何故か異世界で狙われながら大冒険!?~転生先が絶滅寸前の愛玩モンスターだった件~

蒼霧雪枷

文字の大きさ
12 / 17
第一章『転生したらしい』生命の森編

『きんきゅーかいぎ』

しおりを挟む
 おはようございます、カナメです。
 いやぁ~~~~!!名乗れるって素晴らしい!!清々しい朝ですよー!!!

「いや、もうお昼だから。おそようだからね?」
「ルイス、つっこむな。可愛いからいいんだ」
「甘いのもいい加減にしなさいな」

 なんか後ろで、娘を可愛がりたい父親とそれを嗜める母親みたいな会話がされているが、うん、無視無視。昨日から度々感じてる、何かを弾くような感覚も無視しよう。

「そこは無視しないで欲しいんだよねぇ…」

 さっきから何で心を読まれてんのさ!!魔法?そういう魔法??え、顔に全部出てる?あっ、そう…

「まぁ、読心魔法も使えるんだけど…君、別に使わなくても丸わかりだからねぇ」

 むぅ…それはそれでかなり恥ずかしいな。表情筋の鍛え方ってあるかな?とかなんとか考えていれば、ガシッ!とジャンに肩を掴まれる。手加減はされてるので全く痛くない。どちらかと言えばふわって感じだった。

「そのままで…お前はそのままでいいんだ!変なことは考えるな!頼むから!!」

 と、止められてしまった。おぉう…勢いよ…というか、そんなに分かりやすいのか、オレ。

「はいはい、ジャンは一回頭でも打って正気に戻りなね。で、カナメくんについて今から『きんきゅーかいぎ』をしようと思うんだけど、先に一つ確認いいかな?」

 ルイスさん、結構ジャンさんに辛辣なこと言うね。そしてジャンさんはそれをスルーですか。そのやり取り日常なの?そして緊急会議とは?確認?あ、いいよ。

「昨日から君を【鑑定】しようとしてるんだけど、何故か弾かれるんだよねぇ。君、レベルいくつ?【鑑定】ってその人が余程鑑定を拒否するか、される人のレベルが術者より高いと弾かれるんだよ。だから、君はどっちかなぁって」

 フムフム。つまり、オレがルイスよりレベルが高いのかも、と思われていると。
 うん、絶対ない。だってオレのレベル29よ??ジャンさんのゆっっっるい授業を受けて、29になったばっかりよ??どう考えてもルイスの方が高いって。
 で、考えられることは一つだけ。

「あの、一つ言いそびれた事があるのですが…」
「何で突然敬語なのさ」
「実はオレ、【迷子の子供】ってスキルを持ってて、それで【森の案内人ナビゲートピクシー】を持ってるんだけど…多分、それかなって」

 カミングアウトをしたのでリピを呼んでみる。人型の光がオレの周りをヒラヒラと飛ぶ。え、今見えてる?あ、見えてる。
 現れたリピを目で追っている二人は、なんとも言えなさそうな表情である。どうしたのだろうか。

「そら、ものの数十分で迷宮ダンジョンから脱出するわな!!」

 我慢ならないという感じでルイスが叫ぶ。ジャンは上を仰いで頭を抱え、またしてもオレの肩を掴んだ。

「カナ、絶っっっっ対に他の奴にそのスキルを言うんじゃないぞ!【案内人】は唯一迷宮ダンジョンを攻略できる鍵だ。下手に知られれば、それこそ貴族どもがこぞってお前を狙いに来るぞ」

 ただでさえ珍しい種族だというのに、更に珍しいスキルを持っていれば、それだけで金貨何千万は下らないという。そう言うジャンにオレは頷く。だって捕まりたくないもん。奴隷とか死んだ方がましじゃね?

