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「ほら、起きてください。ご希望のバターたっぷりパンが焼けましたよ」
初めて出会った頃と同じロイの声。
ヨミは懐かしさを感じながら仕方なく目を開ける。黒猫の体には大きなベッドと枕。その中に埋もれるように丸くなる。この寝方にも慣れてしまった。
動かないヨミにロイが顔を近づける。
大きな青水晶の瞳が宝石のように煌めく。小さな鼻と口に、子どもらしい顔立ち。黙っていれば可愛らしいのに、口を開けば……
「それとも、ご自分でリクエストしといて食べないとか、どこぞの傲慢お貴族様ですか?」
嫌味がひどい。それもいつものことなのでヨミは流した。
「……久しぶりに夢を視たわ」
「どんな夢ですか?」
欠伸をしながら体を伸ばす。
「あなたと出会った頃の夢」
「私が覚えていない時のことですか」
「なかなか生意気だったわ」
「私が素直なことはありませんから」
ヨミは呆れて半目になった。
「自分で言う?」
「事実なので」
「……そういう性格だったわ、ね」
ベッドから飛び降りたヨミにロイの目が鋭くなる。
「あなたが知っている私の性格は違う、と?」
「さあ、ね」
フフンと笑いヨミは先を歩く。青水晶の瞳から光が消えたロイがぽつりと呟いた。
「あ、ネズミ……」
「っ!?」
一瞬でヨミが飛び上がり姿を消す。
「どこ!? どこよ!? 早く駆除しなさい!」
ロイの頭に被さったヨミが必死に周囲を睨む。
「もう! いつの間に入ってきたのよ!」
頭上で騒ぐヨミを無視して、ロイはベッドの下に落ちていた紙くずを拾い上げた。
「見間違いでした」
どう見てもネズミには見えない。
ヨミはペシペシとロイの頭を叩いた。肉球がぷにぷにと弾み、威力はない。
「ワザとでしょう!? ワザとよ、ね!? ねぇ!?」
「さあ、ね」
ヨミの口真似をしたロイはフフンと笑い、ヨミを頭にのせたまま部屋から出ていった。
※※
ブツブツと文句を言い続けていたヨミも、バターたっぷりの焼き立てパンを前にしたら静かになった。おかわりまでして満腹、満足。
ヨミはいつものカウンターの定位置で寝そべった。
(なんか、感情の起伏が激しくなっているような……前はネズミが出ても、あそこまで驚くことはなかったのに。感情の宝石の影響かしら?)
「まだネズミ対策のことを悩んでいるんですか? 猫なんですから、ネズミを狩ったらどうです?」
ロイからの嫌味にヨミは尻尾でカウンターをペシペシと叩く。
「今は仕方なく猫の姿をしているだけで、猫になったわけじゃないの!」
「せっかくですので、これを期に猫になったらどうです?」
黄金の瞳が鋭くロイを睨む。
「私が猫になっているのは、あなたが私を起こそうとして、大量の魔力を私に注いだのが原因なの! そのせいで、私の魔力と入り乱れて不安定だから、魔力を安定させやすい猫に仕方なくなっているの!」
「ですから、魔力を注いだ時のことは覚えていないので、今の私に言われても困ります。そもそも、どうして眠っていたのですか? 甦りの途中とは聞きましたが」
ヨミは少し言いにくそうに視線を伏せた。
「……私は死んでも甦るのよ。どこで、どんな風に死んでも、再びこの洋館の自分の部屋のベッドで」
ロイはとっさに言葉が出てこなかった。ヨミの口ぶりからして、死んだのは一度や二度ではない。何度も死に、甦っている。
どうして、そうなったのか。気になるところだが、ロイはそこをあえて無視した。
「つまり、ほっといても甦るのに、私はあなたに魔力を注いで起こした、ということですか? なぜ?」
「それこそ、記憶を失う前のあなたに聞かないと」
と、そこでヨミはふとドアに顔を向けた。
「お迎えに行かなくても来るなんて珍しい客、ね」
ドアベルの音とともにドアが開く。中折れハットを被り、木製の杖を持ったオシャレな老紳士が入ってきた。
「こんなところにカフェがあるとは」
臆することなく店内を見回す老紳士。ロイの顔が一瞬強張る……が、すぐにいつもの笑みを浮かべ、ロイは声をかけた。
「お好きな席におかけください」
「ほう? これはまた、ずいぶんとお若いマスターですな」
「よく言われます」
にこやかに微笑むロイの様子に、老紳士が口元の白髭を揺らす。
「ホッホッホッ。見た目通り、というわけではないようですな」
老紳士がカウンターに座り、帽子と杖を置く。ヨミは耳を立てたまま、体を丸くして目を閉じた。
珍しくロイが注文を訊ねる。
「珈琲と紅茶と水、どれがよろしいですか?」
「……では、水をいただけますか?」
ロイは老紳士の前でグラスに水を注ぎ、カウンターに置いた。
「どうぞ」
