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結婚が降りかかってきました
5 後戻りできません
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潤んだ目で見上げるその子の服を脱がす。
服は洗い晒したもので、微かに竜の匂いがした。
中から出て来た体は薄桃色に茹で上がっていて、撫でる度にびくびくと揺れた。
下履きを剥いだ時。
その下生えが紅色なのに、マデウスは軽く目を見張った。
そのストロベリーキャンドルの下生えの中で、小さなペニスがてらてらと先走りで濡れている。
手で握り込むと、
『あぁ、んん…』と仰け反った。
ん、ん、んっ。
と腰を押し付けて来るので、余程手慣れて焦れているのかと思った。
指にローションを垂らす。
双丘を撫でさすってその奥に指を入れると、きつく閉じたら蕾があった。
びくりと全身が揺れる。
舌を這わせた体が、一瞬強張った。
おや?
ゆっくりと孔を指で広げていく。
狭い。
そして、硬い。
興奮して、それでも眉を顰めて耐えるような甘い息に、ああ媚薬を使っているのか。
と、思った。
ローションの滑りで指を付け根まで入れる。
中で余裕のない肉襞が、びくびくと動くのがわかった。
…‥初めてだろう。これ。
ゆっくり、ゆっくりと中を広げる。
媚薬まで使って、自分に絡んできた。
どんな企みをもっているのか。
まるで無邪気な風を装って、何を企んでいるんだろう。
裏切られたような、苦いものが湧いて、意地悪く足を大きく開かせた。
そのままぐっと肩で押しやって、孔を天井へと向けさせる。
陽にさらされる事のない白い谷の間に、下生えと同じ紅い蕾がローションでぬらりと光っていた。
そこに顔を埋める。
舌でそこを舐め上げると、脚がばくりと大きくバウンドした。
「嫌っ!な、なにっ⁉︎」
小さく叫ぶが止まらない。
脚を肩で押して、目の前の蕾を舌と指で解す。
「あっ、あっ! いやぁ、ま、って…」
嬌声が甘い。
切れ切れの声を上げながら、その子のペニスがびくんびくんと揺れている。
始めは引き剥がそうと髪の中で指が突っ張った。
そのうちにそれは引き攣るように髪の中で撫でさする。
声があっ、あっ、と切なげに上がっていく。
指を三本バラバラに動かすと、身体がきゅっと固まり、白濁を放ってふわりと解けていった。
起き上がって、シーツにだらりと横たわるその子を見る。
涙で膜が張ったような瑠璃色は、ぼんやりと何処か遠くを見ていた。
下腹に溜まった精液を指で擦る。
その子の口元がふるふるしているのを見て、ああ、初めてイッたのかと思った。
次は俺の番だ。
下履きを脱いだら、俺の俺は下腹にべしりと打ち付けられた。
もう、期待でぶるんと立ち上がっている。
ぼんやりとした目でその子がこちらを見て、
「ひっ⁉︎」
目が見開かれた。
「む、無理ぃ……」
小さな呟きが溢れる。
手でシーツを掴んで起きあがろうとするのを、がっつり止める。
開いた足の間に体を入れる。
今更止められると思っているのか。
それこそ、無理だ。
いくらか解れたソコに、自信を当てがってぐいと中に捩じ込んだ。
「~~~~~~~~~っ‼︎」
体が大きく仰け反る!
狭い隘路にデカいブツがごりごりとめり込んでいく。
ルカは、はっはっと息をしながら。
一気に入り込んだソレに、媚薬の効果が飛んでしまったのを感じた。
裂ける。
壊れる。
死ぬ。
それでも意識の一端をなんとか閉じて、エルメに助けを求めないように耐える。
エルメが半狂乱でこっちに来たら、何もかもお終いだ。
もう終わる。
もう終わる。
自分の尻にめり込む痛みに、呪文のように唱えながらルカは耐えた。
服は洗い晒したもので、微かに竜の匂いがした。
中から出て来た体は薄桃色に茹で上がっていて、撫でる度にびくびくと揺れた。
下履きを剥いだ時。
その下生えが紅色なのに、マデウスは軽く目を見張った。
そのストロベリーキャンドルの下生えの中で、小さなペニスがてらてらと先走りで濡れている。
手で握り込むと、
『あぁ、んん…』と仰け反った。
ん、ん、んっ。
と腰を押し付けて来るので、余程手慣れて焦れているのかと思った。
指にローションを垂らす。
双丘を撫でさすってその奥に指を入れると、きつく閉じたら蕾があった。
びくりと全身が揺れる。
舌を這わせた体が、一瞬強張った。
おや?
ゆっくりと孔を指で広げていく。
狭い。
そして、硬い。
興奮して、それでも眉を顰めて耐えるような甘い息に、ああ媚薬を使っているのか。
と、思った。
ローションの滑りで指を付け根まで入れる。
中で余裕のない肉襞が、びくびくと動くのがわかった。
…‥初めてだろう。これ。
ゆっくり、ゆっくりと中を広げる。
媚薬まで使って、自分に絡んできた。
どんな企みをもっているのか。
まるで無邪気な風を装って、何を企んでいるんだろう。
裏切られたような、苦いものが湧いて、意地悪く足を大きく開かせた。
そのままぐっと肩で押しやって、孔を天井へと向けさせる。
陽にさらされる事のない白い谷の間に、下生えと同じ紅い蕾がローションでぬらりと光っていた。
そこに顔を埋める。
舌でそこを舐め上げると、脚がばくりと大きくバウンドした。
「嫌っ!な、なにっ⁉︎」
小さく叫ぶが止まらない。
脚を肩で押して、目の前の蕾を舌と指で解す。
「あっ、あっ! いやぁ、ま、って…」
嬌声が甘い。
切れ切れの声を上げながら、その子のペニスがびくんびくんと揺れている。
始めは引き剥がそうと髪の中で指が突っ張った。
そのうちにそれは引き攣るように髪の中で撫でさする。
声があっ、あっ、と切なげに上がっていく。
指を三本バラバラに動かすと、身体がきゅっと固まり、白濁を放ってふわりと解けていった。
起き上がって、シーツにだらりと横たわるその子を見る。
涙で膜が張ったような瑠璃色は、ぼんやりと何処か遠くを見ていた。
下腹に溜まった精液を指で擦る。
その子の口元がふるふるしているのを見て、ああ、初めてイッたのかと思った。
次は俺の番だ。
下履きを脱いだら、俺の俺は下腹にべしりと打ち付けられた。
もう、期待でぶるんと立ち上がっている。
ぼんやりとした目でその子がこちらを見て、
「ひっ⁉︎」
目が見開かれた。
「む、無理ぃ……」
小さな呟きが溢れる。
手でシーツを掴んで起きあがろうとするのを、がっつり止める。
開いた足の間に体を入れる。
今更止められると思っているのか。
それこそ、無理だ。
いくらか解れたソコに、自信を当てがってぐいと中に捩じ込んだ。
「~~~~~~~~~っ‼︎」
体が大きく仰け反る!
狭い隘路にデカいブツがごりごりとめり込んでいく。
ルカは、はっはっと息をしながら。
一気に入り込んだソレに、媚薬の効果が飛んでしまったのを感じた。
裂ける。
壊れる。
死ぬ。
それでも意識の一端をなんとか閉じて、エルメに助けを求めないように耐える。
エルメが半狂乱でこっちに来たら、何もかもお終いだ。
もう終わる。
もう終わる。
自分の尻にめり込む痛みに、呪文のように唱えながらルカは耐えた。
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