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俺の正体と妹の正体
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あー、昨日の夜の事まだ怒ってるかな?
どうしよう。
そんなことを考えながらいつもどうり俺が朝ごはんを用意していると、二階から妹が降りて来た。
いつもどうり四つある椅子の入口側の右側にある椅子に座った
「お、おはよう」
「…………」
あー、そうだよなぁ昨日の今日で忘れてるなんて事あるわけないよなぁ~!!
するとひめかがこちらを見つめてきていきなりこんなことを言い始めた。
「兄さんってもしかして絵とか描いたりしてる??」
ん??
「え!?なんで??」
なぜなぜなぜ?!俺は家族にも友達にもイラストレーターをやってる事は言っていないはずなのに!?
「いや昨日兄さんが買い物に行ってる間にちょっと兄さんの部屋に入ったの」
なななな!!なんだって~!!
俺の部屋に入った?!
でも俺の部屋に入ったからと言って絵を描いてるなんて分かるはずがない、なぜなら絵を描く道具とかは全部ベッドの下に隠してあるのだから!!
「あのベッドの下に何かいかがわしい物とか隠してないか確認しようとしたらそしたら絵がいっぱい出てきて……それで」
なぁー!!!!!!
ベッドの下に隠したのは間違いだったか!!
少し恥ずかしそうな顔で
「ねぇこの絵兄さんが描いてるのだったら話があるの」
なんだろ?話って。
「あぁ、そうだよ俺はネットでイラストレーターをしている」
「そ、そうなねのじゃあ今日の学校終わり話あるからすぐ帰ってきて」
「うん、分かった」
「じゃご馳走様、先に行くわ行ってきます」
ふ、不安だ。なんなんだろう
『友達とかに言われたくなかったら私の言う事を聞きなさい』
なんて事言われたらどうしよう
そんな事を考えながら俺は学校に向かった。
学校に着き自分のクラスへと向かった
「おはよう」
「おはよ~!??どうしたんだそんな不安そうな顔をして!!」
「ん?!あぁ~妹とな」
危ない!絵を描く仕事をしているのははるきにも言っていない。
なぜならはるきは陽キャ中の陽キャだからだ俺が2次元萌~~~なんて言っていたら引かれるかもしれない。
でもはるきに限ってそんな事は無いと思うがまだ不安で言い出せずにいた。
いっその事はるきに全て言って相談した方が楽なのではないか?
そう思った俺は昼休みに話そうと決心した。
「また妹と喧嘩でもしたのか?!」
「またってなんだよ喧嘩なんかしてないよ!!」
「どうせさとるが他の女の子に鼻の下伸ばしてたんじゃないのか?!」
「な!!お前はエスパーか!!」
はるきが楽しそうに
「当たり前だろ!お前とは友達になってもう十年何だからある程度の事は分かるよ!」
そう俺とはるきは八歳の頃からの付き合いだ
「そうだよな、俺もお前の考えならある程度わかるよ!!」
「なぁ、はるきお昼休みなんだけど少し時間くれないか話があって」
「おお、いいぜ!!」
はるきは自分の席に戻った
そうこうしている間にもうお昼休みになってしまった。
「はぁ~、もうお昼か……」
なぜこんなにため息が出るかと言うと長年隠してきたことを言うのだからそりゃあため息の一つは出るものだ!!
するとはるきが来て
「で、話ってなんだ!!」
「あぁ、ここじゃ何だから少し来てくれ」
2人で体育館裏に行った
「実は、十年間はるきに隠してきた事があるんだ……」
話を切り出そうとしたらはるきが
「絵のことじゃないのか?!」
ん?今なんて言った?!
「今絵の事って言ったか??」
「あぁ、イラストを描いてるとかそんなことじゃないのか??」
待てよなぜイラストを描いていることをはるきが知ってる?俺は誰にも言ったことないはずなのに!!
