわ」微笑んで、足元で尻尾を振っているココにも触れて出ていった。
「頑張らなきゃね、ココ」
話しかけるもココは満足そうに手を舐めてアリシャに顔も向けなかった。
「もぉ、次は私がご飯をあげるからちゃんと懐いてよね」
苦笑しながらため息を吐くと、腕まくりをして部屋の隅で手を洗った。期待してもらっていると思うと緊張するが、やるしかない。
(まずはパンの下準備。それから残り物のパンを使って……どうしよう? とにかくパンを練りながら考えよう)
パンの練って発酵させる間に、アリシャは思い付いた料理を使ってみることにした。
レゼナの作ったパンは塩分不足の上に水分が飛んでしまっていた。だから、少しだけ水に浸し水分を含ませてから引き上げると、台の上でナイフの柄を使ってトントンと引き伸ばしていく。
倍ほどの大きさになったところで塩漬けの肉をスライスしたものを生地の上に置いた。塩漬けの肉はそれだけでかなりしょっぱいのでそこにもらってきたチーズも乗せて、クルクルと巻いていく。端は下の生地にナイフで押し付けるようにしたらしっかりと止まってくれた。
これを何個も繰り返し、一人二本ずつ行き渡るように作れたので取り敢えず置いておいて、今度はニンニクに取り掛かる。
皮を向いてスライスし、脂の中に落としてカリッとなるまで揚げてから、器に移して叩いて砕いた。ガーリックの香りが揚げられたことにより香ばしく変化して、これだけでアリシャの腹が急激に空腹を訴える。
ニンニクが用意できると、玉ねぎの皮を剥いて輪っかになるように切っていく。玉ねぎのせいで涙がポロポロこぼれ落ちてくるのをココは不思議そうに首を傾げていた。
次に貰ってきた卵を二つ割ると、白身と黄身に分ける。白身をよく泡立ててから黄身と残っていたミルク、壺から塩を摘んで入れて混ぜた。
(揚げたての方が美味しいけれど……)
どのタイミングで集まって食事をするのかまだアリシャにはわからず、待たせるよりは直ぐに口にできた方が良いだろうと考えて肉入りパンに卵の衣を付けて揚げ焼きにしていった。
プクプクと脂の中で焼かれていくパン。こんがり秋色になったところで器にあげる。
「なんか美味そうな匂いがするな」
丸太を短く切ったものを肩に乗せて運んできたエドが鼻をクンクンさせて入ってきた。
「それはなに?」
揚げている時は手が離せないアリシャはチラリと丸太に視線を投げてから問う。
「スツールの代わり。テーブルもないし、こっちで食おうって話になって──ここ置くぞ?」
どこに置くのか確認もせずにアリシャは首を縦に振る。
「見ろよー」
「だって料理を使ってるのに!」
後から移動してくれとか言うなよと文句をつけながら、アリシャに並ぶ。
「これなに?」
エドはアリシャの作っているものが気になって鍋を覗き込む。
「脂が跳ねたらやけどするから」
「一個食いたい」
「多めにはないの。レゼナさんの残りのパンを使ったから、数はぎりぎり」
「えー、母さんのパンかよ。なおさら味見してやるから」
もー。と、言いながらアリシャは揚げたてのを一つ器に取って上から砕いたガーリックを散らしエドに押し付けた。
「私の分を一つ分けてあげるから、ちゃんと感想教えてよね。味が濃いとか薄いとか。調整するから」
エドは指で一度は触ったが、かなり熱かったらしく、腰にさしてある食事用のナイフに切り替えて口に運んだ。
脂を含んだパンはエドに噛まれるとジュワと脂を滲ませる。
「うわ! 何これ美味いな! ん。チーズと肉か……うめぇー」
一口食べるごとに美味しいと言うので、アリシャはエドが急に好きになった。作った物を褒められるのは無条件に嬉しかった。
「しょっぱくない? 塩は落としたけど洗わなかったの」
「ちょいしょっぱいけど、それはいつも母さんの無味なパンを食ってるからで、これくらいは普通だな」
直ぐに一本食べ切ると「一人二本?」と、残りを数えていた。
「うん」
「美味いからってのもあるけど、足らないな」
「そう? パンは一度の食事で何個食べるの?」
「俺たちは三。母さんとレオさんは二枚」
確かにそんなに食べるなら、この量では足りそうもない。
「そかぁ。結構食べるのね。じゃあ何かもう少し作るわ」
「いや、会ってるぞ。お前は気を失ってたがな。馬が一人で歩いているから貰ってやろうとしたら、背にアリシャがくっついていた」
「エド、言い方! 女のコには優しく」
また怒られたエドは肩を上げる。そんな仕草はドクやウィンにそっくりだ。角度といい掌の返し方といい。
