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第一章『転生したらしい』生命の森編
迷子って大変だね
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「くっそ……何で、俺が、こんな目に………」
数日前から森に入り、目的のものを探すにもコンパスの使えないこの森では、迷子になってしまうのは分かりきっていたことだと言うのに、未だに俺はこの森を奥へと進んでいく。
全くもって面倒な依頼を押し付けられたものだ。いくら俺がある程度方向感覚がいいからって、迷宮ダンジョンに分類されるこの【生命の森】に俺を一人だけで送り込むとは、なんとも薄情な奴らだ。
「…たっくよぉ…【命の泉】っつーのは、一体何処にあんだよ……」
────────
────
オレがこの世界で目覚めて、もう既に十日ぐらい過ぎている。勿論、旅になんざ出ていないし、なんならこの【命の泉】前に拠点でも築く勢いで住み着いてる。
リピの案内と説明のもと、難なく食料は確保できてるし、ついでに食料調達中に出会ったモンスターを倒してたら、レベル上がった。スキルは新しいの無いけど、レベルは上がった。Lv13になった!(ドヤァ)
まぁ倒したって言っても、護身用に持ってた毒キノコ投げつけてたら倒せただけなのだが。
どうやら此処はモンスターのレベルもある程度あるから、そうでもしないとオレのレベルじゃあ倒せないみたいだ。でも、それだけレベル差があるからか、直ぐにレベルが上がった。そこは嬉しい。
あと、この十日間でわかったことがいくつかある。
一つはオレの種族、【リトルキャットドラゴン】について。どうやら、この種族はリピの管轄らしく、説明してもらった。よかった。
まとめるとこんな感じになる。
・【キャットドラゴン】とは、ドラゴンの鱗と力を持つ猫の姿をしたモンスターで、見た目は【シーフーキャット】と似ているため間違われることもある。
・「リトル」はまだ子供である。子供と言えど、進化していないだけで長い年月を生きている者もいる。
・「リトル」との違いは体の大きさ。「リトル」は90~110cmで、進化すると140~160cmである。また、人族のように年月で背丈が変わることはない。
・人族と同じように生活し、人語を解せるため亜人族として扱われていた。
・この種族は性別が関係なく、オスメス両方妊娠できるため、見た目の愛らしさもあり奴隷として乱獲された。そのため、300年程前にほとんどが絶滅した。
・ドラゴンの強力な力と、オスメス関係なく妊娠できることから、いまだに血眼になって探している貴族も多い。
と、言う感じらしい。取り合えず、オレが旅したらこれモンスターどころか人にも襲われるってことだよな?種族バレたら襲われるんだよな?これ聞く限り二重の意味で襲われるんだよな??
ついでに二つ目に分かったこと。それは、この説明を聞いた時に、あのアホ神に対する苛立ちからついつい叫んでしまったことで分かった。
今のオレ、人の言葉喋れない。
夢だと思っていたから、声が出せないのは普通だと思っていた。しかしこれは現実で、叫んだらなにやら「ミャアアアアアアアア!!!」と、猫のような、海猫のような鳴き声が聞こえ、少しびっくりした。
そして、その鳴き声が自分が発した声だと分かるのは、驚いたオレがわたわたしてから数分後。リピが教えてくれた。もっと早く教えてくれても良くない?
分かったこと三つ目はこの世界の言語。どうやら、種族ごとに特有の言葉はあるも、基本的に人族や亜人族が使っている言葉は同じらしい。文字も然り。いやぁ、色々と覚える手間がなくて助かる。
ちなみに、今は慣れてないから「ミャア」なんて鳴き声しか言えないだけで、暫く練習すればオレも喋れるようになるらしい。例えるなら、今のオレは赤ん坊と同じだな。声は出せるけど言葉を話せない状態だ。
後、文字は読めるし書けるみたいだから、試しに木の枝で地面に文字を書いたら、書けたし読めた。
え?なんて書いたかって?泉の近くに【命の泉】って案内表記書いてきた。ご丁寧に矢印付きで。これでたまにくる旅人とやらが迷わずにすむだろう。オレ偉い。
そんでもって、分かったこと四つ目。ダンジョンにも種類があるらしい。
特に何の変哲もない普通の「通常ダンジョン」。地図もコンパスも役に立たない「迷宮ダンジョン」。モンスターが大量に生息してる「戦闘ダンジョン」。比較的モンスターが少なく、薬草とか鉱石とかが大量にある「採取ダンジョン」の四つ。
どうやらこの森は、「迷宮ダンジョン」ってやつに分類されるらしく、【命の泉】を目指す迷子が多発するらしい。
実際、今オレの目の前にその恐らく迷子になったんであろう、行き倒れている男が一人。
幸い、泉が近かったんで引きずって連れてった。リピが、多分泉に向かって迷った人だと思う、って言うから。
泉についたときは、もうオレも疲れはててた。近いはずなのに、「リトル」だからか力がないみたいで、行き倒れの人が重くて全然進めなかった。途中でモンスターに襲われたし。(寄生キノコで倒したけど)
というか、オレが小さいの?それともこの行き倒れの人がでかいの??体格差が有りすぎて、運ぶの本当に辛かった。
後、この人狩人かなんかかな?腰に矢筒を下げてたし、倒れてた近くに立派な弓が落ちてた。ちゃんと弓も拾って持ってきたぞ!
