パズル・オブ・ザ・ワールド

新しい仲間(７話)

◯王国を出て30分後
プラン「ハー、疲れた。」
そう言って立ち止まった。
その時、近くで悲鳴が聞こえてきた。
？「キャー！助けてー！」
プランは急いで声のした方へ向かった。
駆けつけると、虎に囲まれた女の子がいた。
プランは腰が抜けそうになった。
だが、プランは考えて、いい案が思い浮かびあがった。
そして、勇気をだして女の子のいるところへ走りだした。
それから、プランは光のたまが出るフィッシャーの呪文を唱えました。
プラン「フィッシャー！」
ですが、光のたまは虎たちの間を通り過ぎてしまった。
その時、虎たちは光に反応して追いかけて行った。
そう、虎は猫かのため光に反応するとプランは推測した。
そして、案の定虎は光を追いかけて遠くへ行った。
プランは女の子に手を差しのべた。
女の子はプランの手をつかみ立ち上がった。
プラン「大丈夫？」
女の子「大丈夫です。それより、あなたは誰ですか？」
プラン「僕はプラン！宜しくね。」
フーカ「私はフーカ。炎の妖精。
ところでこの森には何をしに来たの？」
プラン「今、旅の仲間を探していて、今日を入れて３日以内にチェンジシープフィリイの住んでいる基地を見つけて戦わなければならないんだ。
基地は魔の森にあるって言われて。」
そう言うと、フーカが笑顔で
フーカ「もし良ければ、私を仲間にいれてくれない？」
と言った。
プランは嬉しそうに
プラン「本当に！？いいの？僕は大歓迎だよ！」
そう言った。
フーカ「あ、後、一つお願いがあるの。」
プランは不思議そうに
プラン「なに？仲間になってくれたんだ！
お願いの一つは聞くよ？」
と言った。
フーカ「ありがとう！
実は、私には弟と妹がいるの。
一緒に連れて行ってもいいかしら？
光と水の妖精なの。」
プランは少し考えてから
プラン「仲間は多い方がいい！
喜んで連れて行くよ！
ところで、フーカと弟さん達は何歳なの？」
フーカ「妖精だから、年齢はないの。
永遠の命ってことよ！」
プランは不思議そうに頷いた。
フーカ「まぁ、とりあえず妹達が待ってるから早く行きましょう！」
二人はフーカの家へ向かった。