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第一章『転生したらしい』生命の森編
美味しいって大事
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鼻孔をくすぐる、焼き肉の匂い。あー、そう言えば家の近くに焼肉屋があって、お金に余裕があるときは食べてたっけ…美味しかったなぁ……最近は木の実ばっかりだから、あんこも大好きだけど、久しぶりにお肉が食べたい……
「……き………ろ……おい………」
んん?あれ、声が聞こえる…おかしいな…リピの声は脳内に響く感じだし、耳で聞こえる声で話しかけてくる人なんて、今此処には──
「うみゃあっ!?」
いつぞやのようにガバリと飛び起きる。そうだ、そう言えばオレは昨日人を助けたのだ。全然オレに気づいてくれないから、ついつい泉に突き落としてしまった行き倒れの人。
あの後、十回ぐらい謝らせようと思ったのだが、彼が何処からともなく取り出した小豆饅頭で許してしまった。
何だか前のことを思い出した気がする。しかし、それは猫の尻尾のように、掴もうとしてもするりと抜けてしまった。
「おい、大丈夫か?もう昼過ぎてっけど、まだ寝てるか?今度は俺が見張るぞ?」
心配そうにこちらを覗き込むのは、緑色の髪をした行き倒れの人。そう言えば名前を聞いていない。後で聞こう。取り敢えず、心配されてる様なので、問題ないことを伝えなければ……
そう思い顔を上げたオレの目に入ってきたのは、焚き火で焼かれている、アニメで見るようなでかい骨付き肉。つい、返事を忘れてポカンと見つめてしまう。
「ん?あぁ、それか。【キャットドラゴン】は何でも食べれるが、一応肉食らしいからな。見るに、今まで木の実しか食べてなかったんだろ?採ってきたから、食えるなら少し遅いが昼飯にしよう」
そっとオレを立たせて、肉の前まで連れてきてくれる優しい行き倒れの人。あー、行き倒れの人って長いからはやく名前聞かないと。
つい、スンスンと鼻を動かしてしまう。本当に久しぶりの、この世界に来てからは初めての肉だ。凄くジューシーな肉だ。めっちゃいい匂いが漂っている。あれ?これ、他の肉食動物とか寄ってこない?
そんなオレの不安を察したのだろう。行き倒れの人は、安心していいと笑った。
「これでも俺は魔法は得意な方なんだ。簡単な結界ぐらいなら張れるよ」
だから心行くまで食べてくれ。そう言われればもう止められない。木の実も美味しかったが、久しぶりのまとも(?)な飯はやはり旨かった。
表面が少しパリパリしていて、中は肉汁がたっぷりで口から少し溢れてしまう。それも気にせずに、すぐに食べ終わった一つ目の骨を地面に置き、二つ目に手を伸ばす。が、行き倒れの人に笑いながら口の周りを拭かれた。
む、なんだか子供のようで少し恥ずかしい。が、今のオレは【リトルキャットドラゴン】。子供だったわ。よし、気にしないでおこう。
────────
あー!食った食ったー!!ひっさしぶりの肉はやっぱり美味しかった。しかし、採ってきたとは言っていたが、何処からこんな肉を持ってきたのだろう。そんな疑問が顔に出ていたのか、はたまた実はこの行き倒れの人は心を読める魔法を使えるのか、丁度良いタイミングで教えてくれた。
「満足してもらえたようだな。よかった。今のは【ブラッドボア】の肉で、一般的には固くて食えないとか言われているが、ちょっと工夫すれば滅茶苦茶旨いやつだ。いやぁ、丁度良く見つかってよかった」
へぇ~、そんなモンスターがいるのか。
『はい。【ブラッドボア】Lv70~100。体長5m~8m。肉は固く食用に適さないため、モンスターを呼び寄せるための餌として使用されることが多い。毛皮は高級品として取引される』
ほぉ~…………って、ちょっと待って!?それってまさか結構強いモンスターってこと!?そりゃレベル100のもいるんだもんね!?強いんだな!?魔法使えたり、強いモンスター倒したり、ただの狩人かと思ったらこの人結構強いのか!?