「ちょうど喉が乾いていましてな。いただきます」
グラスを持った老紳士が舐めるように少しだけ水を含んだ。ゆっくりと口の中を潤し、飲み込む。
「ふむ。これは良い水ですな。先程、紅茶と言われましたが、緑茶はございますか?」
「あります」
「では、同じ水で淹れた緑茶をいただけませんか?」
「わかりました」
ロイが棚から茶器を出した。小さな手で器用に湯で茶器を温めながら茶葉を準備する。
老紳士はロイの手腕を観察しながら、ヨミに声をかけた。
「随分と警戒心が強いようですな」
「あなたほどではないわ」
ヨミが返事をしたことに老紳士よりロイが驚いた。表情には出さなかったが、茶器から茶葉が溢れている。
普段のヨミなら、ロイが依頼を聞き出してから会話に参加する。そのため、先に口を出すことはとても珍しい。
そして一番驚くべき老紳士はホッホッホッと陽気に笑った。
「おや、おや。しゃべる猫とは珍しい」
「このカフェでは珍しいことではないの。ここは盗んでほしいモノがある人が訪れるカフェ。なにか盗んでほしいモノがあるんじゃない?」
それまで穏やかだった老紳士の灰色の瞳が鋭くなる。まるで、戦場に立つ騎士の姿。しかし、その気配はすぐに消えた。
「なかなか面白いカフェですな」
「で、あなたが盗んでほしいモノは?」
老紳士はチラリとロイを見てヨミに視線を戻した。
「……そうですな。このカフェに来たのも何かの縁。お話しましょうか」
老紳士がカウンターに肘を付く。
「私の連れ合いは茶が好きで、珍しい茶葉があると必ず買っておりましてな。その中でも緑茶が一番好きでした」
過去形の意味にヨミとロイはなんとなく気づいたが、無言のまま続きを促した。
「私は職業柄、家を不在にすることが多く、連れ合いに寂しい思いをさせていました。そんな、ある日。遠征先で珍しい人形を見つけました。それは、緑茶の産地で作られた人形で、その人形がある家は喜びに溢れる、というものでした」
「人形? イヤリングではなく?」
ヨミは眉間にシワを寄せる。だが、老紳士はしっかりと頷いた。
「人形です。長い黒髪に黄色の目で、異国の服を着ておりましてな。連れ合いへのプレゼントに買って帰りました。それからは人形の効果か、連れ合いの笑顔が増えました。私達には子がおりませんで、連れ合いは人形を自分の子のように可愛がっておりました」
そこで老紳士は肩を落とした。
「ですので、連れ合いが亡くなった時、寂しくないようにその人形を棺桶の中に一緒に入れたのです。なのに……」
初めて出会った頃と同じロイの声。
ヨミは懐かしさを感じながら仕方なく目を開ける。黒猫の体には大きなベッドと枕。その中に埋もれるように丸くなる。この寝方にも慣れてしまった。
動かないヨミにロイが顔を近づける。
大きな青水晶の瞳が宝石のように煌めく。小さな鼻と口に、子どもらしい顔立ち。黙っていれば可愛らしいのに、口を開けば……
「それとも、ご自分でリクエストしといて食べないとか、どこぞの傲慢お貴族様ですか?」
嫌味がひどい。それもいつものことなのでヨミは流した。
「……久しぶりに夢を視たわ」
「どんな夢ですか?」
欠伸をしながら体を伸ばす。
「あなたと出会った頃の夢」
「私が覚えていない時のことですか」
「なかなか生意気だったわ」
「私が素直なことはありませんから」
ヨミは呆れて半目になった。
「自分で言う?」
「事実なので」
「……そういう性格だったわ、ね」
ベッドから飛び降りたヨミにロイの目が鋭くなる。
「あなたが知っている私の性格は違う、と?」
「さあ、ね」
フフンと笑いヨミは先を歩く。青水晶の瞳から光が消えたロイがぽつりと呟いた。
「あ、ネズミ……」
「っ!?」
一瞬でヨミが飛び上がり姿を消す。
「どこ!? どこよ!? 早く駆除しなさい!」
ロイの頭に被さったヨミが必死に周囲を睨む。
「もう! いつの間に入ってきたのよ!」
頭上で騒ぐヨミを無視して、ロイはベッドの下に落ちていた紙くずを拾い上げた。
「見間違いでした」
どう見てもネズミには見えない。
ヨミはペシペシとロイの頭を叩いた。肉球がぷにぷにと弾み、威力はない。
「ワザとでしょう!? ワザとよ、ね!? ねぇ!?」
「さあ、ね」
ヨミの口真似をしたロイはフフンと笑い、ヨミを頭にのせたまま部屋から出ていった。
※※
ブツブツと文句を言い続けていたヨミも、バターたっぷりの焼き立てパンを前にしたら静かになった。おかわりまでして満腹、満足。
ヨミはいつものカウンターの定位置で寝そべった。
(なんか、感情の起伏が激しくなっているような……前はネズミが出ても、あそこまで驚くことはなかったのに。感情の宝石の影響かしら?)