「大丈夫、言わないよ!これでもオレだって大人だからね!言って良い人と悪い人の区別はつくよ!!」

 胸を張ってそう言えば、二人とも頭を抱え項垂れた。

「ダメだ、この子…一人にしちゃいけない…」
「大丈夫だ…俺が一生守るから…そのままでいい…」
「バカも休み休み言いなよバカ!!いいわけないデショ!?こんなんじゃあ、この子ずっと常識って言うものを知らずに生きることになるよ!?」

 おい、流石に失礼じゃないか??

────

「これより!!『きんきゅーかいぎ』を行います!!異議ある者は!?いないね!?始めるよ!!」

 ルイスが司会で始まりました、この謎の会議。
 あのあと、リピに【鑑定】を弾かないよう言ったので、ルイスの【鑑定】は成功したらしい。
 そして、オレは先にステータスを確認しなかったことを後悔した。

────────────

名前:カナメ  性別:両性
種族:リトルキャットドラゴン
Lv :29/100
状態:無
HP :520/520
MP :6890/6890

物理スキル
獣の爪シザーキル.Lv3】【鱗の鎧.Lv2】【猫パンチ.Lv1】【突進.Lv1】【投擲.Lv4】【身体強化.Lv4】【全状態耐性.Lv2】【精神耐性Lv.4】【威圧.Lv2】【猫の眼暗視.Lv1】【猫の足無音移動.Lv1】【HP自動回復.Lv1】
※以下、専用武器が必要なスキル
【一閃.Lv1】【一刀両断.Lv1】【急所命中クリティカルヒット.Lv1】【貫き.Lv1】

魔法スキル
【癒しの手.Lv5】【恐怖の月光.Lv2】【全属性魔法マジックマスター.Lv4】【魔力感知.Lv3】【飛行魔法.Lv1】【空間魔法.Lv--】【爆発魔法.Lv1】【広範囲上級回復魔法エリアハイ・ヒール.Lv1】【聖魔法.Lv1】【浄化.Lv1】
※その他は習得に時間がかかります。もうしばらくお待ちください。

特殊スキル
【精霊の加護】【迷子の子供】【戦場の舞姫】【心を覗く目ハートサーチ.Lv3】【無限収納】【愁嘆の繰返しリピーティング】【学ぶ者】

独立スキル
万物を知る精霊オールティル

称号
【不憫な異世界人】【毒キノコ使い】【巻き込まれ体質】【あなたは子供ですよ、種族じゃなくて中身が】【過去からの転生】【残念な子】

────────────

 すいません、なんか前回に「大分後になってから後悔」とかなんとか言ってたくせに、後悔の回収早くないですか??一話もたってないぞ??意味深なフラグ立てて即刻回収ってバカなの??あ、メタ発言なのは気にしないでね。
 そして!!どこでこの大量のスキルを覚えた!?!?魔法スキルはまだ増えるんですかね!?なんで!?
 と、オレもよくわからないのにルイスに説明を求められたため、早急に開催されたきんきゅーかいぎ。 
 緊急会議じゃないんだって。『きんきゅーかいぎ』なんだって。何が違うんだろうね。
 不幸中の幸いか、どうやらルイスの【鑑定】は称号が出ないらしく、異世界人ってことはバレなかった。これだけは助かった。覚えてないのに説明できないもん。
 …不憫やら残念やらといったものも見られなかったことも正直助かった。

「さて、レベルとMP量とスキルの数が合わない説明を是非ともしてほしいんだけど。ねぇ、聞いてる?か、な、め、ちゃ、ん?人の話はきちんと聞きなさい?」
「いひゃい、いひゃい…ほめんふぁふぁい、ひゃんほひひまふ」
「なに言ってるのか全然わかんない」
「うぅ…ほっぺつねんないでよ…ちゃんと聞くから、お母さん」
「だ、れ、が!お母さんだ!!反省してないでしょ!?」

 してる、してるから!ほっぺつねんないでって!!ついお母さんって呼んじゃってごめんなさいお母さん!あぁっ!両方つねる!ごめんなさい!!