そうなると俄然レベルが気になるので、木の枝を持ってきて聞いてみることにした。
「は?レベル?…あぁ、ブラッドボアって確か……あー、いや、俺のレベルは…50…位だったかな?」
めっちゃ目を反らしながら嘘をつかれた。なんとなく枝で軽く叩く。「いたっ!?えっ、なに、え?」とか言ってるけど、知りません!!
リピ!!この人のステータスとか見れる??こうなったらどうしてもレベルが知りたい…
『いいえ。名前持ちのステータスを閲覧するには、レベルが足りません。せめて名前が分かれば、レベルぐらいなら見れるかと』
なるほど、まぁそりゃそうか。ステータスを見れまくれるんだったら、プライバシーの侵害しまくりだわな。しょうがない、名前聞き出そう。
「今度はなに…え?名前?…あ、そう言えば自己紹介がまだだったな。俺はジャン・マリオンだ。宜しくな」
なんか普通に教えてくれて、つられてオレも名乗ろうとしたのだが、しまった、オレはまだ名前を思い出せていない。
地面に書かれた「おれは」で止まっている文章を訝しげに見ていた行き倒れの人は、少し考えたあとおずおずと口を開いた。
「…あー、名前、無いのか?」
咄嗟に首をふる。別に無いわけではないのだ、思い出せないだけで。
「じゃあ、名乗れない訳でもあるのか?あ、俺が人間だからか?」
また首をふる。それはもう勢い良く。特にそういうのではないのだ。きちんと説明したいのに、喋れないとは本当に不便だ。取り敢えず、急いで文字を綴る。
『名前ある でもわからない 思い出せない』
よし、これで伝わるだろう!
「思い出せないって…お前、記憶喪失なのか?じゃあ、家族は?お前、帰るところは?」
文章を読んだ行き倒れの人─ジャンは、読み終わった途端、物凄い勢いで詰め寄りながら問いただしてくる。ちょちょちょっと、近い、近い!!
ぐいーっと手を前につきだして体を離す。それで我に返ったのか、ジャンはすまんと呟いて先程の位置に戻った。
これはちゃんと説明した方が良さそうだ……
────────
「つまり、お前は元々人間だったが、神に姿を変えられた挙げ句記憶まで失ったと。それで、人間だったことはわかるが他は思い出せないと……ヤバイな」
あまりのことに語彙力がなくなってますぜ、ジャンさんや。
オレは、ジャンに全てを話した。まぁ、流石に異世界から来ました、何てことは伏せたけども。なんでこの人に全部話したのかはわからない。
でも、この人になら教えても大丈夫だと思えたのだ。なんだか、そんな予感がした。ここで選択肢を間違えれば、運命は一気に転落する、そんな予感。直感とも言うかな。だからどうにか、大丈夫そうな方向にいこうと頑張ってる。
「それじゃあ、お前は帰るところはないのか?」
なんかさっきから言っているが、オレが帰るところがどうかしたのだろうか。取り敢えず、その通りなんで頷く。ただ、頷いただけなのだが…なんで、そんな心配そうにこっちを見るのさ。
なんで、そんな泣きそうな顔をしているの…
「そうしたら、お前これからどうするつもりだ?俺はもう少ししたらこの森を出るが…」
さっきの泣きそうな顔から、思案顔(?)に一瞬で変わる。おぉ、すごいな。
しかし、これからなんて考えてなかった。いやさ、あのアホ神に旅して世界救ってや!とか言われたけど、いくらリピのスキルがあるとはいえ、今のオレだけでは到底無理な話というもの。うーん、と唸りながら考えるオレの思考は、次の台詞で止まった。
「じゃあ、俺と一緒に行くか?」
一緒に、この人と一緒にいく。
止まっているはずの思考、何も考えられない。それなのに、オレは無意識に頷いていた。