「まぁ、いいや。死んでるのかと思ったけど生きてたし……ここに住むならそれなりに歓迎するよ」
「あんた、もう少し言い方ってものが──」
最後にココをもう一度撫でてから立ち上がり、まだ怒り足らないレゼナからさっさと退散してしまった。
「イヤだわ……悪かったわアリシャ」
ため息を吐きながら運んできた物をテーブルへと置いた。
「同じ様に育てたのにね。あれで優しいところもないわけではないのよ。とにかく口が悪いから……」
カゴから壺を出し、パン種、蜂蜜、と説明も合間にしてくれる。
「私を助けてくれたのはエドなんですね」
アリシャもカゴから中身を出すのを手伝った。
「エドがここに連れてくるまであなたは意識がなくてね。熱も出してしまっていたからうわ言も呟いていたって」
それはレオからも聞かされてなかったので初耳だった。目が覚めた時には熱もなかったし、ただ眠りこけていたのだと思っていた。
アリシャが取り出した布を見て「それ、エプロン。付けちゃって」と、手を止めずにレゼナが勧めた。アリシャは礼を述べてからエプロンをつける。
「さあ、じゃあアリシャには食事の準備に取り掛かって貰いましょう。私は息子たちに言ってもう少し快適に食事が出来るようにするわね」
あとそこ。と、レゼナは北の扉跡を指差す。扉は入っておらず板で塞いであるのだ。
「そこの扉も順に直しましょう。井戸は直ぐそこだもの。正面の入口を回るよりこっちの方が早いから。掃除している間に一杯だけ汲んできたわ」
部屋の隅に手桶があることには気がついていた。
「ありがとうございます。明日から自分で汲みますから」
「何個か手桶を準備しなきゃね。じゃあ、行くわね」
空になったカゴを抱えると、アリシャの頬に手を添えて「楽しみよ。夕飯まで待ちきれないわ」微笑んで、足元で尻尾を振っているココにも触れて出ていった。
「頑張らなきゃね、ココ」
話しかけるもココは満足そうに手を舐めてアリシャに顔も向けなかった。
「もぉ、次は私がご飯をあげるからちゃんと懐いてよね」
苦笑しながらため息を吐くと、腕まくりをして部屋の隅で手を洗った。期待してもらっていると思うと緊張するが、やるしかない。
(まずはパンの下準備。それから残り物のパンを使って……どうしよう? とにかくパンを練りながら考えよう)
パンの練って発酵させる間に、アリシャは思い付いた料理を使ってみることにした。
レゼナの作ったパンは塩分不足の上に水分が飛んでしまっていた。だから、少しだけ水に浸し水分を含ませてから引き上げると、台の上でナイフの柄を使ってトントンと引き伸ばしていく。
倍ほどの大きさになったところで塩漬けの肉をスライスしたものを生地の上に置いた。塩漬けの肉はそれだけでかなりしょっぱいのでそこにもらってきたチーズも乗せて、クルクルと巻いていく。端は下の生地にナイフで押し付けるようにしたらしっかりと止まってくれた。
これを何個も繰り返し、一人二本ずつ行き渡るように作れたので取り敢えず置いておいて、今度はニンニクに取り掛かる。
皮を向いてスライスし、脂の中に落としてカリッとなるまで揚げてから、器に移して叩いて砕いた。ガーリックの香りが揚げられたことにより香ばしく変化して、これだけでアリシャの腹が急激に空腹を訴える。
ニンニクが用意できると、玉ねぎの皮を剥いて輪っかになるように切っていく。玉ねぎのせいで涙がポロポロこぼれ落ちてくるのをココは不思議そうに首を傾げていた。
次に貰ってきた卵を二つ割ると、白身と黄身に分ける。白身をよく泡立ててから黄身と残っていたミルク、壺から塩を摘んで入れて混ぜた。
(揚げたての方が美味しいけれど……)
どのタイミングで集まって食事をするのかまだアリシャにはわからず、待たせるよりは直ぐに口にできた方が良いだろうと考えて肉入りパンに卵の衣を付けて揚げ焼きにしていった。
プクプクと脂の中で焼かれていくパン。こんがり秋色になったところで器にあげる。
「なんか美味そうな匂いがするな」
丸太を短く切ったものを肩に乗せて運んできたエドが鼻をクンクンさせて入ってきた。
「それはなに?」
揚げている時は手が離せないアリシャはチラリと丸太に視線を投げてから問う。
「スツールの代わり。テーブルもないし、こっちで食おうって話になって──ここ置くぞ?」
どこに置くのか確認もせずにアリシャは首を縦に振る。
「見ろよー」
「だって料理を使ってるのに!」
後から移動してくれとか言うなよと文句をつけながら、アリシャに並ぶ。