「まだネズミ対策のことを悩んでいるんですか? 猫なんですから、ネズミを狩ったらどうです?」
ロイからの嫌味にヨミは尻尾でカウンターをペシペシと叩く。
「今は仕方なく猫の姿をしているだけで、猫になったわけじゃないの!」
「せっかくですので、これを期に猫になったらどうです?」
黄金の瞳が鋭くロイを睨む。
「私が猫になっているのは、あなたが私を起こそうとして、大量の魔力を私に注いだのが原因なの! そのせいで、私の魔力と入り乱れて不安定だから、魔力を安定させやすい猫に仕方なくなっているの!」
「ですから、魔力を注いだ時のことは覚えていないので、今の私に言われても困ります。そもそも、どうして眠っていたのですか? 甦りの途中とは聞きましたが」
ヨミは少し言いにくそうに視線を伏せた。
「……私は死んでも甦るのよ。どこで、どんな風に死んでも、再びこの洋館の自分の部屋のベッドで」
ロイはとっさに言葉が出てこなかった。ヨミの口ぶりからして、死んだのは一度や二度ではない。何度も死に、甦っている。
どうして、そうなったのか。気になるところだが、ロイはそこをあえて無視した。
「つまり、ほっといても甦るのに、私はあなたに魔力を注いで起こした、ということですか? なぜ?」
「それこそ、記憶を失う前のあなたに聞かないと」
と、そこでヨミはふとドアに顔を向けた。
「お迎えに行かなくても来るなんて珍しい客、ね」
ドアベルの音とともにドアが開く。中折れハットを被り、木製の杖を持ったオシャレな老紳士が入ってきた。
「こんなところにカフェがあるとは」
臆することなく店内を見回す老紳士。ロイの顔が一瞬強張る……が、すぐにいつもの笑みを浮かべ、ロイは声をかけた。
「お好きな席におかけください」
「ほう? これはまた、ずいぶんとお若いマスターですな」
「よく言われます」
にこやかに微笑むロイの様子に、老紳士が口元の白髭を揺らす。
「ホッホッホッ。見た目通り、というわけではないようですな」
老紳士がカウンターに座り、帽子と杖を置く。ヨミは耳を立てたまま、体を丸くして目を閉じた。
珍しくロイが注文を訊ねる。
「珈琲と紅茶と水、どれがよろしいですか?」
「……では、水をいただけますか?」
ロイは老紳士の前でグラスに水を注ぎ、カウンターに置いた。
「どうぞ」
「ちょうど喉が乾いていましてな。いただきます」
グラスを持った老紳士が舐めるように少しだけ水を含んだ。ゆっくりと口の中を潤し、飲み込む。
「ふむ。これは良い水ですな。先程、紅茶と言われましたが、緑茶はございますか?」
「あります」
「では、同じ水で淹れた緑茶をいただけませんか?」
「わかりました」
ロイが棚から茶器を出した。小さな手で器用に湯で茶器を温めながら茶葉を準備する。
老紳士はロイの手腕を観察しながら、ヨミに声をかけた。
「随分と警戒心が強いようですな」
「あなたほどではないわ」
ヨミが返事をしたことに老紳士よりロイが驚いた。表情には出さなかったが、茶器から茶葉が溢れている。
普段のヨミなら、ロイが依頼を聞き出してから会話に参加する。そのため、先に口を出すことはとても珍しい。
そして一番驚くべき老紳士はホッホッホッと陽気に笑った。
「おや、おや。しゃべる猫とは珍しい」
「このカフェでは珍しいことではないの。ここは盗んでほしいモノがある人が訪れるカフェ。なにか盗んでほしいモノがあるんじゃない?」
それまで穏やかだった老紳士の灰色の瞳が鋭くなる。まるで、戦場に立つ騎士の姿。しかし、その気配はすぐに消えた。
「なかなか面白いカフェですな」
「で、あなたが盗んでほしいモノは?」
老紳士はチラリとロイを見てヨミに視線を戻した。
「……そうですな。このカフェに来たのも何かの縁。お話しましょうか」
老紳士がカウンターに肘を付く。
「私の連れ合いは茶が好きで、珍しい茶葉があると必ず買っておりましてな。その中でも緑茶が一番好きでした」
過去形の意味にヨミとロイはなんとなく気づいたが、無言のまま続きを促した。
「私は職業柄、家を不在にすることが多く、連れ合いに寂しい思いをさせていました。そんな、ある日。遠征先で珍しい人形を見つけました。それは、緑茶の産地で作られた人形で、その人形がある家は喜びに溢れる、というものでした」
「人形? イヤリングではなく?」
ヨミは眉間にシワを寄せる。だが、老紳士はしっかりと頷いた。
「人形です。長い黒髪に黄色の目で、異国の服を着ておりましてな。連れ合いへのプレゼントに買って帰りました。それからは人形の効果か、連れ合いの笑顔が増えました。私達には子がおりませんで、連れ合いは人形を自分の子のように可愛がっておりました」
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