「まぁまぁ、それくらいにしてやれよ。お母さん」
「うるさい!この不良息子!!シスコンもいい加減にしないと、"彼女"呼ぶよ!!」
「ごめんってルイス、それだけは勘弁してください本当に」

 彼女…?これは、ジャンの彼女って意味なのか、単純に女性のことだから彼女って言っているのか。うーん、反応的にはどっちでもあり得るぞ?
 そして、意外とルイスノリいいな。不良息子だって。ジャンがお兄ちゃんで、シスコンってことはオレは妹なのか?オレって女なの?

「何考えてるのかな?カナメちゃん?君は!まず!ボクらへの説明を!しなさい!!」
「すみません!今すぐします!!」

 と言っても、正直オレにもよくわからないんだって。
 とにかく、昨日まではこんなにスキルが無かったこと、特殊スキルは元から五つもあったのでそこまで増えてないこと、これから増えるらしい魔法スキルに関しては何も知らないこと、MPはレベルが上がったらこうなったこと等。とりあえずそこら辺の説明はした。
 あと、リピが『ステータスの偽装が出来ます。設定を決めてください』と、オレにしか聞こえない声で言ってるんだけど、先に言って欲しかった。今やったら確実に怪しまれるって。

「しかし、あれだな。【鑑定】は珍しいスキルだが、持っているやつは少なくはない。どうやってこのステータスを隠す?スキル【偽装】でもあれば良かったんだが…」

 あ、これは丁度いいや。言ってしまえ。

「はーい!リピが、ステータスの偽装できるって!どんな感じに偽装したらいい?」

 そう言えば、またしても固まる二人。おや?タイミングは間違えてないと思ったんだけど。そしてまたまた頭を抱える二人。

「なんなの君…意味わかんない…できるならさっさとやればいいのに…なんでボクにあの規格外ステータスをみせたの…」
「あー、偽装は、そうだな…必要最低限のスキル以外は隠して、種族は猫人族にしたらいい。MPはHPとの差が最大200前後だと可笑しくないだろう。特殊スキルと独立スキルは絶対に隠さないとな」

 ふむふむ、なるほど。言われた通りにステータス偽装設定を記入していく。あー、性別どうしよう?なんか妹って言われたし、とりあえず女性でいいかな。
 なんかね、ステータス画面みたいなのが出てきて、念じれば自由に変えられるんだよね。とても便利。
 で、完成したのがこちら。

────────────

名前:カナメ  性別:女性
種族:猫人族
Lv :29/100
状態:無
HP :520/520
MP :730/730

物理スキル
獣の爪シザーキル.Lv3】【鱗の鎧.Lv2】【猫パンチ.Lv1】【突進.Lv1】【投擲.Lv4】【身体強化.Lv4】【猫の眼暗視.Lv1】【猫の足無音移動.Lv1】

魔法スキル
【癒しの手.Lv5】【恐怖の月光.Lv2】【魔力感知.Lv3】【風魔法.Lv2】【水魔法.Lv2】

特殊スキル
【戦場の舞姫】

────────────

 大分安全になったね。物理スキルの大半は持っててもおかしくはないので、残すことに。特殊スキルは、全くないのもおかしいかもしれないと言うことで、一つだけのこした。
 ちなみに、【戦場の舞姫】は物理スキルの威力を増幅してくれるらしい。便利。
 自分のステータス画面も偽装されたものなのだが、二枚重ね見たくなっていて、元のステータスもちゃんと見れる。
 ルイスからのOKももらい、【鑑定】対策はバッチリである。

「さて、そろそろ『きんきゅーかいぎ』も終わりにして、いい加減出発しようぜ」

 ジャンがそう言って、小さなカバンを腰につけた。その上に乗るように矢筒もつける。弓はどうやらカバンのベルトにさすらしい。

「そうだね。旅に出るならそろそろ出ないと。厄介事を押し付けられる予感がするよ?」
「だーっ!そうなったら一週間は動けねぇぞ!?よし、今すぐ出よう。そっと出ていこう」

