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第一章 神の子
十五話 おはよう(1)
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誰かが私を呼んでいた。私の名前を何度も呼んでくる。
暗闇の意識の中、その声だけが響き渡った。恐る恐る瞼を開く。光が差し込んだ先には、心配しているエルがいた。
『エンリル!エンリル…!やっっと起きたよ!!!』
「エル…?貴方、精霊王にーー」
『はあぁぁぁ!!???毒飲んだんでしょーが!!すっっごく、危ない状況だったんだよ?これ治したの僕!!!!』
「……そう、ごめんなさいね」
聞いたことがない大きな声。ふてくされて、どうしてあんな危険なことをしたのかという問いかけを目で訴えてくる。
『まぁいいさ、それよりどうしたの?毒を見抜けないエンリルではないでしょ?』
「今回の毒、エルも覚えてるわよね」
『そりゃもちろん!これで抗体を持とうとする馬鹿者が沢山飲んで沢山死んだ』
「多分、相手は私にかまをかけたはずよ。私にどんな心境があったのか、なぜ性格が変わったのか」
『…カーキス家かな。毒を作ったのも、仕組んだのも、魔力の源の公爵家、アシュレイ・カーキスがやってるということは調べられたよ』
それを聞いて驚きを隠せなかった。様々な思考が張り巡らされる。
「アシュレイ……次期当主の私と同年代の子よ?そんな子が私に不審を感じて毒を?」
『え、そりゃあアシュレイは実際大人だからね』
「は??」
『あ、そっか。知らないんだっけ?アシュレイの母と父がいるでしょ?それで、奥様の方がお子様ができない体だったんだよね。だから、二人して禁術に手を出したんだ。魔力が高かったから容易なことだった、その禁術っていうのが魔力で命を作り出す方法』
「つまり、アシュレイ様は人間ではなく、魔力で動いている人形?」
『そんな感じだね。人間は血液と心臓が必要でしょ?その血液と心臓が全部魔力なのがアシュレイ。二人の魔力を使ったから、知能的には大人だね。心は大人で体は子供!!!』
とんでもないカミングをされて、呆気にとられる私。もし、それをバラしたら本当に一大事だ。いくら四代公爵家だとしても、許されることではない。
確かに彼には過去に数回会ったことはあるが、魔力多いなぁと思うことはあった。けれど、異常とまでには感じとれなかったが、やはりそこは工夫されていたのだろう。
「……それなら、なぜ私を狙ったの?私がアシュレイ様と会ったことは一二回程度よ?」
『そうだね、エンリルは別に恨みを買うような真似してないし。性格が変わったからって毒でかまをかけるなんていうのも変だよねぇ』
「私が過去に戻ったか、戻ってないか、の確信がほしい、ね……」
『僕もわかんないなぁ、なんでその確信がほしいのか。それに魔力はよくわからないんだよ』
はぁ…と何かが抜けるかのようにため息をつく。ぶつぶつと何か呟いていて正確には聞き取れないが、なにやら悩んでいるようだ。
「貴方達精霊は魔力で呼ばれているんじゃないの?」
『まさか!精霊を呼ぶには自然の干渉ができるか、精霊の力があるかどうかさ。つまり、フラワーアイデント家は精霊使いが多いね、でもエンリルはその中でも断トツにすごいからね!』
「精霊にも階級があるでしょう?貴方はどのくらいなのよ」
『なんとなく察しついてるんじゃないの?精霊には、四つの階級があって、下級、中級、上級、それと優級があるんだよ。優級は精霊王に最も等しい存在、まぁ精霊王の足元にも及ばないけれどね。それが僕』
「え?」
『ん??』
顔を見合わせて、え?と聞き返す。私の空耳だろうか。けれど、エルの様子からしてそれは事実だとわかった。
「待ってちょうだい、私そんなの呼び出した覚えないわよ」
私が呼び出したのは、下級だ。いつも精霊は私の周りに集まったが、それは私が神の血筋であるがためのもの。
