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みんな他人の作品より自分のが好き
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お久しぶりです。
様々なコンテストに参加しては入賞よりインセンティブ獲得を目的として卑しい小銭稼ぎを繰り返す小蝿ユーザーの三文です。
最近は執筆のモチベーションが一時的に上がっている為、止まっている連載を少しでも再開しておこうと書き続けております。
拙作、「煙十朗奇譚」と「暮らしの妖怪帖」そしてホラー小説でコンテストに参加しております「落語怪談」を何卒よろしくお願いします。
今さら気が付いたんですがこういったエッセイの中に小説のリンクURLを貼ったりできるんですかね。そうなるともっと自作の宣伝をできるので便利なんですが。
落語怪談 #アルファポリス https://www.alphapolis.co.jp/novel/983683244/21595521
何しろ私の連載の中で唯一常にポイントが発生し続けるエッセイがこちらなので。なんとか有効利用できないもんかと試行錯誤しております。
さてここでタイトル回収に参りたいと思いますが、先にも述べた通り私ような底辺小蝿ユーザーだと、作品はなかなか人目につき辛い。頑張ってもインセンティブはなかなか稼げない。一応月に最低五円くらいは稼げてますがそれじゃあね。時々コンテストに参加して注目してもらって、なんとかまとまった額を稼いでもせいぜい二十円です。もっと良い作品を書けば早いんですがそれができるなら最初から苦労ないです。
だもんで、こうやって創作論まがいのエッセイを細々連載しながら他のユーザーさんが興味をひきそうなタイトルを書きつつ他の自作へと誘導していく。そんな日々を過ごしております。姑息ですね。
とにかく皆さんこういう自分の作品に役立ちそうなエッセイ好きですよね。それ以外はなかなかポイントがつかないとこから察するに、やはり皆さんこういうところに登録してるだけあって圧倒的に読むより書く派が多く、他者の作品より自分の作品が好きだという人が多い。そう思ってしまいます。
いやこれ別にディスってるわけではありません。むしろ私もそっち側なんで。初めてなろうに投稿した時から他人の作品なんて全然読まないです。カクヨム時代は一時期は依頼企画もあって相当数読んでおりました。多分同時に二十作品くらい。
その時思ったのが意外な事に面白い作品が多かったってこと。マジでこの人の作品、コンテストいけるんじゃねえのってものが半分くらいありました。
キツかったのは長い作品。三十万字超える作品を読んでくれと依頼されて拝読してましたが他の作品に比べると人物が多く関係が入り組んでいるのでシンプルに読みづらかった。長ければ長いほど登場人物が多くなり話がややこしくなるので読み終えた後はガッツポーズしました。
あと登場人物の名前がやたらややこしい作品もキツかったです。キャラ数が多い上にカタカナの長い名前ばかり。ええっと、コレ誰?みたいなね。
あと全体的にしっかりした世界観と文章なんだけど単純に古臭い。しかも中途半端に古臭い。古典ではなく二十年前くらいのシナリオまんまみたいな作品で悪くないけど、退屈だったり。
あと個人的にラノベ的なエロの漂うものと女の子同士のイチャイチャみたいなものもダメでした。これは出来不出来ではなく好みの問題です。
反対に面白い作品の特徴は当時割と流行りだったファンタジーと現実の融合したバトル無し系の作品。コンビニとか商いメインだったりとか。普通に面白い上に勉強になった。
あと単純に技術が優れている作品。これらが依頼作品には圧倒的に多かった。ラブコメだろうが文学だろうが面白かった。まあ読んでくれと言うくらいだから自信があるのだろうが、確かにその力量に偽りなし、と言う人が多かった。実際その後にデビューしてる人も多かった。活動休止してる人もいたけど勿体ないなと思わざる得ない。
この依頼企画を終えてみて自分でも驚く発見があったのは思ったより男性向け作品より女性向け作品を好む傾向にあったということ。ラブコメとかお菓子とかそういう作品の方が読んでて面白かった。反対にハーレムチート系はそこまでワクワクしなかった。
以上の様な発見から自分を知る良い機会にはなったと思います。
ただただ残念なことにこれらの経験が自作に活かされているかといえばそうでもないことがお察しいただけると思います。
未だに登場人物の名前はややこしいし、文章の組み立ても雑だ。内容も古臭い時が多いし、スマートではない。流石にハーレム作品はないけど、女性ウケする作品ではないと言い切れる。絶対に。
企画はやって良かったけど、やっぱり文章は書き続けて読んでもらう方がレベルアップは早い。もちろん、他人の作品だって読むべきだしレベルアップだってすると思うが、時間は有限である。有名な作品や売れている作品であっても必ず自分の糧になるかどうかは疑わしいので、書ける時は書き続けるべきだ。書き続けて書き続けて、やるとこまでやったら今度はしばらく読めばいい。そんな具合に無理せず書いていけば次第に上手くなっていくのではないか。
そんな風に実にあっけらかんと楽天的に考えております。
だもんで今は書く時期が到来してます。理由は分かりませんが定期的にやってくる書きたい時期なのかなと。
今回は実に性格の悪い内容になってしまいました。まあカクヨム時代話だしもうあっちで書く予定はないからいいですよね?
