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最下層
最下層6
しおりを挟む「こんにちは~失礼します~」
「失礼しまーす」
女の人と男の人の声が玄関の方から聞こえて、足音が近付いてくる。
大福は足を拭き終わると、すぐに声のした方へ走っていった。
僕はシェルアさんに新しいタオルを貰うと、濡れた手を拭いた。
寝ていたはずのよもぎちゃんはもう目を覚ましていて、そこに部屋を出ていったはずの大福が嬉しそうな顔で戻って来た。
大福の後ろにはさっき聞こえた声の主であろう二人がいた。
「こんにちは」
「こ、こんにちは」
柔和な笑みを向けられて、僕はドキッとした。
メイド服を着た女の人が部屋の中へと入る。
するとシェルアさんは二人を見るなり小首を傾げた。
「あれ、今日仕事だったっけ?」
「それが姉貴、シェルアさんとこ行くなら正装で行かないと~って言い始めて……」
シェルアさんの問いに執事服を着た男の人が答える。
どうやらこの格好をしているのは、男の人の本意ではないらしい。
女の人は男の人の発言に目を細めた。
「だってこういうのはきちんとしないと駄目でしょう?」
「いや、俺まで巻き込む事ないだろ」
男の人は呆れたような顔をすると、小さく息をついた。
「だいたいシェルアさんもそこまで気にしてないって。だろ? シェルアさん」
「ああ、うん。格好は別に指定してる訳じゃないから、好きな服を着たらいいよ」
「ほら」
「駄目です。今日は初めましての方とお会いするんですから見た目もちゃんとしないと!」
女の人は男の人に一瞬だけ呆れたような目を向けると、すぐに僕に向き直った。
「初めまして。私はシェルアさんの使用人兼部下のマリアンネです。どうぞよろしくお願い致しますね」
「へあっ、は、はい! よろしくお願いします……! えと、サンです……!!」
「姉貴が堅い挨拶しだすからビビッてんじゃん」
「ルーイース」
「はいはい。同じく使用人兼部下のルイスです。よろしくな」
女の人の咎めるような声に男の人は慣れているのか、適当に流すと僕に手を差し出した。
差し出されたその手を取ると、ぎゅっと包むように握手される。
大きな手のひらだ。
僕も握る手にほんの少し力を込めた。
「こちらこそ、よろしくお願いします。もう既に迷惑かけてるんですけど……出来る限り頑張りますので……!」
「そんな堅くなんなくていいって」
「そうですよサンくん。此処はお家なんですから、私達も家族のようなものと思って貰えたら嬉しいです」
「そうだね。サンが良ければの話にはなるけど」
——僕が良ければ、なんて。
嫌な訳がないのに、それを伝えようとすると言葉が上手くまとまらなかった。
「ぁ、えっと……あの……」
「ゆっくりで大丈夫ですよ」
「う……よ、よろしくお願い、しま、す……」
顔が熱かった。何なら全身が熱かったけど、不思議と嫌だとは思わなかった。
きっと僕にとっての“家族”が特別なものだったからだろう。
僕は集まる視線に目を逸らしたくなるのを堪えると、じっと見つめ返した。
「ふふふ。サンくん、心配しなくても緊張してるのは貴方だけじゃありませんよ。うちの弟も一緒ですから」
「え?」
「ルイスは初対面の人が苦手なんです。慣れれば平気なんですけどね。でもシェルアさんから貴方の話を聞いて、色々思う事があったみたいで……」
「姉貴! いいってその話は!」
ルイスさんがマリアンネさんの話を遮る。
マリアンネさんは話を続けようとしたけど、ルイスさんがマリアンネさんの口を両手で塞いだから無理だった。
それでもマリアンネさんはニコニコと笑顔を携たままでいる。
「はいはい、あんまりいじらないの。サンが反応に困ってるから」
「はぁい」
「……」
マリアンネさんが間延びした返事をすると、ルイスさんはマリアンネさんの口を塞いでいた手を静かに外した。
シェルアさんの目が二人から僕へと移る。
「私とマリアで夕食の支度してるから、サンはルイスとゲームでもしてのんびりしててくれる?」
「えっでも僕手伝いますよ?」
「その気持ちは有り難いんだけど、初日で外に出て疲れただろうし……それにゲームの方を手伝ってくれた方が個人的にすごく助かるな」
「ゲームを手伝う……?」