本来ならば、ちゃんとしたきちんとした手順をふまなければ精霊には会えないし見えない。
私は、昔、エルと契約をした。契約をすると、名前を与え、毎回代償さえ払えば彼らは力を貸してくれる存在になる。
その力が必要で、昔契約をしたのだが、大きな力を欲してはなかったので下級だ。
『あぁ!そうだったね!下級呼び出そうとして、優級呼んだもんね!!!』
「は???」
『本当に稀だよ。力が大きくて、他じゃ収まりきらないから僕が呼ばれた。普通は上級までしか呼ばれないからね~!前代未聞だったよ、エンリルが下級がいい、と思わなければ僕じゃなくて精霊王が呼ばれてたね』
うんうんと頷くエル。私の頭の情報処理能力が遅いのだろうかと疑った。
「精霊王…ねぇ。どんな人なの?」
『そーだね、優しいよ。風の精霊王は優しく慈悲深い、火の精霊王は少し気難しいけど好奇心旺盛、水の精霊王は人間が好きじゃないから水の精霊たちも契約はしないね、天も水と同じで、契約は基本的にしない』
「……私、してるわよ」
『え???』
「昔、会って意気投合して、「また会おう」って言われたから、契約承諾しちゃったわ……」
『え???』
信じられないというような目で見てくるエル。私は契約したときのことを薄っすらと思い出す。
「……ま、まぁ、精霊王には会ってないから!!」
『これで精霊王に会ってたら大問題だからね?でもそっかー!うーん…!そもそも、全部の精霊と契約を結んでるっていろいろ能力ぶっ飛んでるよね!』
「…なら、精霊王は私のこと知ってるのかしら」
『知ってるさ、今回僕が呼び出されたのもエンリルの様子を聞かれたからね。もし、人間界で辛くなったら精霊界に遊びに来てくださいね!だってさ!』
「そんな簡単に……」
『神の血筋だし。他の精霊王もちょくちょくエンリルの様子聞いてくるし、完全に好かれてるね』
調子良くに話すエル、寝起きの私は何を言われているのかちんぷんかんぷんだったが、とにかく常識外の事をやってしまったと理解し頭を抱えた。
「…そういえば、私どのくらい寝てたの?」
『え、一週間』
「は?」
『一週間☆』
ーーーーん???
暗闇の意識の中、その声だけが響き渡った。恐る恐る瞼を開く。光が差し込んだ先には、心配しているエルがいた。
『エンリル!エンリル…!やっっと起きたよ!!!』
「エル…?貴方、精霊王にーー」
『はあぁぁぁ!!???毒飲んだんでしょーが!!すっっごく、危ない状況だったんだよ?これ治したの僕!!!!』
「……そう、ごめんなさいね」
聞いたことがない大きな声。ふてくされて、どうしてあんな危険なことをしたのかという問いかけを目で訴えてくる。
『まぁいいさ、それよりどうしたの?毒を見抜けないエンリルではないでしょ?』
「今回の毒、エルも覚えてるわよね」
『そりゃもちろん!これで抗体を持とうとする馬鹿者が沢山飲んで沢山死んだ』
「多分、相手は私にかまをかけたはずよ。私にどんな心境があったのか、なぜ性格が変わったのか」
『…カーキス家かな。毒を作ったのも、仕組んだのも、魔力の源の公爵家、アシュレイ・カーキスがやってるということは調べられたよ』
それを聞いて驚きを隠せなかった。様々な思考が張り巡らされる。
「アシュレイ……次期当主の私と同年代の子よ?そんな子が私に不審を感じて毒を?」
『え、そりゃあアシュレイは実際大人だからね』
「は??」
『あ、そっか。知らないんだっけ?アシュレイの母と父がいるでしょ?それで、奥様の方がお子様ができない体だったんだよね。だから、二人して禁術に手を出したんだ。魔力が高かったから容易なことだった、その禁術っていうのが魔力で命を作り出す方法』
「つまり、アシュレイ様は人間ではなく、魔力で動いている人形?」
『そんな感じだね。人間は血液と心臓が必要でしょ?その血液と心臓が全部魔力なのがアシュレイ。二人の魔力を使ったから、知能的には大人だね。心は大人で体は子供!!!』
