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第5章ダイジェスト(1):3
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いつものようにほのぼのとした感じで、私たちはそれぞれの飲み物を味わう。
ところが、ほのぼのだったのは、ほんのわずかな時間だった。
和馬さんが私にちょっかいを出してきたので、カフェオレを零してしまった。すると、彼はすかさず顔にはねた滴を自分の舌で舐めとったのだ。
さらにはカップに残ったカフェオレを口移しで飲ませる始末。
もちろん、そこで終わりにする和馬さんではない。私の口の中からすっかりカフェオレがなくなると、本格的なキスが始まった。
上からピタリと覆いかぶさり、押し付けるように唇を重ねている和馬さんの舌が差し込まれ、ねっとりと私の舌に絡む。
巻き付き、吸い上げ、掻き混ぜるごとに、舌の上からカフェオレの味が攫われてゆく。完全に味がなくなった頃には、飲みきれない唾液によるクチュクチュという水音が私の耳に届いてきた。
震えながら彼のシャツにしがみつく私の顔が、徐々に赤みを増してゆく。
明るいリビングで、しかもこんな風に押し倒されて受けるキスというのは、殊の外恥ずかしい。
ようやく和馬さんがキスを解き、長い腕を回してすっぽりと私を包み込んだ。私の耳元で、満足そうなため息を零してくる。
「小刻みに震えて私にしがみつくユウカは、本当に可愛いですね」
「……和馬さんのバカ」
照れ隠しに彼の肩を拳でポコンと叩けば、彼がクスクスと笑った。
「そうですか。では、慣れるためにも、もう一度」
私の上から軽く身を起こした和馬さんが、ゆっくりと顔を近づけてきた。
「む、無理です! こんなところじゃ、絶対に無理です!」
パッと口元を両手で覆う。
そんな私を見て苦笑した和馬さんは、一瞬で私を横抱きにして立ち上がる。
「あ、あの、どこに行くんですか!?」
「寝室に決まっているでしょう」
「えっ!」
ビクッと身を竦めている間に、和馬さんは寝室の扉を抜ける。
そして体を縮こまらせている私を、壊れ物を扱っているように優しく優しく、ベッドの真ん中に降ろした。
私の頬にかかった髪を指で払い、和馬さんが目を細める。
「ユウカが嫌だと思っているのであれば、これ以上はなにもしません。怒りませんし、呆れもしませんから、ハッキリ言ってくださいね」
その言い方はズルいと思う。私は単に恥ずかしがっているだけだと、とっくに見抜いているはずなのに。
逸らしていた視線を正面に向けて、チラッと和馬さんを見上げた。そして、またすぐに逸らす。
それでも、和馬さんには私の考えていることが伝わったようで。フッと声もなく笑うと、すかさず強く抱きしめてきた。
「今の視線で十分に分かりましたよ。恥ずかしいだけなのですね?」
私のことを馬鹿にするでもなく、呆れるでもなく、和馬さんは優しい声で囁く。
僅かに頷き返せば、クスッと和馬さんが笑った。
「私の未来の奥さんは、本当に可愛いらしい」
そのセリフに、ほっぺがボンと音をたてて熱くなる。。
「もう、もう、和馬さんのバカ! どうして、そうやって、私が恥ずかしがることばかり言うんですか!」
うっすらと涙が浮かぶ目で睨み付けると、対照的に蕩けそうに甘い視線を向けられる。
私の瞼にチュッと音をたててキスを落とした和馬さんは、「怒らないでください」と囁き、今度は頬にキスを落とした。
「結婚どころか恋人を作ることすら望まなかった私が、将来を共にしたい女性と巡り合い、その相手が私との結婚を考えてくれていると分かれば、どうしたって浮かれてしまうものでしょう?」