「あー、倒せないボスがいるんだと。シェルアさん頭いいのにゲームに関しては脳筋だから」
ルイスさんの補足で、シェルアさんの意図が理解出来た。
それにしても脳筋なんて言葉、シェルアさんには合わないだろう。
僕は喧嘩が始まるのではないかとヒヤヒヤした。
「普段仕事で頭使ってるから、ゲームでくらい息抜きしたいんだよ」
「息抜きの割に結構やり込んでますよね」
「そんな事ないと思うけど……あ、ゲームはそこに置いてあるから」
シェルアさんはルイスさんの失礼な発言をスルーすると、テレビ近くのゲーム機を指差してた。
ゲームソフトのパッケージには凶悪なモンスターと人間が描かれている。
「んじゃ、早速やろうぜ」
「僕多分上手くないですよ? 足引っ張ると思います」
「フォローしてやるから大丈夫だって。そんな気にすんなよ」
「サンくーん、ルイスは結構なゲーマーなので大丈夫ですよ~むしろ足引っ張るくらいでちょうど良くなります~」
「そうそう。姉貴なんか下手すぎて話になんねぇから」
ルイスさんはそう言うと、ゲーム機の電源を入れた。
ゲーム本体の起動音と共に、テレビ画面に映像が映る。
キッチンの方からはマリアンネさんとシェルアさんの楽しげな会話が微かに聞こえて、ルイスさんの失礼な発言が二人にとっては特に気にする必要がない、慣れ親しんだものだという事に気付く。
僕はちょっとした言葉に、過剰に反応してしまった自分に溜息をついた。
「あー……もし本当に嫌だったら見てるだけでもいいぞ」
「あっいえ全然嫌じゃないです! ゲームも好きでやってたような気がしますし!」
「お、じゃあ期待出来そうだな。もしかしたらこれやってて何か思い出すかもしれねぇし」
「はいっ」
渡されたコントローラーを受け取ると、僕はルイスさんの隣に座った。
映像はオープニングが終わって、メニュー画面へと切り替わっている。
ルイスさんは慣れた様子で数あるセーブデータの内の一つを選んだ。
「一応動作確認するか」
「お願いします」
「基本はスティックが移動で、丸と三角が攻撃。四角がアイテム、バツがジャンプだ。他にもあるけど、いっぺんに覚えんのは無理だろうから追々な」
「う……はい」
「とりあえず最初は慣らしで最初のボス戦からするか」
僕はコントローラーを操作しながら、ルイスさんの動かすキャラクターの後ろをついて行った。
しばらく進むとボスらしきモンスターと人間が出てきたけど、モンスターの方を先に倒さないと人間に攻撃が入らない仕組みらしい。
攻撃ボタンを連打していると、モンスターの尻尾が目の前に迫った。
「わ、わわっわ!!」
「防御はRボタンな」
「っそれ先に言ってください!」
「悪い、忘れてた」
急いで言われたボタンを押すと、間一髪で間に合って、血ではなく火花が画面に散った。
ルイスさんは僕の後ろから敵の攻撃を続けているようだ。
モンスターからの攻撃を盾で何回か受け止めていると、画面にある何かのゲージが半分貯まった。
「あの、このゲージって必殺技とかですか?」
「おう。貯まったら丸か三角長押しで出来るぞ」
「へえ……っていうかルイスさん強いですね!? 今一撃でHPごっそり減りましたけど!?」
「強化のアイテム使ったからな。あと半分だしお前……あー、サンが倒してみろよ」
「えっ」
「ほら殴れ殴れ。今なら弱ってるから」
ルイスさんに言われるまま連続で攻撃すると、だんだんモンスターのHPが減っていって、ついに動かなくなった。
入れ替わるようにして敵のキャラクターが立ちはだかる。
見た目はそんなに強そうじゃないキャラだ。
「そいつは逃げ足速いから、持ってる武器変えるかアイテム使って倒した方が楽だぞ」
「何使ったらいいんですか?」
「武器なら弓か銃の遠距離系、アイテムなら爆弾系」
「爆弾……なんかいっぱいあるんですけど、どれですか?」
「とりあえず投げてみろよ」
「はい」
僕はアイテム欄の一番上にあった手榴弾を使った。
爆発は小規模で、敵には掠りもしなかった。
「……」
「まあそんな事もあるだろ」
「……これ投げるの難しくないですか?」
「最初はな。慣れれば当たる」
「慣れ……」
「んな自信失くすなよ。ほらもう一回使ってみろって」
「えー……でももう手榴弾ないですよ」
「じゃあ下から二番目の奴使え」