とんでもないカミングをされて、呆気にとられる私。もし、それをバラしたら本当に一大事だ。いくら四代公爵家だとしても、許されることではない。
確かに彼には過去に数回会ったことはあるが、魔力多いなぁと思うことはあった。けれど、異常とまでには感じとれなかったが、やはりそこは工夫されていたのだろう。
「……それなら、なぜ私を狙ったの?私がアシュレイ様と会ったことは一二回程度よ?」
『そうだね、エンリルは別に恨みを買うような真似してないし。性格が変わったからって毒でかまをかけるなんていうのも変だよねぇ』
「私が過去に戻ったか、戻ってないか、の確信がほしい、ね……」
『僕もわかんないなぁ、なんでその確信がほしいのか。それに魔力はよくわからないんだよ』
はぁ…と何かが抜けるかのようにため息をつく。ぶつぶつと何か呟いていて正確には聞き取れないが、なにやら悩んでいるようだ。
「貴方達精霊は魔力で呼ばれているんじゃないの?」
『まさか!精霊を呼ぶには自然の干渉ができるか、精霊の力があるかどうかさ。つまり、フラワーアイデント家は精霊使いが多いね、でもエンリルはその中でも断トツにすごいからね!』
「精霊にも階級があるでしょう?貴方はどのくらいなのよ」
『なんとなく察しついてるんじゃないの?精霊には、四つの階級があって、下級、中級、上級、それと優級があるんだよ。優級は精霊王に最も等しい存在、まぁ精霊王の足元にも及ばないけれどね。それが僕』
「え?」
『ん??』
顔を見合わせて、え?と聞き返す。私の空耳だろうか。けれど、エルの様子からしてそれは事実だとわかった。
「待ってちょうだい、私そんなの呼び出した覚えないわよ」
私が呼び出したのは、下級だ。いつも精霊は私の周りに集まったが、それは私が神の血筋であるがためのもの。
本来ならば、ちゃんとしたきちんとした手順をふまなければ精霊には会えないし見えない。
私は、昔、エルと契約をした。契約をすると、名前を与え、毎回代償さえ払えば彼らは力を貸してくれる存在になる。
その力が必要で、昔契約をしたのだが、大きな力を欲してはなかったので下級だ。
『あぁ!そうだったね!下級呼び出そうとして、優級呼んだもんね!!!』
「は???」
『本当に稀だよ。力が大きくて、他じゃ収まりきらないから僕が呼ばれた。普通は上級までしか呼ばれないからね~!前代未聞だったよ、エンリルが下級がいい、と思わなければ僕じゃなくて精霊王が呼ばれてたね』
うんうんと頷くエル。私の頭の情報処理能力が遅いのだろうかと疑った。
「精霊王…ねぇ。どんな人なの?」
『そーだね、優しいよ。風の精霊王は優しく慈悲深い、火の精霊王は少し気難しいけど好奇心旺盛、水の精霊王は人間が好きじゃないから水の精霊たちも契約はしないね、天も水と同じで、契約は基本的にしない』
「……私、してるわよ」
『え???』
「昔、会って意気投合して、「また会おう」って言われたから、契約承諾しちゃったわ……」
『え???』
信じられないというような目で見てくるエル。私は契約したときのことを薄っすらと思い出す。
「……ま、まぁ、精霊王には会ってないから!!」
『これで精霊王に会ってたら大問題だからね?でもそっかー!うーん…!そもそも、全部の精霊と契約を結んでるっていろいろ能力ぶっ飛んでるよね!』
「…なら、精霊王は私のこと知ってるのかしら」
『知ってるさ、今回僕が呼び出されたのもエンリルの様子を聞かれたからね。もし、人間界で辛くなったら精霊界に遊びに来てくださいね!だってさ!』
「そんな簡単に……」
『神の血筋だし。他の精霊王もちょくちょくエンリルの様子聞いてくるし、完全に好かれてるね』
調子良くに話すエル、寝起きの私は何を言われているのかちんぷんかんぷんだったが、とにかく常識外の事をやってしまったと理解し頭を抱えた。
「…そういえば、私どのくらい寝てたの?」
『え、一週間』
「は?」
『一週間☆』
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