さらに強く抱き込まれ、おでこに彼の唇が押し当てられる。
思わず表情を緩めると、左右の瞼にキスを落とされた。その唇が頬を滑り、鼻先を啄み、最後に唇を塞いだのだった。
服を脱がされてゆく私が戸惑いがちな表情を浮かべるたびに、和馬さんは至るところにキスの雨を降らせる。
下着一枚になる頃には、恥ずかしいと感じる心が、和馬さんの優しいキスですっかり蕩けていた。
「は、ふぅ……」
体の奥で渦巻き始めた熱を吐息に乗せて零すと、和馬さんは静かに身を起こし、手早く服を脱ぎ去った。
和馬さんも下着一枚の姿になると、寝そべっている私を膝立ちで跨いだ。それから両手を自分の髪に挿しいれ、ザッと後ろに流してみせる。
途端に切れ長の目が露わになり、いっそう色気が増す。
胸を隠すように腕を交差させてジッとしている私は、彼の様子に目を奪われた。
壮絶な色気を放つ和馬さんの顔がゆっくりと降りてきて、左の乳首をペロッと舐める。尖らせた舌で突かれると、食い締めた唇から力が抜け、鼻にかかった声が口を衝く。
「ふっ、あ、う……」
「ふふっ、いい声ですね」
楽しそうに笑った和馬さんが、今度はパクリと胸の先を口に含んだ。
飴を転がすように、舌で乳首を舐め。時に、チュクチュクと音を立てて吸いあげ。すっかり膨らんでしまった乳首を、痛くない力で噛む。
愛撫が繰り返されるにつれて、背筋の震えも大きくなっていった。
「やっ、ん……、う、あぁ……」
自分で聞いても甘い声は恥ずかしいのに、止めようとしても溢れてしまう。
「あ、あっ、く、んん……」
「ええ、そうです。もっと、啼いてください」
恥ずかしがる私とは反対に、和馬さんの声は弾むように楽しそうだ。
「そ、そんな、はずか、し……」
「恥ずかしがるユウカは本当に可愛いので、たっぷり見せてください」
クスッと笑った和馬さんは、右の乳首への愛撫を始めた。
散々舐めしゃぶられたせいで、痛みに変わるギリギリ寸前の疼きが胸を中心に広がっている。その頃には、全身が甘く痺れていた。
そんな私の胸元にキスマークを一つ刻むと、和馬さんは右手で私の下着を取り去り、次いで私の秘部へと手を伸ばした。
長い指がスルリと秘裂を割り、奥にある入り口に到達する。胸の愛撫によって、ソコはしっとりと濡れていた。
チュプッという小さな水音がして、彼の指を関節一つ分呑み込まされる。
「んんっ!」
羞恥から逃れるために体を捻ろうとした瞬間、人差し指を添えた二本の指がググッと入ってきた。これまでと違う力強い動きでナカが掻き混ぜられる。
「ああっ、んっ!」
私の嬌声と、ヌチュッ、ヌチュッと、粘着質な水音が響く。
シーツを握って身悶えているうちに、長い指がズップリと根元まで埋まり、さらにいやらしい水音を伴って内部を弄る。
「い、やぁっ! ん、ふっ、んん……、んっ!」
握ったシーツを力いっぱい引き寄せ、左右に激しく首を振る。
「ええ、そうです。そのように、可愛らしく素直に啼きなさい」
満足そうな彼の声を聞きながら、私は一度目の絶頂を迎えた。
「は、あぁ……」
胸に詰めていた息を吐き出し、無意識のうちに左側を下にして横向きになれば、私の背中側に和馬さんが移動して横になる。
今日のところはこれで終わって、優しく抱き締められるのだろうか。
そんなことをボンヤリ考えていると、背後でピリリとなにかが破ける音がした。
肩越しに振り返れば、咥えた避妊具のパッケージを片手で破る和馬さんをバッチリ目が合った。
彼は手早く準備を終え、長い腕で胸に私を抱き込む。