僕はもう一回アイテム欄を開くと、下の段から二番目の爆弾を選択した。
爆弾は最初に使った手榴弾とは違って、今度はまっすぐ敵の方へと飛んでいくと、逃げる敵キャラを追跡した後爆発した。
「威力えっぐ!!?」
「上手く焼けたな」
「いや上手く焼けたとかじゃなくて……!! 何ですかコレ!?」
「爆弾」
「そうですけど! 黒コゲじゃないですか!!」
ほぼ炭になっている人体は映像がリアルなせいでグロテスクだ。
地上にあったゲームはその辺りを考慮して映像を加工していたのだろう。
過激な内容であればあるほど、注意書きが長ったらしかったのを思い出した。
「グロいの駄目なのか?」
「駄目ではないですけど……思ってたより衝撃が強かったです」
「そうか」
「あ、でも慣れれば大丈夫だと思います」
「じゃあ続けるぞ」
勝利という大きい文字が浮かんで、メニュー画面へと戻る。
次は三番目に強い敵と戦うらしい。
モンスターもさっき戦った奴より更に凶暴そうな見た目をしていた。
「あれ? 敵キャラはいないんですか?」
「下にいる」
「下?」
その瞬間、ごつい男が轟音を響かせて地面から現れた。
それと同時に僕のキャラがダメージを受けた。
HPのゲージが半分減っている。
「えっっっ」
「別名モグラモンスター」
「なんで!? ちょっ、回復どうするんですか!?」
「こいつの方がモンスターみたいな動きするから。回復はアイテム欄に何個かある」
「あ、本当だ」
「あと」
「?」
「三秒止まったらさっきの二の舞になるからすぐ動けよ」
「それは! 先に!! 言ってください!!!」
回復アイテムを使うために止まると、またダメージを受けてゲージが真っ赤になった。
ルイスさんは悪くないけど、欲を言うならそういう事はもうちょっと早めに言ってほしかった。
「協力プレイだと死んでも一回蘇生出来るんだよ」
「ああ……だから言わなかったんですか?」
「いや、言わない方が面白いかなって」
「……」
——この人楽しんでる。
僕はからかわれているように感じて、複雑な気持ちになった。
「まあ拗ねんなよ。今回復させてやるから」
「拗ねてませんよ……でもありがとうございます」
「おう」
僕はルイスさんが敵を攻撃している間に、回復アイテムを使った。
赤だったHPゲージは効果音と共に一気に緑に戻る。
「今回はどうやって倒すんですか?」
「先にこいつ倒してからの方がやりやすいから、必殺技をひたすらぶつける」
「わかりました」
この敵は体力ゲージが多いため、一番ダメージを与える必殺技を連発する戦法を取るらしい。
敵キャラは地面から出たり入ったりを繰り返している。
防御を続けていると、必殺技のゲージが満タンになった。
僕は丸ボタンを長押しした。
「大剣のモーション結構かっこいいぞ」
「わ、本当だ……」
キャラクターが豪快に大剣を振った後、突きの姿勢で敵を貫いて大剣を鞘に戻した。滅茶苦茶かっこよかった。
「終わったら即防御な」
「はいっ」
僕はルイスさんに言われた通り防御を続けると、ゲージが貯まるのを待った。
「俺も撃っていい?」
「どうぞ」
「よし」
ルイスさんのキャラが必殺技のモーションに入る。
武器は機関銃で、撃ち終わった後は余裕綽々といった表情で首を鳴らしていた。こっちもかっこよかった。
「こいつの体力が半分に減ったら、モンスターの方が凶暴になるから気を付けろよ」
「あ、じゃあ二手に分かれた方がいいですか?」
「まあそうだな。今回はモンスターのが面倒だから俺がやる。そのままそいつ殴っててくれるか?」
「はいっ」
「今思ったけど、サンって結構ゲーム上手いよな」
「そうですか? 僕そんなに上手くないと思いますけど……」
「いや、さっきから俺の邪魔にならないように立ち回ってるし、敵からダメージそんなに受けてないだろ」
言われてみれば、大きなダメージを受けたのは最初の一回くらいでそれ以降はダメージを受けていない。
でもそれは夢中になってやっていたからであって、別に僕が上手い訳じゃないはずだ。
だけど人から褒められるのは結構嬉しくて、僕は自然と頬が緩んだ。
「もしかしたら昔誰かと一緒にゲームしてたのかもな」
「あ~……かもしれませんね」
「まあその内思い出すだろ。それまで色々試してみようぜ」
……記憶が戻るまでゲームを一緒にしようって事なのかな?