「え、なんで知ってるんだ??」
「あぁ~あれは俺らが中学2年生の頃の夏だったかな?!」
はるきが思い出しながら話し始めた
「中学の夏??」
「お前の家に泊まりに行った時。あの時にたまたまケータイがベッドの下に落ちてしまったんだよそれを拾おうとしてなんか紙が落ちててそれを見てすごく上手な絵だなって思ってたんだよ!!」
マジか、そんなに前から俺が絵を書いてること知ってたのかよ。
「引いたりしないのか??」
「なんで引くんだよ??」
「だって俺の描いてる絵って可愛い~とか萌え~とかそういう類いの物だから」
「いや、俺アニメとかマンガ好きだよ??」
えぇーーーーーーー!!
「まてまてまて、そんな話聞いたことないぞ!!」
今日はなんだってんだ?本当に驚くことばかりだ。
「だって聞かれなかったし」
「そう言うものか」
まぁ何はともあれ俺の事を理解してくれた
「ありがとうはるき!!」
「いいぇー、また今度お前の描いたイラスト見してくよなぁ~!!」
「あぁ、必ず見せるよ!!」
こうして俺とはるきは教室へと戻って行った。
キーンコーンカーンコーン
そしてついに放課後
俺は恐る恐る家に入ったすると玄関に正座して待っていたひめかがいた。
「た、ただいま」
「お帰りなさい」
…………
するとひめかが
「兄さん私の部屋に来て」
なに!!
部屋には絶対はいらないでって言われていたのに……ホントに入っていいのか?
「は、早く入ってよ」
そう言ったひめかは少し恥ずかしそうな顔をしていた
「お、おう」
俺は禁断の部屋に入った
そこには嘘かって言うほどの小説の山があった!!
「なんだこのライトノベルの山は」
妹の部屋には俺の大好きなマンガやライトノベルがずらりと並んでいた
あれは!!俺の好きな一角姫と描かれたトロフィーがあった。
なんだ?どういう事だ?なぜ俺の好きなライトノベル作家の名前のトロフィーがあるんだ??
ひめかは重そうな唇を開いた
「に、兄さん実は私小説を書いてるのそれもちょっと人気作家になったのちなみにペンネームは一角姫」
??何を言ってるんだ?妹が一角姫で一角姫が妹で?!
「つまりなんだ?!ひめかはライトノベルを書いていて、でもなんでそれを俺に教えてくれたんだ??」
「兄さんはイラストを描いているんですよね……そのペンネームとか教えてくれない」
「え?あぁ、俺のペンネームは一条悟だ」
なんでペンネームなんて聞いてきたんだろ?
するとひめかは少し嬉しそうに
「やっぱりそうよね。」
「やっぱり?でも、それがどうしたんだ??」
ひめかが少しプルプルし始めた
「い、一条悟様!!」
ん?様?
「あっ!いや、今のは違くて」
「ま、まぁいいやそれで話ってのは一角姫が私ですって言うのを教えてくれるだけ、なんてことは無いよな??」
次の瞬間ひめかは覚悟を決めたかのように目を見開いて
「兄さん……その……だ、だい、大ファンです!!」
「え?えぇ~!!」
今妹いや、一角姫が俺のファンって?!
「だからその兄さんが一条悟って分かって嬉しくて、いてもたってもいられなくて」
「ま、まじか……」
ひめかが勇気を振り絞って隠していた事を教えてくれたんだ俺も言わないとな
「あのひめか俺もなんだけど一角姫の大ファンであのサイン下さい!!」
「え!!??」
ひめかが嬉しそうにでも恥ずかしそうに小説にサインを書いてくれた
「はい」
「ありがとう!!」
「で、話の続きなんだけど兄さんいや、一条悟さん私の小説の専属イラストレーターになって下さい!!」
「え、えぇーーーーーーー!!おれからしたら本当に嬉しいけどでもいいのか??」
嘘だろ??あの一角姫の専属イラストレーターに俺が??