取り合えず、オレも疲れたし襲われたしで泉の水を飲んで体力を回復しておく。
その後に大きめな葉っぱを取ってきて、端を二ヶ所切って結んで、お手軽葉っぱコップの完成!幸い、この種族は手先が器用みたいで、こう言うのは簡単に作れる。
作ったコップで泉の水を汲む。行き倒れの人、重いから泉の淵まで連れてこれなかった。
取り合えず、どれだけさ迷ってたのかはわからないけど、傷だらけだから水をぶっかけていく。かけるだけでも効果があるの凄い。
寝てると水飲めないだろうし、水を汲んだ葉っぱコップを近くに置いて、一応地面に「泉の水、飲んでどーぞ」と書いておく。
さ、お腹も空いてるかも知れないし、木の実でも沢山取ってこよう!
オレは、意気揚々とその場を後にした。
────────
────
「…………ん……ん?…あ"?何で、俺濡れてんだ…?」
【生命の森】で迷って数日。正直入ってから何日かなんて正確に覚えてない。それだけ疲弊しきっていたし、森は鬱蒼と繁っているせいで太陽の光が入ってこない場所もある。
どうやら、空腹でぶっ倒れていたみたいだ。身体中が濡れてるし、実はモンスターに丸呑みされてました、じゃあシャレになんねぇぞ、なんて思い周りを見れば、普通に外だ。
しかし、さっきまでの森とは景色が違う。何処を見ても木ばかりだったのに少し周りが広い。後ろを見れば、そこは俺が探していた場所だった。
「…っはーぁ…こりゃあ、どういう魔術かね…?まさか瞬間移動でもした訳じゃあるまいし…」
よくよく地面を見れば、森の方から自分のところまで何かを引きずった跡が見える。恐らく、誰かがここまで連れてきてくれたのだろう。
ご丁寧に、メッセージ付の水の入ったコップを置いて。
一気に水を飲み干せば、体が生き返る感じがする。流石、世界一大きな天然回復薬である泉の水だ。
「さて、と。何者かもわかんねぇ恩人さんを待つとしようかね」
二杯目の水を汲み、泉の淵で男は笑った。
数日前から森に入り、目的のものを探すにもコンパスの使えないこの森では、迷子になってしまうのは分かりきっていたことだと言うのに、未だに俺はこの森を奥へと進んでいく。
全くもって面倒な依頼を押し付けられたものだ。いくら俺がある程度方向感覚がいいからって、迷宮ダンジョンに分類されるこの【生命の森】に俺を一人だけで送り込むとは、なんとも薄情な奴らだ。
「…たっくよぉ…【命の泉】っつーのは、一体何処にあんだよ……」
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オレがこの世界で目覚めて、もう既に十日ぐらい過ぎている。勿論、旅になんざ出ていないし、なんならこの【命の泉】前に拠点でも築く勢いで住み着いてる。
リピの案内と説明のもと、難なく食料は確保できてるし、ついでに食料調達中に出会ったモンスターを倒してたら、レベル上がった。スキルは新しいの無いけど、レベルは上がった。Lv13になった!(ドヤァ)
まぁ倒したって言っても、護身用に持ってた毒キノコ投げつけてたら倒せただけなのだが。
どうやら此処はモンスターのレベルもある程度あるから、そうでもしないとオレのレベルじゃあ倒せないみたいだ。でも、それだけレベル差があるからか、直ぐにレベルが上がった。そこは嬉しい。
あと、この十日間でわかったことがいくつかある。
一つはオレの種族、【リトルキャットドラゴン】について。どうやら、この種族はリピの管轄らしく、説明してもらった。よかった。
まとめるとこんな感じになる。
・【キャットドラゴン】とは、ドラゴンの鱗と力を持つ猫の姿をしたモンスターで、見た目は【シーフーキャット】と似ているため間違われることもある。
・「リトル」はまだ子供である。子供と言えど、進化していないだけで長い年月を生きている者もいる。
・「リトル」との違いは体の大きさ。「リトル」は90~110cmで、進化すると140~160cmである。また、人族のように年月で背丈が変わることはない。
・人族と同じように生活し、人語を解せるため亜人族として扱われていた。
・この種族は性別が関係なく、オスメス両方妊娠できるため、見た目の愛らしさもあり奴隷として乱獲された。そのため、300年程前にほとんどが絶滅した。
・ドラゴンの強力な力と、オスメス関係なく妊娠できることから、いまだに血眼になって探している貴族も多い。
と、言う感じらしい。取り合えず、オレが旅したらこれモンスターどころか人にも襲われるってことだよな?種族バレたら襲われるんだよな?これ聞く限り二重の意味で襲われるんだよな??