 どうやら、ジャンとルイスはこの町で頼られているらしい。オレは別にいいんだけどな。
 ルイスも早々に準備を終わらせ、さぁ行くかと家を出た瞬間…

「大変だ!!西のほうからワイバーンの群れが来た!直ちに…って、なんだ。準備万端じゃないか?」

 と、先日のジャンの知り合いさんが急いだ様子でやって来た。
 ほら見ろ、と心底嫌そうな顔をするジャンと、深いため息を吐くルイス、呆然とするオレの目の前で、何匹かのワイバーンが

 ……まって!?ワイバーンが爆発!?!?



しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

ようこそ異世界へ!うっかりから始まる異世界転生物語

Eunoi
ファンタジー
本来12人が異世界転生だったはずが、神様のうっかりで異世界転生に巻き込まれた主人公。 チート能力をもらえるかと思いきや、予定外だったため、チート能力なし。 その代わりに公爵家子息として異世界転生するも、まさかの没落→島流し。 さぁ、どん底から這い上がろうか そして、少年は流刑地より、王政が当たり前の国家の中で、民主主義国家を樹立することとなる。 少年は英雄への道を歩き始めるのだった。 ※第4章に入る前に、各話の改定作業に入りますので、ご了承ください。

異世界転生したので森の中で静かに暮らしたい

ボナペティ鈴木
ファンタジー
異世界に転生することになったが勇者や賢者、チート能力なんて必要ない。 強靭な肉体さえあれば生きていくことができるはず。 ただただ森の中で静かに暮らしていきたい。

中身は80歳のおばあちゃんですが、異世界でイケオジ伯爵に溺愛されています

浅水シマ
ファンタジー
【完結しました】 ーー人生まさかの二週目。しかもお相手は年下イケオジ伯爵!? 激動の時代を生き、八十歳でその生涯を終えた早川百合子。 目を覚ますと、そこは異世界。しかも、彼女は公爵家令嬢“エマ”として新たな人生を歩むことに。 もう恋愛なんて……と思っていた矢先、彼女の前に現れたのは、渋くて穏やかなイケオジ伯爵・セイルだった。 セイルはエマに心から優しく、どこまでも真摯。 戸惑いながらも、エマは少しずつ彼に惹かれていく。 けれど、中身は人生80年分の知識と経験を持つ元おばあちゃん。 「乙女のときめき」にはとっくに卒業したはずなのに――どうしてこの人といると、胸がこんなに苦しいの? これは、中身おばあちゃん×イケオジ伯爵の、 ちょっと不思議で切ない、恋と家族の物語。 ※小説家になろうにも掲載中です。

異世界転生したおっさんが普通に生きる

カジキカジキ
ファンタジー
 第18回 ファンタジー小説大賞 読者投票93位 応援頂きありがとうございました!  異世界転生したおっさんが唯一のチートだけで生き抜く世界  主人公のゴウは異世界転生した元冒険者  引退して狩をして過ごしていたが、ある日、ギルドで雇った子どもに出会い思い出す。  知識チートで町の食と環境を改善します!! ユルくのんびり過ごしたいのに、何故にこんなに忙しい!?

【完結】憧れのスローライフを異世界で?

さくらもち
ファンタジー
アラフォー独身女子 雪菜は最近ではネット小説しか楽しみが無い寂しく会社と自宅を往復するだけの生活をしていたが、仕事中に突然目眩がして気がつくと転生したようで幼女だった。 日々成長しつつネット小説テンプレキターと転生先でのんびりスローライフをするための地盤堅めに邁進する。