「うん!!一条悟の絵を一目見た時から私は決めていたの絶対この人に絵を付けてもらいたかったの!!」
「そっか、わかった!俺なんかで良ければ一角姫さんの専属イラストレーターにしてください!!」
「うん!!……早速なんだけど明日土曜日だから一日時間を頂戴!!」
「わかった!!」
どうしよう。
そんなことを考えながらいつもどうり俺が朝ごはんを用意していると、二階から妹が降りて来た。
いつもどうり四つある椅子の入口側の右側にある椅子に座った
「お、おはよう」
「…………」
あー、そうだよなぁ昨日の今日で忘れてるなんて事あるわけないよなぁ~!!
するとひめかがこちらを見つめてきていきなりこんなことを言い始めた。
「兄さんってもしかして絵とか描いたりしてる??」
ん??
「え!?なんで??」
なぜなぜなぜ?!俺は家族にも友達にもイラストレーターをやってる事は言っていないはずなのに!?
「いや昨日兄さんが買い物に行ってる間にちょっと兄さんの部屋に入ったの」
なななな!!なんだって~!!
俺の部屋に入った?!
でも俺の部屋に入ったからと言って絵を描いてるなんて分かるはずがない、なぜなら絵を描く道具とかは全部ベッドの下に隠してあるのだから!!
「あのベッドの下に何かいかがわしい物とか隠してないか確認しようとしたらそしたら絵がいっぱい出てきて……それで」
なぁー!!!!!!
ベッドの下に隠したのは間違いだったか!!
少し恥ずかしそうな顔で
「ねぇこの絵兄さんが描いてるのだったら話があるの」
なんだろ?話って。
「あぁ、そうだよ俺はネットでイラストレーターをしている」
「そ、そうなねのじゃあ今日の学校終わり話あるからすぐ帰ってきて」
「うん、分かった」
「じゃご馳走様、先に行くわ行ってきます」
ふ、不安だ。なんなんだろう
『友達とかに言われたくなかったら私の言う事を聞きなさい』
なんて事言われたらどうしよう
そんな事を考えながら俺は学校に向かった。
学校に着き自分のクラスへと向かった
「おはよう」
「おはよ~!??どうしたんだそんな不安そうな顔をして!!」
「ん?!あぁ~妹とな」
危ない!絵を描く仕事をしているのははるきにも言っていない。
なぜならはるきは陽キャ中の陽キャだからだ俺が2次元萌~~~なんて言っていたら引かれるかもしれない。
でもはるきに限ってそんな事は無いと思うがまだ不安で言い出せずにいた。
いっその事はるきに全て言って相談した方が楽なのではないか?
そう思った俺は昼休みに話そうと決心した。
「また妹と喧嘩でもしたのか?!」
「またってなんだよ喧嘩なんかしてないよ!!」
「どうせさとるが他の女の子に鼻の下伸ばしてたんじゃないのか?!」
「な!!お前はエスパーか!!」
はるきが楽しそうに
「当たり前だろ!お前とは友達になってもう十年何だからある程度の事は分かるよ!」
そう俺とはるきは八歳の頃からの付き合いだ
「そうだよな、俺もお前の考えならある程度わかるよ!!」
「なぁ、はるきお昼休みなんだけど少し時間くれないか話があって」
「おお、いいぜ!!」
はるきは自分の席に戻った
そうこうしている間にもうお昼休みになってしまった。
「はぁ~、もうお昼か……」
なぜこんなにため息が出るかと言うと長年隠してきたことを言うのだからそりゃあため息の一つは出るものだ!!
するとはるきが来て
「で、話ってなんだ!!」
「あぁ、ここじゃ何だから少し来てくれ」
2人で体育館裏に行った
「実は、十年間はるきに隠してきた事があるんだ……」
話を切り出そうとしたらはるきが
「絵のことじゃないのか?!」
ん?今なんて言った?!
「今絵の事って言ったか??」
「あぁ、イラストを描いてるとかそんなことじゃないのか??」
待てよなぜイラストを描いていることをはるきが知ってる?俺は誰にも言ったことないはずなのに!!