「これなに?」
エドはアリシャの作っているものが気になって鍋を覗き込む。
「脂が跳ねたらやけどするから」
「一個食いたい」
「多めにはないの。レゼナさんの残りのパンを使ったから、数はぎりぎり」
「えー、母さんのパンかよ。なおさら味見してやるから」
もー。と、言いながらアリシャは揚げたてのを一つ器に取って上から砕いたガーリックを散らしエドに押し付けた。
「私の分を一つ分けてあげるから、ちゃんと感想教えてよね。味が濃いとか薄いとか。調整するから」
エドは指で一度は触ったが、かなり熱かったらしく、腰にさしてある食事用のナイフに切り替えて口に運んだ。
脂を含んだパンはエドに噛まれるとジュワと脂を滲ませる。
「うわ! 何これ美味いな! ん。チーズと肉か……うめぇー」
一口食べるごとに美味しいと言うので、アリシャはエドが急に好きになった。作った物を褒められるのは無条件に嬉しかった。
「しょっぱくない? 塩は落としたけど洗わなかったの」
「ちょいしょっぱいけど、それはいつも母さんの無味なパンを食ってるからで、これくらいは普通だな」
直ぐに一本食べ切ると「一人二本?」と、残りを数えていた。
「うん」
「美味いからってのもあるけど、足らないな」
「そう? パンは一度の食事で何個食べるの?」
「俺たちは三。母さんとレオさんは二枚」
確かにそんなに食べるなら、この量では足りそうもない。
「そかぁ。結構食べるのね。じゃあ何かもう少し作るわ」
109
あなたにおすすめの小説
【完結】追放された生活錬金術師は好きなようにブランド運営します!
加藤伊織
ファンタジー
(全151話予定)世界からは魔法が消えていっており、錬金術師も賢者の石や金を作ることは不可能になっている。そんな中で、生活に必要な細々とした物を作る生活錬金術は「小さな錬金術」と呼ばれていた。
カモミールは師であるロクサーヌから勧められて「小さな錬金術」の道を歩み、ロクサーヌと共に化粧品のブランドを立ち上げて成功していた。しかし、ロクサーヌの突然の死により、その息子で兄弟子であるガストンから住み込んで働いていた家を追い出される。
落ち込みはしたが幼馴染みのヴァージルや友人のタマラに励まされ、独立して工房を持つことにしたカモミールだったが、師と共に運営してきたブランドは名義がガストンに引き継がれており、全て一から出直しという状況に。
そんな中、格安で見つけた恐ろしく古い工房を買い取ることができ、カモミールはその工房で新たなスタートを切ることにした。
器具付き・格安・ただし狭くてボロい……そんな訳あり物件だったが、更におまけが付いていた。据えられた錬金釜が1000年の時を経て精霊となり、人の姿を取ってカモミールの前に現れたのだ。
失われた栄光の過去を懐かしみ、賢者の石やホムンクルスの作成に挑ませようとする錬金釜の精霊・テオ。それに対して全く興味が無い日常指向のカモミール。
過保護な幼馴染みも隣に引っ越してきて、予想外に騒がしい日常が彼女を待っていた。
これは、ポーションも作れないし冒険もしない、ささやかな錬金術師の物語である。
彼女は化粧品や石けんを作り、「ささやかな小市民」でいたつもりなのだが、品質の良い化粧品を作る彼女を周囲が放っておく訳はなく――。
毎日15:10に1話ずつ更新です。
この作品は小説家になろう様・カクヨム様・ノベルアッププラス様にも掲載しています。
悪役令嬢に転生したので、ゲームを無視して自由に生きる。私にしか使えない植物を操る魔法で、食べ物の心配は無いのでスローライフを満喫します。
向原 行人
ファンタジー
死にかけた拍子に前世の記憶が蘇り……どハマりしていた恋愛ゲーム『ときめきメイト』の世界に居ると気付く。
それだけならまだしも、私の名前がルーシーって、思いっきり悪役令嬢じゃない!
しかもルーシーは魔法学園卒業後に、誰とも結ばれる事なく、辺境に飛ばされて孤独な上に苦労する事が分かっている。
……あ、だったら、辺境に飛ばされた後、苦労せずに生きていけるスキルを学園に居る内に習得しておけば良いじゃない。
魔法学園で起こる恋愛イベントを全て無視して、生きていく為のスキルを習得して……と思ったら、いきなりゲームに無かった魔法が使えるようになってしまった。
木から木へと瞬間移動出来るようになったので、学園に通いながら、辺境に飛ばされた後のスローライフの練習をしていたんだけど……自由なスローライフが楽し過ぎるっ!