転生したおばあちゃんはチートが欲しい ~この世界が乙女ゲームなのは誰も知らない~

ピエール
ファンタジー
おばあちゃん。 異世界転生しちゃいました。 そういえば、孫が「転生するとチートが貰えるんだよ!」と言ってたけど チート無いみたいだけど? おばあちゃんよく分かんないわぁ。 頭は老人 体は子供 乙女ゲームの世界に紛れ込んだ おばあちゃん。 当然、おばあちゃんはここが乙女ゲームの世界だなんて知りません。 訳が分からないながら、一生懸命歩んで行きます。 おばあちゃん奮闘記です。 果たして、おばあちゃんは断罪イベントを回避できるか? [第1章おばあちゃん編]は文章が拙い為読みづらいかもしれません。 第二章 学園編 始まりました。 いよいよゲームスタートです! [1章]はおばあちゃんの語りと生い立ちが多く、あまり話に動きがありません。 話が動き出す[2章]から読んでも意味が分かると思います。 おばあちゃんの転生後の生活に興味が出てきたら一章を読んでみて下さい。(伏線がありますので) 初投稿です 不慣れですが宜しくお願いします。 最初の頃、不慣れで長文が書けませんでした。 申し訳ございません。 少しづつ修正して纏めていこうと思います。

異世界召喚されたけどスキルが地味だったので、現代知識とアイテムボックスで絶品料理を作ったら大商会になっちゃいました

黒崎隼人
ファンタジー
手違いで剣も魔法もない異世界に召喚された、しがない日本のサラリーマン、湊カイリ。 彼に与えられたのは、無限に物が入る【アイテムボックス】と、物の名前が分かる【鑑定】という、あまりにも地味な二つのスキルだけだった。 戦闘能力は皆無。途方に暮れるカイリだったが、異世界の食事が絶望的に不味いことを知り、大きなチャンスに気づく。 現代日本の「当たり前」の知識は、この世界ではとんでもない「宝」なのだと! 「醤油?味噌?そんなものがあれば、この世界の食文化はひっくり返るぞ!」 ひょんなことから出会った没落貴族の美少女・リリアナと共に、カイリは現代知識と地味スキルを駆使して屋台から商売をスタート。 絶品料理で人々の胃袋を掴み、さらには便利な生活用品を次々と発明していく。 伝説の神獣の幼体「フェン」やドワーフの鍛冶師など、頼れる仲間たちも加わり、彼らが立ち上げた「サンライズ商会」は瞬く間に大躍進! 迫り来る悪徳商会や腐敗した貴族の妨害も、現代のマーケティング術と知恵で痛快に打ち破る! これは、平凡なサラリーマンが異世界の常識を覆し、食と生活に革命を起こして一代で大商会を築き上げる、痛快成り上がりファンタジー! 美味しい料理と、もふもふな相棒、そして仲間との絆。 人生、逆転できないことなんて何もない!

異世界ほのぼの牧場生活〜女神の加護でスローライフ始めました〜』

チャチャ
ファンタジー
ブラック企業で心も体もすり減らしていた青年・悠翔(はると)。 日々の疲れを癒してくれていたのは、幼い頃から大好きだったゲーム『ほのぼの牧場ライフ』だけだった。 両親を早くに亡くし、年の離れた妹・ひなのを守りながら、限界寸前の生活を続けていたある日―― 「目を覚ますと、そこは……ゲームの中そっくりの世界だった!?」 女神様いわく、「疲れ果てたあなたに、癒しの世界を贈ります」とのこと。 目の前には、自分がかつて何百時間も遊んだ“あの牧場”が広がっていた。 作物を育て、動物たちと暮らし、時には村人の悩みを解決しながら、のんびりと過ごす毎日。 けれどもこの世界には、ゲームにはなかった“出会い”があった。 ――獣人の少女、恥ずかしがり屋の魔法使い、村の頼れるお姉さん。 誰かと心を通わせるたびに、はるとの日常は少しずつ色づいていく。 そして、残された妹・ひなのにも、ある“転機”が訪れようとしていた……。 ほっこり、のんびり、時々ドキドキ。 癒しと恋と成長の、異世界牧場スローライフ、始まります!

処理中です...