「え、なんで知ってるんだ??」
「あぁ~あれは俺らが中学2年生の頃の夏だったかな?!」
はるきが思い出しながら話し始めた
「中学の夏??」
「お前の家に泊まりに行った時。あの時にたまたまケータイがベッドの下に落ちてしまったんだよそれを拾おうとしてなんか紙が落ちててそれを見てすごく上手な絵だなって思ってたんだよ!!」
マジか、そんなに前から俺が絵を書いてること知ってたのかよ。
「引いたりしないのか??」
「なんで引くんだよ??」
「だって俺の描いてる絵って可愛い~とか萌え~とかそういう類いの物だから」
「いや、俺アニメとかマンガ好きだよ??」
えぇーーーーーーー!!
「まてまてまて、そんな話聞いたことないぞ!!」
今日はなんだってんだ?本当に驚くことばかりだ。
「だって聞かれなかったし」
「そう言うものか」
まぁ何はともあれ俺の事を理解してくれた
「ありがとうはるき!!」
「いいぇー、また今度お前の描いたイラスト見してくよなぁ~!!」
「あぁ、必ず見せるよ!!」
こうして俺とはるきは教室へと戻って行った。
キーンコーンカーンコーン
そしてついに放課後
俺は恐る恐る家に入ったすると玄関に正座して待っていたひめかがいた。
「た、ただいま」
「お帰りなさい」
…………
するとひめかが
「兄さん私の部屋に来て」
なに!!
部屋には絶対はいらないでって言われていたのに……ホントに入っていいのか?
「は、早く入ってよ」
そう言ったひめかは少し恥ずかしそうな顔をしていた
「お、おう」
俺は禁断の部屋に入った
そこには嘘かって言うほどの小説の山があった!!
「なんだこのライトノベルの山は」
妹の部屋には俺の大好きなマンガやライトノベルがずらりと並んでいた
あれは!!俺の好きな一角姫と描かれたトロフィーがあった。
なんだ?どういう事だ?なぜ俺の好きなライトノベル作家の名前のトロフィーがあるんだ??
ひめかは重そうな唇を開いた
「に、兄さん実は私小説を書いてるのそれもちょっと人気作家になったのちなみにペンネームは一角姫」
??何を言ってるんだ?妹が一角姫で一角姫が妹で?!
「つまりなんだ?!ひめかはライトノベルを書いていて、でもなんでそれを俺に教えてくれたんだ??」
「兄さんはイラストを描いているんですよね……そのペンネームとか教えてくれない」
「え?あぁ、俺のペンネームは一条悟だ」
なんでペンネームなんて聞いてきたんだろ?
するとひめかは少し嬉しそうに
「やっぱりそうよね。」
「やっぱり?でも、それがどうしたんだ??」
ひめかが少しプルプルし始めた
「い、一条悟様!!」
ん?様?
「あっ!いや、今のは違くて」
「ま、まぁいいやそれで話ってのは一角姫が私ですって言うのを教えてくれるだけ、なんてことは無いよな??」
次の瞬間ひめかは覚悟を決めたかのように目を見開いて
「兄さん……その……だ、だい、大ファンです!!」
「え?えぇ~!!」
今妹いや、一角姫が俺のファンって?!
「だからその兄さんが一条悟って分かって嬉しくて、いてもたってもいられなくて」
「ま、まじか……」
ひめかが勇気を振り絞って隠していた事を教えてくれたんだ俺も言わないとな
「あのひめか俺もなんだけど一角姫の大ファンであのサイン下さい!!」
「え!!??」
ひめかが嬉しそうにでも恥ずかしそうに小説にサインを書いてくれた
「はい」
「ありがとう!!」
「で、話の続きなんだけど兄さんいや、一条悟さん私の小説の専属イラストレーターになって下さい!!」
「え、えぇーーーーーーー!!おれからしたら本当に嬉しいけどでもいいのか??」
嘘だろ??あの一角姫の専属イラストレーターに俺が??
「うん!!一条悟の絵を一目見た時から私は決めていたの絶対この人に絵を付けてもらいたかったの!!」
「そっか、わかった!俺なんかで良ければ一角姫さんの専属イラストレーターにしてください!!」
「うん!!……早速なんだけど明日土曜日だから一日時間を頂戴!!」
「わかった!!」
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