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幸せな瞬間☆
しおりを挟む「ぁあん・・・」
「お前は本当に、どこもかしこも甘いな」
ジェイクとセルは、左右に別れ、レイの感じる部分を上から攻めていった。まずは耳からねっとりと舐め、ゆっくりと首筋をしゃぶってから胸の頂にたどり着く。ジェイクは胸を鷲掴みにしたり、胸の先を指で軽く引っ張ったりする。セルは舌でなんども胸の先を凹ませ、さらに立ち上がる先っぽを吸った。
「レイちゃんは右と左、どっちが好き?」
「っ・・・どっちも・・・好きっ」
「本当だ。どっちの先っぽもビンビンに立ち上がってる」
ジェイクとセルはゆっくりと下半身までたどり着いた。
「足広げとけ」
レイが太ももの裏を両手で抱えると、レイの恥ずかしい部分が丸見えとなる。既に二人の愛撫でレイの蜜口は、透明のクリームがべっとりとコーティングされているようである。
「レイちゃんのお汁はなんでこんなクリームみたいなんだろ。すっごく美味しそう」
「ああ、俺たちの最高のデザートだ」
二人はレイの襞を交互に舐める。時々二人はレイの蜜口の上でキスをして、レイの蜜汁を舌にのせ、二人の口の中で絡める。
(私の、上で・・・)
ジェイクはレイの割れ目に指を一本いれ、それに続くようにセルは指を入れる。なんどもほじくられてレイは徐々に増える圧迫感に、興奮していく。
「はぁぁああああん」
「もう五本も入るようになったね。もう大丈夫かな」
パラパラと中で動いていた指を二人は取り出した。その指をジェイクとセルはお互いに舐めさせあい、チュパッ、チュパッと卑猥な音が響く
「ジェイク団長・・・セル副団長・・・」
「もう恋人だろ?呼び捨てで呼べよ」
「っ・・・ジェイクっ、セル、早く、早く頂戴」
ジェイクとセルが巻いていた腰のタオルを剥がすと、そこには既に大きく上に起ち上がった一物が現れた。レイがずっと欲しくて、恋しく思っていた二つの肉棒に、レイはしゃぶりつく。
「レイちゃんは、どっちが好き?」
「どっちもっ、どっちも好きっ・・・」
「どっちも美味しそうにしゃぶってるもんね、欲張りな変態だ」
セルはこうやっていつもどちらが良いか聞くが、レイは選べる訳がない。レイにとってジェイクとセルの全てが好きなのだ。
「レイ、入れるぞ。痛いかもしれないが・・・少し我慢してくれ」
レイは彼の大きすぎる男根に怯み、下半身に力が入ってしまう。しかしセルがレイに何度もキスをし、胸も優しく愛撫する。それにより力が抜け、ジェイクの一物が奥に入った。
「あぁあああああ!!」
「くっ・・・狭いな・・・」
ジェイクは険しい顔をして、レイを痛めないように我慢してくれているようだ。彼はじっとレイの痛みが引くのを待ってくれていて、セルはレイのにじみ出る涙を舌で掬う。
「ジェイク・・・お願い、動いて・・・」
「っ・・・」
ジェイクはその言葉に、低い唸り声をあげた。ジェイクはゆっくりと抜き差しし、痛みが消え快感が生まれ出す。
「あぁああああ、気持ちいい、気持ちいいのっ」
「ああ、レイ、お前の中、すっげー気持ちいいぞ。ほら、セルにも入れてもらえ」
四つん這いの体勢となり、セルはレイのお尻を鷲掴みにし、グッと一気に中に進めた。
「あぁああ、はぁああああああ」
「こっちの形もしっかり覚えるんだよ、レイ」
ジェイクは長く、滑らかな感触があるが、セルのものは太くて硬い。レイの中は、二つの刺激を楽しむかのように伸縮している。
「はむっ、んんんんんんん」
ジェイクはレイに、イチモツを咥えさせる。口からも後ろからも犯され、レイは興奮が高まっていく。
「ああ、もうイくのか?レイ・・・初めてでイけるなんて、すげー素質あるぞ」
「ああ、レイちゃん・・・出ちゃうよ・・・」
「ん、んんんんんんん!!」
セルはピストンを速める。セルの男根がレイの感じる部分に擦れ、その強い快感でレイの頭がチカチカと弾けた。セルも「ぐぅっ」と声が漏れ、大量に彼の欲情の塊を吐き出した。
──ドピュッ、ドピュッ
(す、すごいっ)
ジェイクはレイの口からイチモツと取り出し、レイにM字開脚をさせ、セルに挿入部分が見えるように、レイの中に侵入した。
「あっ、ああああ、イったばっかなのにっ、あああ」
下からズンズンと突かれ、胸も上下にバウンスする。セルはレイの胸を弄ったり、二人の結合部分をうっとりと眺めていた。
「この世で一番綺麗だよ、レイちゃん。中ぐちょぐちょにされて、嬉しいの?」
「はぁっ・・・嬉しいっ、二人にぐちょぐちょにされてっ、嬉しい・・・」
ジェイクは両手でレイの腰を持ち、ゆっくりと焦らすような長いピストンをする。ジェイクの一物がレイの秘部から外れそうな程に上に持ち上げ、ストンと一気に落とす。それを何度も行い、先ほどと違いじわじわと迫る快感にレイは震える。
「ああ、大きいのがキそうだね、レイちゃん」
「ああ、俺も、イくぞ、レイ」
「あ゛あ゛ああああ、イ、イくぅ!!」
──ドピュッ・・・!!
レイは痙攣をしたように、口を開け、涎が出ていることにも気がつかず力を抜いた。ベッドに横にさせられると、レイに睡魔が襲ってくる。
「愛してるよ、おやすみレイ」
「レイちゃん、愛してる」
二人に額にキスをされた時には、レイはすでに深い深い眠りについていた。その日レイはかつてない程心地よく眠ることができた。
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