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ミケにゃんは気づいていない
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「ん? 椿ちゃんってば大きな声を出してどうしたのかなにゃん。ミケにゃんはヨダレを拭き拭きしたから綺麗になったにゃんよ!」
ミケにゃんはそう言ってにゃぱにゃぱと笑っているけれど、椿ちゃんがミケにゃんのヨダレでばっちくなっていることに気づきもしていないようだ。
「ミ、ミケにゃんちゃん!」
「は~いにゃん。ミケにゃんは綺麗だにゃん」
にゃぱにゃぱ笑う天然な猫ミケにゃんに椿ちゃんは、「ミケにゃんちゃんは綺麗になったみたいだけどわたしがばっちくなったんだよ!」と大きな声で叫んだ。
「えっ!? 椿ちゃんがばっちくなったにゃん! それは大変だにゃん。そのハンカチで拭き拭きすると良いにゃん」
なんて言ってミケにゃんは肉球のある可愛らしい手でヨダレがべったりくっついているハンカチを指差した。
「ミ、ミ、ミケにゃんちゃん!! このヨダレ付きのハンカチでわたしは汚くなったんだよ~」
「うにゃん? あらにゃん! まさかのまさかにゃんミケにゃんのヨダレで椿ちゃんがばっちくなったのかなにゃん?」
ミケにゃんはきょとんとして首を横に傾げた。その顔はとってもキュートだけど、ミケにゃんのヨダレが手にくっついてしまった椿ちゃんが可哀想だなと思った。
「もちろんそうだよ!」
「それはごめんにゃん」とミケにゃんは言って頭をぽりぽり掻いた。
「もう、許せないけど可愛らしいから許してあげるよ」
椿ちゃんは溜め息をつきティッシュで汚れた手を拭いた。
ミケにゃんはそう言ってにゃぱにゃぱと笑っているけれど、椿ちゃんがミケにゃんのヨダレでばっちくなっていることに気づきもしていないようだ。
「ミ、ミケにゃんちゃん!」
「は~いにゃん。ミケにゃんは綺麗だにゃん」
にゃぱにゃぱ笑う天然な猫ミケにゃんに椿ちゃんは、「ミケにゃんちゃんは綺麗になったみたいだけどわたしがばっちくなったんだよ!」と大きな声で叫んだ。
「えっ!? 椿ちゃんがばっちくなったにゃん! それは大変だにゃん。そのハンカチで拭き拭きすると良いにゃん」
なんて言ってミケにゃんは肉球のある可愛らしい手でヨダレがべったりくっついているハンカチを指差した。
「ミ、ミ、ミケにゃんちゃん!! このヨダレ付きのハンカチでわたしは汚くなったんだよ~」
「うにゃん? あらにゃん! まさかのまさかにゃんミケにゃんのヨダレで椿ちゃんがばっちくなったのかなにゃん?」
ミケにゃんはきょとんとして首を横に傾げた。その顔はとってもキュートだけど、ミケにゃんのヨダレが手にくっついてしまった椿ちゃんが可哀想だなと思った。
「もちろんそうだよ!」
「それはごめんにゃん」とミケにゃんは言って頭をぽりぽり掻いた。
「もう、許せないけど可愛らしいから許してあげるよ」
椿ちゃんは溜め息をつきティッシュで汚れた手を拭いた。
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