「いつもの体位ですと、動きやすいせいでユウカに無茶をさせてしまいますから。こうして横向きに抱き合うと動きが制限されるので、そこまであなたに負担をかけないで済みます」
私の頬にキスをした和馬さんは、私の右脚を持ち上げ、膝を曲げさせた。
開かれた脚の間に和馬さんが腰を潜り込ませ、上向きになっている彼自身の先端を膣口にこすりつけてくる。
すっかり解されたうえに、脚を持ち上げられているせいで、膣口がパックリと開かれている。おかげで、そそり立つ性器は、彼が腰を軽く突き上げただけで、クプクプと容易く侵入してしまった。
和馬さんは改めて私の脚をしっかり抱えると、埋め込んだ性器を抜き差しし始めた。
彼が言ったように正面や後ろからとは違って、ガンガン突き上げられたり、ググッと奥の奥まで叩きつけられることはない。
体勢のこともあるだろうが、和馬さんの動き自体がいつもよりもだいぶ緩やかなものに感じる。
気持ちいいものの爆発的な快感ではないので、いつもと違って頭の中が真っ白になって訳が分からなくなってしまうことはなかった。
それでも、喘ぎ声がひっきりなしに漏れてしまう。
「あ、あぁ……、や、んっ」
感じるままに声を出せば、和馬さんの腰の動きが少しだけ力強さを増した。これまでよりもさらに大きく足を開かされた拍子に、グン、とペニスが突き刺さる。
「ふっ、あ……」
ビクッと震えれば、彼の吐息が耳をくすぐる。
「まだまだですよ。もっと、じっくりと、私の存在をユウカのナカに覚えさせませんと」
クスッと笑った和馬さんは、敏感な部分をわざと外したり、時には集中的に刺激したりして、優しく意地悪く私を抱く。
それからは、声が掠れるまで和馬さんに愛され続けた。
いつもの何倍もの時間をかけて彼が果てた頃には、満身創痍という看板を大きく掲げてグッタリ横たわる羽目に。
――な、なんか、これはこれで大変かも……
私を悩ませるもの。
それは、彼を見て騒ぎ立てる後輩や、自信の持てない自分自身ではなく、和馬さんなのかもしれない。
ところが、ほのぼのだったのは、ほんのわずかな時間だった。
和馬さんが私にちょっかいを出してきたので、カフェオレを零してしまった。すると、彼はすかさず顔にはねた滴を自分の舌で舐めとったのだ。
さらにはカップに残ったカフェオレを口移しで飲ませる始末。
もちろん、そこで終わりにする和馬さんではない。私の口の中からすっかりカフェオレがなくなると、本格的なキスが始まった。
上からピタリと覆いかぶさり、押し付けるように唇を重ねている和馬さんの舌が差し込まれ、ねっとりと私の舌に絡む。
巻き付き、吸い上げ、掻き混ぜるごとに、舌の上からカフェオレの味が攫われてゆく。完全に味がなくなった頃には、飲みきれない唾液によるクチュクチュという水音が私の耳に届いてきた。
震えながら彼のシャツにしがみつく私の顔が、徐々に赤みを増してゆく。
明るいリビングで、しかもこんな風に押し倒されて受けるキスというのは、殊の外恥ずかしい。
ようやく和馬さんがキスを解き、長い腕を回してすっぽりと私を包み込んだ。私の耳元で、満足そうなため息を零してくる。
「小刻みに震えて私にしがみつくユウカは、本当に可愛いですね」
「……和馬さんのバカ」
照れ隠しに彼の肩を拳でポコンと叩けば、彼がクスクスと笑った。
「そうですか。では、慣れるためにも、もう一度」
私の上から軽く身を起こした和馬さんが、ゆっくりと顔を近づけてきた。
「む、無理です! こんなところじゃ、絶対に無理です!」
パッと口元を両手で覆う。
そんな私を見て苦笑した和馬さんは、一瞬で私を横抱きにして立ち上がる。
「あ、あの、どこに行くんですか!?」
「寝室に決まっているでしょう」
「えっ!」
ビクッと身を竦めている間に、和馬さんは寝室の扉を抜ける。
そして体を縮こまらせている私を、壊れ物を扱っているように優しく優しく、ベッドの真ん中に降ろした。
私の頬にかかった髪を指で払い、和馬さんが目を細める。
「ユウカが嫌だと思っているのであれば、これ以上はなにもしません。怒りませんし、呆れもしませんから、ハッキリ言ってくださいね」
その言い方はズルいと思う。私は単に恥ずかしがっているだけだと、とっくに見抜いているはずなのに。
逸らしていた視線を正面に向けて、チラッと和馬さんを見上げた。そして、またすぐに逸らす。
それでも、和馬さんには私の考えていることが伝わったようで。フッと声もなく笑うと、すかさず強く抱きしめてきた。
「今の視線で十分に分かりましたよ。恥ずかしいだけなのですね?」
私のことを馬鹿にするでもなく、呆れるでもなく、和馬さんは優しい声で囁く。
僅かに頷き返せば、クスッと和馬さんが笑った。
「私の未来の奥さんは、本当に可愛いらしい」
そのセリフに、ほっぺがボンと音をたてて熱くなる。。
「もう、もう、和馬さんのバカ! どうして、そうやって、私が恥ずかしがることばかり言うんですか!」
うっすらと涙が浮かぶ目で睨み付けると、対照的に蕩けそうに甘い視線を向けられる。
私の瞼にチュッと音をたててキスを落とした和馬さんは、「怒らないでください」と囁き、今度は頬にキスを落とした。
「結婚どころか恋人を作ることすら望まなかった私が、将来を共にしたい女性と巡り合い、その相手が私との結婚を考えてくれていると分かれば、どうしたって浮かれてしまうものでしょう?」
さらに強く抱き込まれ、おでこに彼の唇が押し当てられる。
思わず表情を緩めると、左右の瞼にキスを落とされた。その唇が頬を滑り、鼻先を啄み、最後に唇を塞いだのだった。
服を脱がされてゆく私が戸惑いがちな表情を浮かべるたびに、和馬さんは至るところにキスの雨を降らせる。
下着一枚になる頃には、恥ずかしいと感じる心が、和馬さんの優しいキスですっかり蕩けていた。
「は、ふぅ……」
体の奥で渦巻き始めた熱を吐息に乗せて零すと、和馬さんは静かに身を起こし、手早く服を脱ぎ去った。
和馬さんも下着一枚の姿になると、寝そべっている私を膝立ちで跨いだ。それから両手を自分の髪に挿しいれ、ザッと後ろに流してみせる。
途端に切れ長の目が露わになり、いっそう色気が増す。
胸を隠すように腕を交差させてジッとしている私は、彼の様子に目を奪われた。
壮絶な色気を放つ和馬さんの顔がゆっくりと降りてきて、左の乳首をペロッと舐める。尖らせた舌で突かれると、食い締めた唇から力が抜け、鼻にかかった声が口を衝く。
「ふっ、あ、う……」
「ふふっ、いい声ですね」
楽しそうに笑った和馬さんが、今度はパクリと胸の先を口に含んだ。
飴を転がすように、舌で乳首を舐め。時に、チュクチュクと音を立てて吸いあげ。すっかり膨らんでしまった乳首を、痛くない力で噛む。
愛撫が繰り返されるにつれて、背筋の震えも大きくなっていった。
「やっ、ん……、う、あぁ……」
自分で聞いても甘い声は恥ずかしいのに、止めようとしても溢れてしまう。
「あ、あっ、く、んん……」
「ええ、そうです。もっと、啼いてください」
恥ずかしがる私とは反対に、和馬さんの声は弾むように楽しそうだ。
「そ、そんな、はずか、し……」
「恥ずかしがるユウカは本当に可愛いので、たっぷり見せてください」
クスッと笑った和馬さんは、右の乳首への愛撫を始めた。
散々舐めしゃぶられたせいで、痛みに変わるギリギリ寸前の疼きが胸を中心に広がっている。その頃には、全身が甘く痺れていた。
そんな私の胸元にキスマークを一つ刻むと、和馬さんは右手で私の下着を取り去り、次いで私の秘部へと手を伸ばした。
長い指がスルリと秘裂を割り、奥にある入り口に到達する。胸の愛撫によって、ソコはしっとりと濡れていた。
チュプッという小さな水音がして、彼の指を関節一つ分呑み込まされる。
「んんっ!」
羞恥から逃れるために体を捻ろうとした瞬間、人差し指を添えた二本の指がググッと入ってきた。これまでと違う力強い動きでナカが掻き混ぜられる。
「ああっ、んっ!」
私の嬌声と、ヌチュッ、ヌチュッと、粘着質な水音が響く。
シーツを握って身悶えているうちに、長い指がズップリと根元まで埋まり、さらにいやらしい水音を伴って内部を弄る。
「い、やぁっ! ん、ふっ、んん……、んっ!」
握ったシーツを力いっぱい引き寄せ、左右に激しく首を振る。
「ええ、そうです。そのように、可愛らしく素直に啼きなさい」
満足そうな彼の声を聞きながら、私は一度目の絶頂を迎えた。
「は、あぁ……」
胸に詰めていた息を吐き出し、無意識のうちに左側を下にして横向きになれば、私の背中側に和馬さんが移動して横になる。
今日のところはこれで終わって、優しく抱き締められるのだろうか。
そんなことをボンヤリ考えていると、背後でピリリとなにかが破ける音がした。
肩越しに振り返れば、咥えた避妊具のパッケージを片手で破る和馬さんをバッチリ目が合った。
彼は手早く準備を終え、長い腕で胸に私を抱き込む。
「いつもの体位ですと、動きやすいせいでユウカに無茶をさせてしまいますから。こうして横向きに抱き合うと動きが制限されるので、そこまであなたに負担をかけないで済みます」
私の頬にキスをした和馬さんは、私の右脚を持ち上げ、膝を曲げさせた。
開かれた脚の間に和馬さんが腰を潜り込ませ、上向きになっている彼自身の先端を膣口にこすりつけてくる。
すっかり解されたうえに、脚を持ち上げられているせいで、膣口がパックリと開かれている。おかげで、そそり立つ性器は、彼が腰を軽く突き上げただけで、クプクプと容易く侵入してしまった。
和馬さんは改めて私の脚をしっかり抱えると、埋め込んだ性器を抜き差しし始めた。
彼が言ったように正面や後ろからとは違って、ガンガン突き上げられたり、ググッと奥の奥まで叩きつけられることはない。
体勢のこともあるだろうが、和馬さんの動き自体がいつもよりもだいぶ緩やかなものに感じる。
気持ちいいものの爆発的な快感ではないので、いつもと違って頭の中が真っ白になって訳が分からなくなってしまうことはなかった。
それでも、喘ぎ声がひっきりなしに漏れてしまう。
「あ、あぁ……、や、んっ」
感じるままに声を出せば、和馬さんの腰の動きが少しだけ力強さを増した。これまでよりもさらに大きく足を開かされた拍子に、グン、とペニスが突き刺さる。
「ふっ、あ……」
ビクッと震えれば、彼の吐息が耳をくすぐる。
「まだまだですよ。もっと、じっくりと、私の存在をユウカのナカに覚えさせませんと」
クスッと笑った和馬さんは、敏感な部分をわざと外したり、時には集中的に刺激したりして、優しく意地悪く私を抱く。
それからは、声が掠れるまで和馬さんに愛され続けた。
いつもの何倍もの時間をかけて彼が果てた頃には、満身創痍という看板を大きく掲げてグッタリ横たわる羽目に。
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