決して、動かない思考で、この人と一緒に行けば美味しいご飯が食べれるんじゃないか、と高速で考えた訳ではない。断じて違う。
「……き………ろ……おい………」
んん?あれ、声が聞こえる…おかしいな…リピの声は脳内に響く感じだし、耳で聞こえる声で話しかけてくる人なんて、今此処には──
「うみゃあっ!?」
いつぞやのようにガバリと飛び起きる。そうだ、そう言えばオレは昨日人を助けたのだ。全然オレに気づいてくれないから、ついつい泉に突き落としてしまった行き倒れの人。
あの後、十回ぐらい謝らせようと思ったのだが、彼が何処からともなく取り出した小豆饅頭で許してしまった。
何だか前のことを思い出した気がする。しかし、それは猫の尻尾のように、掴もうとしてもするりと抜けてしまった。
「おい、大丈夫か?もう昼過ぎてっけど、まだ寝てるか?今度は俺が見張るぞ?」
心配そうにこちらを覗き込むのは、緑色の髪をした行き倒れの人。そう言えば名前を聞いていない。後で聞こう。取り敢えず、心配されてる様なので、問題ないことを伝えなければ……
そう思い顔を上げたオレの目に入ってきたのは、焚き火で焼かれている、アニメで見るようなでかい骨付き肉。つい、返事を忘れてポカンと見つめてしまう。
「ん?あぁ、それか。【キャットドラゴン】は何でも食べれるが、一応肉食らしいからな。見るに、今まで木の実しか食べてなかったんだろ?採ってきたから、食えるなら少し遅いが昼飯にしよう」
そっとオレを立たせて、肉の前まで連れてきてくれる優しい行き倒れの人。あー、行き倒れの人って長いからはやく名前聞かないと。
つい、スンスンと鼻を動かしてしまう。本当に久しぶりの、この世界に来てからは初めての肉だ。凄くジューシーな肉だ。めっちゃいい匂いが漂っている。あれ?これ、他の肉食動物とか寄ってこない?
そんなオレの不安を察したのだろう。行き倒れの人は、安心していいと笑った。
「これでも俺は魔法は得意な方なんだ。簡単な結界ぐらいなら張れるよ」
だから心行くまで食べてくれ。そう言われればもう止められない。木の実も美味しかったが、久しぶりのまとも(?)な飯はやはり旨かった。
表面が少しパリパリしていて、中は肉汁がたっぷりで口から少し溢れてしまう。それも気にせずに、すぐに食べ終わった一つ目の骨を地面に置き、二つ目に手を伸ばす。が、行き倒れの人に笑いながら口の周りを拭かれた。
む、なんだか子供のようで少し恥ずかしい。が、今のオレは【リトルキャットドラゴン】。子供だったわ。よし、気にしないでおこう。
────────
あー!食った食ったー!!ひっさしぶりの肉はやっぱり美味しかった。しかし、採ってきたとは言っていたが、何処からこんな肉を持ってきたのだろう。そんな疑問が顔に出ていたのか、はたまた実はこの行き倒れの人は心を読める魔法を使えるのか、丁度良いタイミングで教えてくれた。
「満足してもらえたようだな。よかった。今のは【ブラッドボア】の肉で、一般的には固くて食えないとか言われているが、ちょっと工夫すれば滅茶苦茶旨いやつだ。いやぁ、丁度良く見つかってよかった」
へぇ~、そんなモンスターがいるのか。
『はい。【ブラッドボア】Lv70~100。体長5m~8m。肉は固く食用に適さないため、モンスターを呼び寄せるための餌として使用されることが多い。毛皮は高級品として取引される』
ほぉ~…………って、ちょっと待って!?それってまさか結構強いモンスターってこと!?そりゃレベル100のもいるんだもんね!?強いんだな!?魔法使えたり、強いモンスター倒したり、ただの狩人かと思ったらこの人結構強いのか!?
