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エレメント能力者編
水のエレメント スフィア
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翌日
昇はまた腰を痛めていた。
「昇大丈夫?」
希良梨が心配する。
昇は希良梨に笑って返した。
悟られないことをひたすら祈っていた。
「とりあえず次は水のエレメントだろ?あいつはこの近くの湖にいる。」
ジレンは水のエレメントがいる場所を知っているので案内する。
「なあジレン。水のエレメントってどんな人だ?」
「水のエレメント。奴の名前はスフィア。水を自由自在ひ操り自分のテリトリーを守っている。俺もあいつのテリトリーには近づけなかったな。」
「そうか。スフィアか。あいつと分かり合え可能性は?」
「さぁな。あいつは女だ。精々油断しないことだな。」
ジレンが女という言葉を発した時昇は少し顔がニヤついた。希良梨はそれを見逃さなかった。
希良梨は昇の腰をバシッと叩く。
「あふぉんっ!希良梨何すんだよっ!」
「女って聞いてニヤついたでしょ。ばか。」
むすっとする希良梨であった。
「お前らイチャつく暇があるなら歩くスペースを上げろよな。」
ジレンがボソッと呟く。
一同はしばらく歩き続け森を出ると湖に着いた。
綺麗な湖だ。太陽が照らしキラキラと光っている。
「すげぇ。綺麗だなー。」
「水が透き通っているわ。」
「皆さまこの水に触れてはいけませんわ。恐らくこれは....」
「貴様ら....何者なの。スフィアのテリトリーを侵すものは。」
スフィアは昇たち後ろで宙に浮いていた。
「スフィア久しぶりだな。」
「ジレン。久しぶりなの。あんたの顔は見たくないの。」
「単刀直入に言う。俺たちに力を貸してくれ。」
昇は顔を見上げ叫ぶ。
「嫌なの。」
昇はまた腰を痛めていた。
「昇大丈夫?」
希良梨が心配する。
昇は希良梨に笑って返した。
悟られないことをひたすら祈っていた。
「とりあえず次は水のエレメントだろ?あいつはこの近くの湖にいる。」
ジレンは水のエレメントがいる場所を知っているので案内する。
「なあジレン。水のエレメントってどんな人だ?」
「水のエレメント。奴の名前はスフィア。水を自由自在ひ操り自分のテリトリーを守っている。俺もあいつのテリトリーには近づけなかったな。」
「そうか。スフィアか。あいつと分かり合え可能性は?」
「さぁな。あいつは女だ。精々油断しないことだな。」
ジレンが女という言葉を発した時昇は少し顔がニヤついた。希良梨はそれを見逃さなかった。
希良梨は昇の腰をバシッと叩く。
「あふぉんっ!希良梨何すんだよっ!」
「女って聞いてニヤついたでしょ。ばか。」
むすっとする希良梨であった。
「お前らイチャつく暇があるなら歩くスペースを上げろよな。」
ジレンがボソッと呟く。
一同はしばらく歩き続け森を出ると湖に着いた。
綺麗な湖だ。太陽が照らしキラキラと光っている。
「すげぇ。綺麗だなー。」
「水が透き通っているわ。」
「皆さまこの水に触れてはいけませんわ。恐らくこれは....」
「貴様ら....何者なの。スフィアのテリトリーを侵すものは。」
スフィアは昇たち後ろで宙に浮いていた。
「スフィア久しぶりだな。」
「ジレン。久しぶりなの。あんたの顔は見たくないの。」
「単刀直入に言う。俺たちに力を貸してくれ。」
昇は顔を見上げ叫ぶ。
「嫌なの。」
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