ついでに二つ目に分かったこと。それは、この説明を聞いた時に、あのアホ神に対する苛立ちからついつい叫んでしまったことで分かった。
今のオレ、人の言葉喋れない。
夢だと思っていたから、声が出せないのは普通だと思っていた。しかしこれは現実で、叫んだらなにやら「ミャアアアアアアアア!!!」と、猫のような、海猫のような鳴き声が聞こえ、少しびっくりした。
そして、その鳴き声が自分が発した声だと分かるのは、驚いたオレがわたわたしてから数分後。リピが教えてくれた。もっと早く教えてくれても良くない?
分かったこと三つ目はこの世界の言語。どうやら、種族ごとに特有の言葉はあるも、基本的に人族や亜人族が使っている言葉は同じらしい。文字も然り。いやぁ、色々と覚える手間がなくて助かる。
ちなみに、今は慣れてないから「ミャア」なんて鳴き声しか言えないだけで、暫く練習すればオレも喋れるようになるらしい。例えるなら、今のオレは赤ん坊と同じだな。声は出せるけど言葉を話せない状態だ。
後、文字は読めるし書けるみたいだから、試しに木の枝で地面に文字を書いたら、書けたし読めた。
え?なんて書いたかって?泉の近くに【命の泉】って案内表記書いてきた。ご丁寧に矢印付きで。これでたまにくる旅人とやらが迷わずにすむだろう。オレ偉い。
そんでもって、分かったこと四つ目。ダンジョンにも種類があるらしい。
特に何の変哲もない普通の「通常ダンジョン」。地図もコンパスも役に立たない「迷宮ダンジョン」。モンスターが大量に生息してる「戦闘ダンジョン」。比較的モンスターが少なく、薬草とか鉱石とかが大量にある「採取ダンジョン」の四つ。
どうやらこの森は、「迷宮ダンジョン」ってやつに分類されるらしく、【命の泉】を目指す迷子が多発するらしい。
実際、今オレの目の前にその恐らく迷子になったんであろう、行き倒れている男が一人。
幸い、泉が近かったんで引きずって連れてった。リピが、多分泉に向かって迷った人だと思う、って言うから。
泉についたときは、もうオレも疲れはててた。近いはずなのに、「リトル」だからか力がないみたいで、行き倒れの人が重くて全然進めなかった。途中でモンスターに襲われたし。(寄生キノコで倒したけど)
というか、オレが小さいの?それともこの行き倒れの人がでかいの??体格差が有りすぎて、運ぶの本当に辛かった。
後、この人狩人かなんかかな?腰に矢筒を下げてたし、倒れてた近くに立派な弓が落ちてた。ちゃんと弓も拾って持ってきたぞ!
取り合えず、オレも疲れたし襲われたしで泉の水を飲んで体力を回復しておく。
その後に大きめな葉っぱを取ってきて、端を二ヶ所切って結んで、お手軽葉っぱコップの完成!幸い、この種族は手先が器用みたいで、こう言うのは簡単に作れる。
作ったコップで泉の水を汲む。行き倒れの人、重いから泉の淵まで連れてこれなかった。
取り合えず、どれだけさ迷ってたのかはわからないけど、傷だらけだから水をぶっかけていく。かけるだけでも効果があるの凄い。
寝てると水飲めないだろうし、水を汲んだ葉っぱコップを近くに置いて、一応地面に「泉の水、飲んでどーぞ」と書いておく。
さ、お腹も空いてるかも知れないし、木の実でも沢山取ってこよう!
オレは、意気揚々とその場を後にした。
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「…………ん……ん?…あ"?何で、俺濡れてんだ…?」
【生命の森】で迷って数日。正直入ってから何日かなんて正確に覚えてない。それだけ疲弊しきっていたし、森は鬱蒼と繁っているせいで太陽の光が入ってこない場所もある。
どうやら、空腹でぶっ倒れていたみたいだ。身体中が濡れてるし、実はモンスターに丸呑みされてました、じゃあシャレになんねぇぞ、なんて思い周りを見れば、普通に外だ。
しかし、さっきまでの森とは景色が違う。何処を見ても木ばかりだったのに少し周りが広い。後ろを見れば、そこは俺が探していた場所だった。
「…っはーぁ…こりゃあ、どういう魔術かね…?まさか瞬間移動でもした訳じゃあるまいし…」
よくよく地面を見れば、森の方から自分のところまで何かを引きずった跡が見える。恐らく、誰かがここまで連れてきてくれたのだろう。
ご丁寧に、メッセージ付の水の入ったコップを置いて。
一気に水を飲み干せば、体が生き返る感じがする。流石、世界一大きな天然回復薬である泉の水だ。
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二杯目の水を汲み、泉の淵で男は笑った。
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