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パレード②☆
しおりを挟む「じゃあ、交代ね、レイちゃん」
セルはレイを回転させ、今度は正面にセルが、後ろにジェイクがくる位置となった。馬車はトンネルに入り、次のパレードの場所までほんの少し時間がある。
「今ジェイクから出してもらったご褒美、見せてみて」
レイは口を開けて舌を突きだす。ジェイクからは大量の白濁が吐き出され、口のなかが彼の液体でいっぱいだ。
「ああ、レイちゃん・・・我慢できないよ・・・」
セルはレイの頭を掴み、セルは少し屈みこむ。そしてレイの唇にセルの唇を寄せ付け、セルはレイの口内に舌を入れた。
「んんん・・・!!」
(私・・・セル副団長と・・・キスしてる・・・)
──ネチャッ、クチャ
現世でこれがレイのファーストキスである。ねっとりとジェイクの白濁をかき混ぜながら、舌を絡ませ、吸ったり口蓋を舐めたりする。
「んんん・・・」
キスだけであるのに、レイはドロドロに溶けて消えてしまいそうだ。彼の舌は綿あめの舌だと言われているが、綿あめはセルの舌ではなくレイ自身だ。綿あめの砂糖はすべて溶けてしまい、形を留めることができないであろう。
「はぁっ・・・セル、副団長・・・」
「美味しいよ、レイちゃん・・・僕のも、舐めて」
まさかレイの初めてのキスが、ジェイクの白濁にまみれたこんなにいやらしくて濃厚なものとなるとは思わない。セルはズボンのチャックを開ける。レイの思考は彼ら二人しか考えられず、パレードが再開したのも気がつかずにセルのイチモツを咥えながら、ジェイクにローターを弄られビクビクと快感で下半身を震わせる。
「んんん・・・!!」
ジェイクはレイの下着に入ったローターを足の膝でグリグリと押しながら、右手を下着の後ろから入れて、人差し指と中指をレイの入り口に入れた。
「うわぁ・・・狭くて、あったけえな」
ジェイクの指はゆっくりとレイの中に侵入し、関節を曲げたりして中をさ迷っている。
「ぁああああっ!!」
ジェイクがレイの一部分を擦ると、レイは大きな声を上げてしまう。いくら観客の声援が大きいからと言っても、誰にも聞こえないとは限らない。
「ああ、ここがいいのか?」
「あっ・・・そこっ・・・」
ジェイクは何度もそこを擦りあげる。レイはもうすぐにでもイってしまいそうだ。
「うわぁ・・・めっちゃギューギューに指締め付けやがるぜ」
「ん、んんん・・・」
──ジュボッ、ジュボッ
──ヌチャッ、ヌチャッ、ヌチャッ
セルの男根がレイの口を犯す音と、ジェイクの指がレイの洪水になった秘部を犯す音が響くが、外の歓声でかき消えていく。
『セル副団長・・・いつも天使みたいな顔なのに・・・今日はなんだか大人の顔』
『ああ・・・セル副団長のフェロモンで倒れちゃいそう・・・』
『キャー、こっち見た!!天使が、猛烈にエロいわ。こんな気持ちになるなんてなんだか背徳感・・・』
ジェイクは時々指を抜き、その指を舐めて、外に手を振る。そして再び指をレイの中に入れ、掻き回した。
「レイ・・・セルがイきそうな顔してんぞ。お前も一緒にイけ・・・」
「んんんんんん!!」
レイはセルをしゃぶりながら、喉の奥で喘ぎ声をあげる。セルも口を開けて腰を揺らしている。レイも爆発寸前で腰を何ども反らせるも、絶頂が近づいてくる。
(やばい、イっちゃう────)
──ドピュッ、ドピュッ
レイがイくのと同時にセルの白濁がレイの口の中に吐き出された。馬車は、王城に戻っており、ジェイクが馬丁にもう少し待つように言う。セルは優しい顔でレイの髪を撫でた。
「ぁあ・・・しゃぶりながらイく顔、とっても綺麗だったよ」
レイは絶頂でチカチカと頭に星が散っている。今度はジェイクが身を屈め、レイの口に強引なキスをする。
「舌出せ」
「んんん・・・はぁっ・・・」
ジェイクはレイの舌を吸いながらレイの蜜でベタベタになった指をセルに突きだした。セルはジェイクの指を掴み、ジュプジュプとしゃぶっている。美味しそうに指をしゃぶるセルは艶かしく、その指にレイの恥ずかしい汁がついていると思うと、顔が赤くなっていく。
(なに・・・このいやらしい状況は・・・)
馬車から皆人が立ち去り、静けさの中にキスの音と、指をしゃぶる音が風に乗って消えていく。
「レイちゃんは、他の誰より僕たちが、一番なんだよね」
「は、はい、ジェイク団長と、セル副団長が一番です!」
「もう、他の男たちに余所見したら駄目だからね」
「はい、もうしません・・・」
(また約束しちゃった、ぐすん)
レイは好きな人だけにとって一番であればいいと思うのだが、ジェイクとセルは負けず嫌いなのか、誰に対しても一番でないと嫌なのであろう。
(男の人って複雑だなぁ・・・)
──────────
~馬車が止まってから草むらに隠れて観察していたエリカの様子~
エリカ:(うっひょー!!シナリオと違うけど良いもん見れたな~♪でもレイちゃん、それはレイちゃんだから一番なりたいって意味だよ~・・・)
ビッグ「おい、また覗き見か?」
エリカ「ん?ちょっとお友達が心配になって様子見に来ただ、け☆」
ビッグ「・・・全然心配そうな顔してねーじゃねえか」
エリカ「うん、だって全然大丈夫そうなんだもーん」
そう言ってエリカはホクホク顔で帰っていった。
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