とうわけで今回はここまで。またいつかお会いしましょう。
様々なコンテストに参加しては入賞よりインセンティブ獲得を目的として卑しい小銭稼ぎを繰り返す小蝿ユーザーの三文です。
最近は執筆のモチベーションが一時的に上がっている為、止まっている連載を少しでも再開しておこうと書き続けております。
拙作、「煙十朗奇譚」と「暮らしの妖怪帖」そしてホラー小説でコンテストに参加しております「落語怪談」を何卒よろしくお願いします。
今さら気が付いたんですがこういったエッセイの中に小説のリンクURLを貼ったりできるんですかね。そうなるともっと自作の宣伝をできるので便利なんですが。
落語怪談 #アルファポリス https://www.alphapolis.co.jp/novel/983683244/21595521
何しろ私の連載の中で唯一常にポイントが発生し続けるエッセイがこちらなので。なんとか有効利用できないもんかと試行錯誤しております。
さてここでタイトル回収に参りたいと思いますが、先にも述べた通り私ような底辺小蝿ユーザーだと、作品はなかなか人目につき辛い。頑張ってもインセンティブはなかなか稼げない。一応月に最低五円くらいは稼げてますがそれじゃあね。時々コンテストに参加して注目してもらって、なんとかまとまった額を稼いでもせいぜい二十円です。もっと良い作品を書けば早いんですがそれができるなら最初から苦労ないです。
だもんで、こうやって創作論まがいのエッセイを細々連載しながら他のユーザーさんが興味をひきそうなタイトルを書きつつ他の自作へと誘導していく。そんな日々を過ごしております。姑息ですね。
とにかく皆さんこういう自分の作品に役立ちそうなエッセイ好きですよね。それ以外はなかなかポイントがつかないとこから察するに、やはり皆さんこういうところに登録してるだけあって圧倒的に読むより書く派が多く、他者の作品より自分の作品が好きだという人が多い。そう思ってしまいます。
いやこれ別にディスってるわけではありません。むしろ私もそっち側なんで。初めてなろうに投稿した時から他人の作品なんて全然読まないです。カクヨム時代は一時期は依頼企画もあって相当数読んでおりました。多分同時に二十作品くらい。
その時思ったのが意外な事に面白い作品が多かったってこと。マジでこの人の作品、コンテストいけるんじゃねえのってものが半分くらいありました。
キツかったのは長い作品。三十万字超える作品を読んでくれと依頼されて拝読してましたが他の作品に比べると人物が多く関係が入り組んでいるのでシンプルに読みづらかった。長ければ長いほど登場人物が多くなり話がややこしくなるので読み終えた後はガッツポーズしました。
あと登場人物の名前がやたらややこしい作品もキツかったです。キャラ数が多い上にカタカナの長い名前ばかり。ええっと、コレ誰?みたいなね。
あと全体的にしっかりした世界観と文章なんだけど単純に古臭い。しかも中途半端に古臭い。古典ではなく二十年前くらいのシナリオまんまみたいな作品で悪くないけど、退屈だったり。
あと個人的にラノベ的なエロの漂うものと女の子同士のイチャイチャみたいなものもダメでした。これは出来不出来ではなく好みの問題です。
反対に面白い作品の特徴は当時割と流行りだったファンタジーと現実の融合したバトル無し系の作品。コンビニとか商いメインだったりとか。普通に面白い上に勉強になった。
あと単純に技術が優れている作品。これらが依頼作品には圧倒的に多かった。ラブコメだろうが文学だろうが面白かった。まあ読んでくれと言うくらいだから自信があるのだろうが、確かにその力量に偽りなし、と言う人が多かった。実際その後にデビューしてる人も多かった。活動休止してる人もいたけど勿体ないなと思わざる得ない。
この依頼企画を終えてみて自分でも驚く発見があったのは思ったより男性向け作品より女性向け作品を好む傾向にあったということ。ラブコメとかお菓子とかそういう作品の方が読んでて面白かった。反対にハーレムチート系はそこまでワクワクしなかった。
以上の様な発見から自分を知る良い機会にはなったと思います。
ただただ残念なことにこれらの経験が自作に活かされているかといえばそうでもないことがお察しいただけると思います。
未だに登場人物の名前はややこしいし、文章の組み立ても雑だ。内容も古臭い時が多いし、スマートではない。流石にハーレム作品はないけど、女性ウケする作品ではないと言い切れる。絶対に。
企画はやって良かったけど、やっぱり文章は書き続けて読んでもらう方がレベルアップは早い。もちろん、他人の作品だって読むべきだしレベルアップだってすると思うが、時間は有限である。有名な作品や売れている作品であっても必ず自分の糧になるかどうかは疑わしいので、書ける時は書き続けるべきだ。書き続けて書き続けて、やるとこまでやったら今度はしばらく読めばいい。そんな具合に無理せず書いていけば次第に上手くなっていくのではないか。
そんな風に実にあっけらかんと楽天的に考えております。
だもんで今は書く時期が到来してます。理由は分かりませんが定期的にやってくる書きたい時期なのかなと。
今回は実に性格の悪い内容になってしまいました。まあカクヨム時代話だしもうあっちで書く予定はないからいいですよね?
とうわけで今回はここまで。またいつかお会いしましょう。
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