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「あのね、巻き込まれたのは良くないけど、百歩譲ってもういいとして、元の世界にいる家族はどうなるの?」
『神子になられた方同様に貴方に関する記憶や、物事はその世界を担当する神が修正してると思います。』
「修正、ねぇ。私に選択権というものは無いのねぇ。」
『本当にごめんなさい。ですがお詫びとしていくつか特典を付けます。巻き込んでしまった女神は神子に付きっきりで、本当は女神がこの対処をするはずなんですよ。』
「後で始末書でも書かせれば……?」
『あっ!それいいですねっ!』
ショタ神は、ぱあっと顔を輝かせています。可愛ええ。と悶えている時にショタ神は物凄く黒いオーラを出していることには全然わたしは気が付きませんでした。
『とりあえず、貴女自身のステータスを向上させて、私からの加護と、あと色々付けるのでこの世界での魔法は全属性&使い放題です。
魔法詠唱とかは面倒だと思うので全部カットしちゃいますね。この世界の人間達って詠唱だーなんだって五月蝿いんですよねぇ。恩のある神様が作った世界ですし、ご隠居された方なんで世界壊すわけにもいかないんですよね。はぁ。』
なんか説明されてる途中から愚痴みたいのが入ってきたんだけどそれに関してはスルーしていいんですかね。
『あ、ちなみに僕神様の中でも加護はトップレベルなんでバンバン使っていいですよー。こんな見た目でも結構強いんです。ふふふ。もしかしたら神子より強いかもですよ。私に泣きついてきたことを後悔させてやる。ふふふふふ。』
ショタ神の闇を少し見た気がします。見た目ショタでもちょっと怖かった。こいつは敵に回しちゃだめだ。
『っと、まあ、こんな所で、また困ったことあったら呼んでくださいね。それでは。』
ショタ神は嵐のように来て、去っていきました。
そして私の今のステータス
名前 桜坂神無
種族 人間(異世人)
レベル 測定不能(カンスト)
魔力 測定不能(カンスト)
属性 全属性
特典 世界神の加護 世界神に仕える全精霊の加護
スキル 魔法無詠唱・魔法陣不要発動 黒魔法無効化
わぁ。ほぼ無双状態、これから私にどんなことをしろと言うのだろうか、あの、ショタ神は。
はぁ、ショタ神という嵐は去ったというのに、次に来た嵐は面倒い王太子という方と大神官と言う、私を総スルーしたムカつく方々でした。
「何やら喋り声が聞こえたと思ったのだが、お前、何をしていた?」
「何もしてませんよ。と言うかこんな所に閉じ込められて、暇すぎて暇すぎて歌を歌っていただけですよ。それが何か悪いですか?」
言い返されたのがムカついたのか王太子とか言う人は私のことを睨んできます。睨みたいのはこっちなんだけどな。
「ハハハッ、元気な娘だな、お前は。」
大神官と、呼ばれていたオッサン(美形)は、王太子に言い返したのが珍しかったのか大笑いしている。何がしたいんだこの人ら。
「大神官殿、私は笑われるために来たのでは無いのだが。」
「それは申し訳ございません。王太子殿下。さて、本題に入ろうか。君には神殿から召喚されたと言う記憶を忘れてもらう。」
「はい?何故?」
自分でも驚くくらいに冷静に返事をしてました。あはは。
「何故、か、それはお前が黒を持つ者だからだ、黒は闇に愛されたものが持つ色、本来白の力を持つ神子様の近くにいると神子様のお力が弱まる。黒と白は相対するもの。共にはいられないだろう?私たちの国にとって黒は不吉な物なのだ。」
「黒は不吉、ねぇ。」
ここの世界神は真っ黒の髪を持っていたけどなぁ。力がどーたらこーたらねぇ。なんか腑に落ちないなぁ。それに私本来銀髪なんだけど。力が弱まることは無いと思うなぁ。
「そうだ、だからリィナのそばから離れてもらう。リィナは友人と言っていたがそれでも黒は不吉だ。処刑されないだけ有難いと思え。」
…………この国の王太子なんか無性に腹が立つ。おっといけないいけない。ヘイジョウシン、ヘイジョウシン。
「記憶を無くすってどういう事?なんかおかしい薬でも飲ませるわけ?」
「薬ではない。暗部の者に黒魔法を扱える魔術師を呼んである。その者に記憶操作を行ってもらう。」
暗部って、暗殺部隊みたいなやつだよね。黒魔法かあ……ん?黒魔法?あれ……。何かどっかで重要なことが書いてあった気がする……。んー。なんだっけなぁ……。