隣にいるルイスさんの表情はゲームをしているから見えないけど、言葉に優しさを感じて僕はもっと嬉しくなった。
ルイスさんと僕はほぼ同時に敵を撃破した。
次は六番目の所謂ラスボスが相手である。
メニュー画面からでもその強さが想像出来るくらいだから、実際はもっと強いのだろう。
「このボス戦に限り、敵とモンスターの攻撃が約二倍になってる」
「え」
「プラス体力ゲージが半分になると向こうは無限回復が始まる」
「地獄ですか?」
「あとは倒したタイムで貰えるアイテムが決まる」
「えぐい」
本当に滅茶苦茶強かった。
これまでの敵とは比べ物にならない難易度で、僕は不安しかなかった。
「対策は!?」
「逃げながら遠距離攻撃。偏ると面倒だからどっちも同じようにゲージ減らしていく」
「どどどっ、どうしたら!!? まっすぐ向かって来てるんですけど!?」
がちゃがちゃとコントローラーを動かしていると、ルイスさんのキャラが僕のキャラを引っ張った。
「落ち着け落ち着け。モンスターの通常攻撃は左右三回連続攻撃だから、最後の攻撃の逆方向に逃げれば大丈夫だ」
「逆っ、はい!」
「人間の方は上か下な。しゃがむかジャンプして避けろ」
「これ、ギリギリなんですけど! ちゃんと避けれてます!?」
「おー。その調子その調子」
僕は攻撃を避けるので精一杯なのに、ルイスさんは余裕で次々とクリティカルヒットを決めていた。
強化アイテムを使っているのか、ゲージの減りが異様に速い。
「避けるのに慣れてきたら俺みたいにアイテム使って殴れば結構ハマるぞ」
「まだそこまでの状態じゃないですっていうか僕このゲーム初心者です!」
「知ってる」
ルイスさんは人間とモンスターを交互に攻撃するという器用な真似をしている。
ルイスさんのキャラが必殺技を使うと、どういう訳か大きな火柱が上がって敵が地に伏した。
「……」
「十分以内にクリア出来たな」
「……これ僕いりました?」
「一人だと集中攻撃食らうから二人プレイが推奨されてる」
「や、でもルイスさん一人で充分倒せたと思いますよこれは……」
「そりゃ倒せなくはないけど、俺が一人でやってても面白くないだろ」
「そうですか? 僕、人がゲームしてるの見るの好きですよ」
そう言うと、ルイスさんは不思議そうな顔をした。
ルイスさんにとってゲームは見るよりも実際にやった方が面白いらしかった。
「へえ。じゃあ地上で動画見てたり?」
「はい! ゲーム実況、でしたっけ? ソフト買う参考にしてました!」
「……なんつーか今時の若い子だよなあ、サンって」
「えっ、なんか駄目でした?」
「駄目じゃないけど、俺の知り合いにも似たような奴いるんだよ」
「へぇ~……その人もゲーム好きなんですか?」
「まあな。友達にホラーゲームやらせて笑ってるような奴だけど」
「ええ……? あー……でも、楽しそうでいいですよね。友達同士だと」
——一人でやっても楽しいけど、友達と一緒にやったらもっと楽しいだろうな。
そんな事を思っていると、テレビの画面を見ていたはずのルイスさんの目がいつの間にか僕に向いていた。
「友達、ほしいのか?」
「あ、いや、そんなんじゃなくて……ただ、いいなあって思っただけです」
「じゃあまた俺とすればいいだろ。友達出来るまで」
「……いいんですか?」
「おう。一応言っとくけど、シェルアさんに頼まれてこんな事言ってんじゃないからな」
ルイスさんは気まずそうに後ろ髪を掻いた。
僕は少し驚いたけど、ルイスさんがただの凡人である僕に一緒にゲームしようと誘ってくれた事実がすごく嬉しかった。
「……何ニヤついてんだよ」
「すみません。嬉しくて、つい」
僕は緩む頬を手で押さえた。
ルイスさんは僕の態度に眉をひそめたけど、それも一瞬で、すぐに元の表情に戻った。
ルイスさんの顔を改めてよく見てみると、やっぱり綺麗な顔立ちをしていた。
紺色の髪に両耳のピアス。
僕と初対面だからか、それとも元からのポーカーフェイスだからなのか、ルイスさんの表情はあまり変わらないし口調も平坦だ。
でも冷たい訳じゃなくて、この人の言葉からは不器用な優しさを感じられた。
ルイスさんは頬を押さえている僕に、小さく溜息をついた。
「……ま、そんだけ笑えるなら上等か」
「?」
「こっちの話。そろそろ飯も出来るだろうし、片付けるぞ」
「あ、はい」
僕はテレビに繋いでいたコードをひとまとめにしてルイスさんに手渡すと、ゲーム機を片付けた。
キッチンから僕達を呼ぶ二人の声が聞こえる。
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