そうなると俄然レベルが気になるので、木の枝を持ってきて聞いてみることにした。
「は?レベル?…あぁ、ブラッドボアって確か……あー、いや、俺のレベルは…50…位だったかな?」
めっちゃ目を反らしながら嘘をつかれた。なんとなく枝で軽く叩く。「いたっ!?えっ、なに、え?」とか言ってるけど、知りません!!
リピ!!この人のステータスとか見れる??こうなったらどうしてもレベルが知りたい…
『いいえ。名前持ちのステータスを閲覧するには、レベルが足りません。せめて名前が分かれば、レベルぐらいなら見れるかと』
なるほど、まぁそりゃそうか。ステータスを見れまくれるんだったら、プライバシーの侵害しまくりだわな。しょうがない、名前聞き出そう。
「今度はなに…え?名前?…あ、そう言えば自己紹介がまだだったな。俺はジャン・マリオンだ。宜しくな」
なんか普通に教えてくれて、つられてオレも名乗ろうとしたのだが、しまった、オレはまだ名前を思い出せていない。
地面に書かれた「おれは」で止まっている文章を訝しげに見ていた行き倒れの人は、少し考えたあとおずおずと口を開いた。
「…あー、名前、無いのか?」
咄嗟に首をふる。別に無いわけではないのだ、思い出せないだけで。
「じゃあ、名乗れない訳でもあるのか?あ、俺が人間だからか?」
また首をふる。それはもう勢い良く。特にそういうのではないのだ。きちんと説明したいのに、喋れないとは本当に不便だ。取り敢えず、急いで文字を綴る。
『名前ある でもわからない 思い出せない』
よし、これで伝わるだろう!
「思い出せないって…お前、記憶喪失なのか?じゃあ、家族は?お前、帰るところは?」
文章を読んだ行き倒れの人─ジャンは、読み終わった途端、物凄い勢いで詰め寄りながら問いただしてくる。ちょちょちょっと、近い、近い!!
ぐいーっと手を前につきだして体を離す。それで我に返ったのか、ジャンはすまんと呟いて先程の位置に戻った。
これはちゃんと説明した方が良さそうだ……
────────
「つまり、お前は元々人間だったが、神に姿を変えられた挙げ句記憶まで失ったと。それで、人間だったことはわかるが他は思い出せないと……ヤバイな」
あまりのことに語彙力がなくなってますぜ、ジャンさんや。
オレは、ジャンに全てを話した。まぁ、流石に異世界から来ました、何てことは伏せたけども。なんでこの人に全部話したのかはわからない。
でも、この人になら教えても大丈夫だと思えたのだ。なんだか、そんな予感がした。ここで選択肢を間違えれば、運命は一気に転落する、そんな予感。直感とも言うかな。だからどうにか、大丈夫そうな方向にいこうと頑張ってる。
「それじゃあ、お前は帰るところはないのか?」
なんかさっきから言っているが、オレが帰るところがどうかしたのだろうか。取り敢えず、その通りなんで頷く。ただ、頷いただけなのだが…なんで、そんな心配そうにこっちを見るのさ。
なんで、そんな泣きそうな顔をしているの…
「そうしたら、お前これからどうするつもりだ?俺はもう少ししたらこの森を出るが…」
さっきの泣きそうな顔から、思案顔(?)に一瞬で変わる。おぉ、すごいな。
しかし、これからなんて考えてなかった。いやさ、あのアホ神に旅して世界救ってや!とか言われたけど、いくらリピのスキルがあるとはいえ、今のオレだけでは到底無理な話というもの。うーん、と唸りながら考えるオレの思考は、次の台詞で止まった。
「じゃあ、俺と一緒に行くか?」
一緒に、この人と一緒にいく。
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