BLゲームの世界に転生したら騎士二人の♂♂の受けとなった。

ほのじー

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パレード☆

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「じゃあ、ジェイク団長、セル副団長・・・私は後ろの馬車に乗っておりますので」


主役である二人は王族の馬車の次に大きく豪華な馬車に乗る。馬車には国旗と騎士団のトレードマークである緑の竜の絵が施されていて、観客もよく見えるように窓が広くなっている仕様だ。レイは少し後ろの馬車に乗るつもりである。


「レイちゃんも、こっちに乗るんだよ」
「早く乗れ、レイ」


ジェイクがレイの腰をひょいと掴み、二人の馬車に乗せられてしまう。すると馬車が出発した。


「あ、え・・・」


降りる暇もなく馬車が出発してしまう。レイはパニックとなった。


「だ、駄目ですって!!私、後ろに乗るように言われてたんですよ!!怒られますよ・・・今からここから飛び降りて、後ろの馬車に・・・」


レイは窓から飛び降りようとするも、ジェイクがレイを掴み座らせる。


「大丈夫、屈んでれば見えないから」
「ず、ずっと屈んどけって言うんですか!?」


レイが抗議しようとジェイクとセルを見上げる。セルはにこにこと笑っており、この天使のような顔に潜む猟奇的な笑顔に嫌な予感がする。これはジェイクにお仕置きをして楽しむときの顔である。


「ねえ・・・余所見は禁止って、僕言ったよね」
「え・・・」
「ああ、俺たちが一番なんだろ?」
「え・・・あ、はい・・・」


問答無用な威圧感にレイは恐怖し、コクコクと頷いた。


「レイちゃんが庭で他の男たちをいやらしい目で見てたの、僕見ちゃったんだよね」
「あ・・・あれは・・・その・・・」
「あ~あ、レイ。そんなことしたのか?キツ~いお仕置きしなきゃな」


(な、なんで!?なんで私────!?)


セルがピンク色のローターを取り出した。その光景に前世のゲームの記憶が一部戻ってくる。


~~~ゲーム内~~~


「ねえ、パーティーであの男爵の男に迫られてたでしょ」
「そ、そんなことは・・・」
「駄目だよ。僕しか考えられないようにお仕置きしてあげる」
「っ・・・」

セルはパレードの馬車の中でピンク色のローターを取り出した。セルとジェイクはパレードの観客たちに手を振って歓声に答えていく。しかし、ジェイクの亀頭には男性用のローターがついており、ビンビンに立ち上がっているのだ。それは観客からは見えておらず、大きな声援でジェイクの喘ぎ声もかき消えている。


~~~~~~~~~


(あれ・・・おかしい・・・ゲームのシナリオと、違う・・・)


「ほら、もうすぐ王城を出るぞ。頭下げておけ」


馬車の床に座らせられる。さすが豪華な馬車である。床はカーペットとなっており、床に膝をついても痛くない。セルにお尻を持ち上げられ、レイは四つん這いの格好となる。セルにドレスの裾を持ち上げられ、レイの下着が露になる。いくら外から見えていないとはいえ、この格好は恥ずかしい。強い視線と共に、股の中心部を擦られ小さな悲鳴をあげる。セルに抗議の声をあげようとするも、ジェイクが両手でレイの顔を持ち上げる。


「お前は、こっち向いておけ」
「ひゃっ・・・」

後ろからセルが優しく下着の上から片手でさわさわと撫でている。


「っ・・・」
「下着が濡れてきたよ、レイちゃん・・・中心だけシミになってる」


城門をくぐり、歓声が大きくなってくる。ジェイクはズボンのチャックを開けて、勃起したイチモツをレイの顔の前に持ってくる。


「咥えろ」


レイは言われたとおりにジェイクを咥えた。みるみるうちに固くなっていき、口の中が彼のモノでいっぱいになる。そんな中ジェイクとセルは観客に向かって手を振っている。


『キャー!!ジェイク団長!!』
『セル副団長!!、こっち見てー!!』
『ジェイク団長今日は特別、色っぽいわ~』


まさか彼の下半身がこんなことになっているとはつゆほども思わないであろう。


「んんん・・・」


下着に小さな卵のような形のものが侵入し、クリトリスの間にそれが当たるのを感じた。ブルブルと震えだし、レイの感じる部分をすぐに刺激した。


「んあ・・・」


レイが見悶えて必死なのにも関わらず、セルとジェイクはずっと観客に手を振ったり、愛想を振り撒いている。


「あ・・・はぁんっ・・・」


セルが手を振っていない方の手で、ローターをグリグリと花弁の中心部に押し付けた。ローターの震えが直接当たり、脊髄から快感の電気が走る。


「お尻動かして、逃げちゃだめだよ」


快感から逃げようと、お尻を動かすも、セルは手を緩めてくれず、何度も一番気持ちいい部分に当てる。目線は外なのにも関わらず、的確な部分を押してくる。


「おい、口が疎かになってんぞ」
「んんん・・・」


──ジュボッ、ジュボッ、ジュボッ


ジェイクは片手でレイの頭を掴んで動かした。喉元までジェイクの男根が当たるのだが、ジェイクはレイのリミットを把握しているのか苦しくはない。余裕そうであったジェイクの顔も、少し歪んでくる。一部の観客は彼のフェロモンにやられているようである。


『ジェイク団長・・・なに・・・息切れして、熱でもあるのかしら』
『なんだか私・・・下半身暑くなってきちゃった』
『わ、私もっ・・・』


パレードを見に来た女性たちが何やら騒いでいるのだが、レイは目の前にある餌に必死で聞こえない。


──ジュボッ、ヌチャッ


ジェイクも限界が近いようである。レイは口をすぼめ、ジェイクの顔を見た。ジェイクはチラリと下を見てレイと目を合わせる。レイはジェイクを見つめながら味わうように口をすぼめてそれを吸った。


「くそっ・・・出るぞっ・・・」
「んんん・・・」


──ビュルッ


ジェイクは白濁を吐き出した。その顔を見た一人の女性が呟いた。


『今のジェイク団長の顔で私、イっちゃったかも・・・』
『わ、私も・・・』


パレードを見終わった女性たちは顔を赤くして下半身をもぞもぞとさせながら帰っていった。
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