考え込んでいるうちに睡眠の魔法をかけられてしまったらしく、私の意識は1回お休みすることとなった。
『神子になられた方同様に貴方に関する記憶や、物事はその世界を担当する神が修正してると思います。』
「修正、ねぇ。私に選択権というものは無いのねぇ。」
『本当にごめんなさい。ですがお詫びとしていくつか特典を付けます。巻き込んでしまった女神は神子に付きっきりで、本当は女神がこの対処をするはずなんですよ。』
「後で始末書でも書かせれば……?」
『あっ!それいいですねっ!』
ショタ神は、ぱあっと顔を輝かせています。可愛ええ。と悶えている時にショタ神は物凄く黒いオーラを出していることには全然わたしは気が付きませんでした。
『とりあえず、貴女自身のステータスを向上させて、私からの加護と、あと色々付けるのでこの世界での魔法は全属性&使い放題です。
魔法詠唱とかは面倒だと思うので全部カットしちゃいますね。この世界の人間達って詠唱だーなんだって五月蝿いんですよねぇ。恩のある神様が作った世界ですし、ご隠居された方なんで世界壊すわけにもいかないんですよね。はぁ。』
なんか説明されてる途中から愚痴みたいのが入ってきたんだけどそれに関してはスルーしていいんですかね。
『あ、ちなみに僕神様の中でも加護はトップレベルなんでバンバン使っていいですよー。こんな見た目でも結構強いんです。ふふふ。もしかしたら神子より強いかもですよ。私に泣きついてきたことを後悔させてやる。ふふふふふ。』
ショタ神の闇を少し見た気がします。見た目ショタでもちょっと怖かった。こいつは敵に回しちゃだめだ。
『っと、まあ、こんな所で、また困ったことあったら呼んでくださいね。それでは。』
ショタ神は嵐のように来て、去っていきました。
そして私の今のステータス
名前 桜坂神無
種族 人間(異世人)
レベル 測定不能(カンスト)
魔力 測定不能(カンスト)
属性 全属性
特典 世界神の加護 世界神に仕える全精霊の加護
スキル 魔法無詠唱・魔法陣不要発動 黒魔法無効化
わぁ。ほぼ無双状態、これから私にどんなことをしろと言うのだろうか、あの、ショタ神は。
はぁ、ショタ神という嵐は去ったというのに、次に来た嵐は面倒い王太子という方と大神官と言う、私を総スルーしたムカつく方々でした。
「何やら喋り声が聞こえたと思ったのだが、お前、何をしていた?」
「何もしてませんよ。と言うかこんな所に閉じ込められて、暇すぎて暇すぎて歌を歌っていただけですよ。それが何か悪いですか?」
言い返されたのがムカついたのか王太子とか言う人は私のことを睨んできます。睨みたいのはこっちなんだけどな。
「ハハハッ、元気な娘だな、お前は。」
大神官と、呼ばれていたオッサン(美形)は、王太子に言い返したのが珍しかったのか大笑いしている。何がしたいんだこの人ら。
「大神官殿、私は笑われるために来たのでは無いのだが。」
「それは申し訳ございません。王太子殿下。さて、本題に入ろうか。君には神殿から召喚されたと言う記憶を忘れてもらう。」
「はい?何故?」
自分でも驚くくらいに冷静に返事をしてました。あはは。
「何故、か、それはお前が黒を持つ者だからだ、黒は闇に愛されたものが持つ色、本来白の力を持つ神子様の近くにいると神子様のお力が弱まる。黒と白は相対するもの。共にはいられないだろう?私たちの国にとって黒は不吉な物なのだ。」
「黒は不吉、ねぇ。」
ここの世界神は真っ黒の髪を持っていたけどなぁ。力がどーたらこーたらねぇ。なんか腑に落ちないなぁ。それに私本来銀髪なんだけど。力が弱まることは無いと思うなぁ。
「そうだ、だからリィナのそばから離れてもらう。リィナは友人と言っていたがそれでも黒は不吉だ。処刑されないだけ有難いと思え。」
…………この国の王太子なんか無性に腹が立つ。おっといけないいけない。ヘイジョウシン、ヘイジョウシン。
「記憶を無くすってどういう事?なんかおかしい薬でも飲ませるわけ?」
「薬ではない。暗部の者に黒魔法を扱える魔術師を呼んである。その者に記憶操作を行ってもらう。」
暗部って、暗殺部隊みたいなやつだよね。黒魔法かあ……ん?黒魔法?あれ……。何かどっかで重要なことが書いてあった気がする……。んー。なんだっけなぁ……。
考え込んでいるうちに睡眠の魔法をかけられてしまったらしく、私の意識は1回お休みすることとなった。
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