※第○話:主人公視点
挿話○:タイトルに書かれたキャラの視点
となります。
異世界リナトリオン〜平凡な田舎娘だと思った私、実は転生者でした?!〜
青山喜太
ファンタジー
ある日、母が死んだ
孤独に暮らす少女、エイダは今日も1人分の食器を片付ける、1人で食べる朝食も慣れたものだ。
そしてそれは母が死んでからいつもと変わらない日常だった、ドアがノックされるその時までは。
これは1人の少女が世界を巻き込む巨大な秘密に立ち向かうお話。
小説家になろう様からの転載です!
【完結】没落令嬢、異世界で紅茶店を開くことにいたしました〜香りと静寂と癒しの一杯をあなたに〜
旅する書斎(☆ほしい)
ファンタジー
夜会で父が失脚し、家は没落。屋敷の裏階段で滑り落ち、気づけば異世界――。
王国貴族だったアナスタシアが転移先で授かったのは、“極上調合”という紅茶とハーブのスキルだった。
戦う気はございませんの。復讐もざまぁも、疲れますわ。
彼女が選んだのは、湖畔の古びた小屋で静かにお茶を淹れること。
奇跡の一杯は病を癒やし、呪いを祓い、魔力を整える力を持つが、
彼女は誰にも媚びず、ただ静けさの中で湯気を楽しむのみ。
「お代は結構ですわ。……代わりに花と静寂を置いていってくださる?」
騎士も王女も英雄も訪れるが、彼女は気まぐれに一杯を淹れるだけ。
これは、香草と紅茶に囲まれた元令嬢の、優雅で自由な異世界スローライフ。
異世界着ぐるみ転生
こまちゃも
ファンタジー
旧題:着ぐるみ転生
どこにでもいる、普通のOLだった。
会社と部屋を往復する毎日。趣味と言えば、十年以上続けているRPGオンラインゲーム。
ある日気が付くと、森の中だった。
誘拐?ちょっと待て、何この全身モフモフ!
自分の姿が、ゲームで使っていたアバター・・・二足歩行の巨大猫になっていた。
幸い、ゲームで培ったスキルや能力はそのまま。使っていたアイテムバッグも中身入り!
冒険者?そんな怖い事はしません!
目指せ、自給自足!
*小説家になろう様でも掲載中です
異世界でのんびり暮らしてみることにしました
松石 愛弓
ファンタジー
アラサーの社畜OL 湊 瑠香(みなと るか)は、過労で倒れている時に、露店で買った怪しげな花に導かれ異世界に。忙しく辛かった過去を忘れ、異世界でのんびり楽しく暮らしてみることに。優しい人々や可愛い生物との出会い、不思議な植物、コメディ風に突っ込んだり突っ込まれたり。徐々にコメディ路線になっていく予定です。お話の展開など納得のいかないところがあるかもしれませんが、書くことが未熟者の作者ゆえ見逃していただけると助かります。他サイトにも投稿しています。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/793391534/466596284/episode/5320962
https://www.alphapolis.co.jp/novel/793391534/387029553/episode/10775138
https://www.alphapolis.co.jp/novel/793391534/84576624/episode/5093144
https://www.alphapolis.co.jp/novel/793391534/786307039/episode/2285646
出来損ないと呼ばれた伯爵令嬢は出来損ないを望む
家具屋ふふみに
ファンタジー
この世界には魔法が存在する。
そして生まれ持つ適性がある属性しか使えない。
その属性は主に6つ。
火・水・風・土・雷・そして……無。
クーリアは伯爵令嬢として生まれた。
貴族は生まれながらに魔力、そして属性の適性が多いとされている。
そんな中で、クーリアは無属性の適性しかなかった。
無属性しか扱えない者は『白』と呼ばれる。
その呼び名は貴族にとって屈辱でしかない。
だからクーリアは出来損ないと呼ばれた。
そして彼女はその通りの出来損ない……ではなかった。
これは彼女の本気を引き出したい彼女の周りの人達と、絶対に本気を出したくない彼女との攻防を描いた、そんな物語。
そしてクーリアは、自身に隠された秘密を知る……そんなお話。
設定揺らぎまくりで安定しないかもしれませんが、そういうものだと納得してくださいm(_ _)m
※←このマークがある話は大体一人称。
平民に転落した元令嬢、拾ってくれた騎士がまさかの王族でした
タマ マコト
ファンタジー
没落した公爵令嬢アメリアは、婚約者の裏切りによって家も名も失い、雨の夜に倒れたところを一人の騎士カイルに救われる。
身分を隠し「ミリア」と名乗る彼女は、静かな村で小さな幸せを見つけ、少しずつ心を取り戻していく。
だが、優しくも謎めいたカイルには、王族にしか持ちえない気品と秘密があり――
それが、二人の運命を大きく動かす始まりとなるのであった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる