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異世界人を拾う③Side:ヴォルティス※
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ミサキのすべすべの足、引き締まったお尻、柔らかな胸・・・ヴォルティスは手で感触を確かめながら、まるで値段がつけられない壊れやすい芸術作品のようにヴォルティスは触れる。その体はヴォルティスが見たことのあるどの女性よりも綺麗だった。
(美しい・・・)
ヴォルティスは夢中でミサキを執拗に責めたてた。一度ならず二度も三度もミサキを高ぶらせる。
(責められる君も綺麗だ・・・ミサキ)
ミサキを傷つけまいと、優しく負担のないように指を動かした。
「気持ちいいか」
「はぁぁああん、気持ちいいです」
「イくときは必ず報告するんだぞ」
ミサキの全てを知りつくそうと、ヴォルティスはミサキの反応を見ながらミサキの感じる部分を探した。ヴォルティスはミサキの中に入りたいという気持ちが過った。
(・・・俺の仕事はミサキの上質な血を採ること、ただそれだけだ)
ヴォルティスはミサキに夢中になっていて、本当の目的を見失いそうになる。ヴォルティスはミサキの血を採った。ヴォルティスが再びミサキに向くと、彼女はヴォルティスに熱い瞳を向けていた。
「ああ、そんな顔しなくともちゃんとイかしてやるとも」
ヴォルティスがミサキの良い部分を責め立てると、彼女は果てて気を失ってしまった。
+
+
+
「すごい、すごいや!いつものミサキの血も美味しいけど、これは最高級品だよ!」
ベルマンはミサキが気を失った後ヴォルティスが皿に入れた血をチロチロと飲んでいた。
「しっかし、ヴォルティスがミサキの血を高めるって言い出すなんてなぁ」
「お前のせいでミサキがこれから体に傷をつけなきゃいけないんだぞ。ミサキも・・・もちろんお前も十分に俺が監視していないと何が起こるか分からないからな」
「目の前にずっと美味しい餌ぶら下がってたら、誰でもそうするよ。しかもミサキと僕はフェアなギブアンドテイクの関係だよ」
「誰だって弱味はあるんだ。その弱味につけこむとは・・・」
「でもまあ、僕はこの契約はすぐに終わると思ってるけどね。ヴォルティスの頑張り次第さ」
「俺次第?」
(いったい何で契約したんだ。ベルマンの言い様とミサキのあの態度・・・俺に関することか?・・・いや、そんな訳ないな)
ベルマンは酔っ払ったようにすぐにイビキをかいて眠ってしまった。ヴォルティスはミサキの注射跡を残さないように治療し、体を拭いてあげた。
+
+
+
ヴォルティスは浴室の更衣場でマントを脱いだ。ズボンの下にはギンギンに張りつめた肉棒がそそり立っていた。
(バレなくてよかった)
風呂場ではマントをしていなかったのだがミサキに後ろを向かせて責めたので気づかれなかっただろう。
「ぐっ・・・」
ヴォルティスは先ほどのミサキを思い出しながら白濁を吐き出した。不感症だと感じていた自分が嘘だったかのように何度も何度も想像してはイった。
(ちがうんだ・・・俺はただ、ミサキの為をを思って・・・)
ヴォルティスは苦しい言い訳を自分に言い続けた。
(美しい・・・)
ヴォルティスは夢中でミサキを執拗に責めたてた。一度ならず二度も三度もミサキを高ぶらせる。
(責められる君も綺麗だ・・・ミサキ)
ミサキを傷つけまいと、優しく負担のないように指を動かした。
「気持ちいいか」
「はぁぁああん、気持ちいいです」
「イくときは必ず報告するんだぞ」
ミサキの全てを知りつくそうと、ヴォルティスはミサキの反応を見ながらミサキの感じる部分を探した。ヴォルティスはミサキの中に入りたいという気持ちが過った。
(・・・俺の仕事はミサキの上質な血を採ること、ただそれだけだ)
ヴォルティスはミサキに夢中になっていて、本当の目的を見失いそうになる。ヴォルティスはミサキの血を採った。ヴォルティスが再びミサキに向くと、彼女はヴォルティスに熱い瞳を向けていた。
「ああ、そんな顔しなくともちゃんとイかしてやるとも」
ヴォルティスがミサキの良い部分を責め立てると、彼女は果てて気を失ってしまった。
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「すごい、すごいや!いつものミサキの血も美味しいけど、これは最高級品だよ!」
ベルマンはミサキが気を失った後ヴォルティスが皿に入れた血をチロチロと飲んでいた。
「しっかし、ヴォルティスがミサキの血を高めるって言い出すなんてなぁ」
「お前のせいでミサキがこれから体に傷をつけなきゃいけないんだぞ。ミサキも・・・もちろんお前も十分に俺が監視していないと何が起こるか分からないからな」
「目の前にずっと美味しい餌ぶら下がってたら、誰でもそうするよ。しかもミサキと僕はフェアなギブアンドテイクの関係だよ」
「誰だって弱味はあるんだ。その弱味につけこむとは・・・」
「でもまあ、僕はこの契約はすぐに終わると思ってるけどね。ヴォルティスの頑張り次第さ」
「俺次第?」
(いったい何で契約したんだ。ベルマンの言い様とミサキのあの態度・・・俺に関することか?・・・いや、そんな訳ないな)
ベルマンは酔っ払ったようにすぐにイビキをかいて眠ってしまった。ヴォルティスはミサキの注射跡を残さないように治療し、体を拭いてあげた。
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ヴォルティスは浴室の更衣場でマントを脱いだ。ズボンの下にはギンギンに張りつめた肉棒がそそり立っていた。
(バレなくてよかった)
風呂場ではマントをしていなかったのだがミサキに後ろを向かせて責めたので気づかれなかっただろう。
「ぐっ・・・」
ヴォルティスは先ほどのミサキを思い出しながら白濁を吐き出した。不感症だと感じていた自分が嘘だったかのように何度も何度も想像してはイった。
(ちがうんだ・・・俺はただ、ミサキの為をを思って・・・)
ヴォルティスは苦しい言い訳を自分に言い続けた。
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