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第二章 本章スタート
第二十八話 癒しの罰ゲーム
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私達は現在、ダンジョンの52階層に来ていた。
本来なら正規のルートじゃない限りは到達出来ないエリアなのだが、私はダンジョンマスターの権限が有るのでどの階層も自由に行き来が出来る。
…とはいえ、魔物や魔獣が襲って来ないとは限らないのだけど。
「今日は皆さんの日頃の疲れを癒す為に温泉に案内しました。」
「先生、アタイ達は罰ゲームと聞かされて来たんだが…まさか罰ゲームって熱湯の温泉に浸かって釜茹で地獄とかじゃ無いだろうな?」
「私はそんなつもりで連れて来た訳ではありませんよ。貴女達の最近の鍛錬はオーバーワーク気味だったので、今回は疲れを癒す為に連れてきたのです。」
まぁ…この温泉はただの温泉じゃ無いけど。
「信じて良いのか?」
「勿論ですよ。この温泉の効能は、にごり湯で美肌効果や疲労回復などに効果があります。」
「「美肌!」」
アイーシャとベルリーニが素早く反応した。
「ドーラ商会の商品で、美肌の化粧水はこの温泉と同じ効果を持っています。なのでこの湯に浸かると、同じ効果を得られます。」
私は5人を脱衣場に案内した。
貴族令嬢の場合は、他人に肌を見られるのは嫌うかと思っていたが…寮生活なので浴場では皆一緒に過ごすらしくて問題は無さそうだった。
そして5人は体を流してから湯に浸かった。
5人は気が緩んだ様な表情を浮かべていた…のだが、何かを察したカーリスが聞いて来た。
「先生は入らないのか?」
「私は体に怪我や傷があるので、あまり一緒には入りたく無いというか、見られたく無いのですよ。」
「そうなのか…それで先生、罰ゲームというのは温泉を上がった後なのか?」
「いえ…罰ゲームはもう始まっていますよ。」
この温泉の効能は…温泉鰻という生物の体から発生する物質で出来ている。
その姿は海の生物のヌタウナギに良く似た姿をしていて、温泉に入った者に絡み付いて体をこすり合わせることにより疲労回復や老廃物を取り除いて美肌効果になるという物だった。
温泉鰻は人が入る前までは源泉の方にいて、人が入ると向かって来るというもので…現在の状況を言うと、5人は無数の温泉鰻に絡み付かれて悶えている状態になっていた。
「何かヌルヌルしたのが体に絡み付いて来るのねん!」
「きゃっ!何処を触っているの⁉︎」
「いや~助けて先生‼︎」
「くっ…これが罰ゲームなのか‼︎」
「最初は抵抗がありますが、これに耐え切れば…疲労回復や美肌効果が得られます。なんだけど、この温泉鰻は…卑猥な攻撃をして来るんですよね。」
「ヌルヌルの上に力が強くて引き剥がせられない‼︎」
「あ、温泉鰻のレベルは52なので…貴女達ではどう足掻いても勝てませんよ。ただ、死ぬ事はありませんので安心して下さいね。」
「死ぬ事はないとしても、屈辱感が半端ないんだけど‼︎」
にごり湯なので…中の状態がどうなっているのかは分からないんだけど、まぁ大体は想像がつく。
私も最初にこれに遭遇した時は同じ反応をしたからね。
最初は抵抗があったけど、2度目や3度目にはクセになるからね。
卑猥な攻撃に耐えられればの話だけど。
そして…30分程過ぎた後に温泉鰻から解放されて湯から上がった5人はぐったりとしていた。
だけど肌はツヤツヤしていたけど、何かを失った表情をしていた。
「気持ち良かったでしょ?」
「気持ち悪かったですよ‼︎」
「何なんですかアレは‼︎」
「でも疲労回復して肌もツヤツヤになりましたよね?」
「疲労感半端ないですよ!確かに肌はツヤツヤになりましたが…」
「2回目以降はクセになりますから大丈夫ですよ。」
「まさか…次の罰ゲームもコレじゃないだろうな⁉︎」
「かもしれませんね~~~」
5人は温泉を見つめながら恐怖に似た表情をしていた。
そして…5人は誓い合った。
この罰ゲームだけは2度と無いように…と。
だけど…次は5人ではなかったけど、何人かはこの罰ゲームを体験した。
その様子を見て青い顔していた子達を、私は遠慮無しに温泉に蹴り飛ばしたら怒られた。
この子達には刺激が強かったかしらねぇ…?
今度学園長でも誘ってみようかしら。
本来なら正規のルートじゃない限りは到達出来ないエリアなのだが、私はダンジョンマスターの権限が有るのでどの階層も自由に行き来が出来る。
…とはいえ、魔物や魔獣が襲って来ないとは限らないのだけど。
「今日は皆さんの日頃の疲れを癒す為に温泉に案内しました。」
「先生、アタイ達は罰ゲームと聞かされて来たんだが…まさか罰ゲームって熱湯の温泉に浸かって釜茹で地獄とかじゃ無いだろうな?」
「私はそんなつもりで連れて来た訳ではありませんよ。貴女達の最近の鍛錬はオーバーワーク気味だったので、今回は疲れを癒す為に連れてきたのです。」
まぁ…この温泉はただの温泉じゃ無いけど。
「信じて良いのか?」
「勿論ですよ。この温泉の効能は、にごり湯で美肌効果や疲労回復などに効果があります。」
「「美肌!」」
アイーシャとベルリーニが素早く反応した。
「ドーラ商会の商品で、美肌の化粧水はこの温泉と同じ効果を持っています。なのでこの湯に浸かると、同じ効果を得られます。」
私は5人を脱衣場に案内した。
貴族令嬢の場合は、他人に肌を見られるのは嫌うかと思っていたが…寮生活なので浴場では皆一緒に過ごすらしくて問題は無さそうだった。
そして5人は体を流してから湯に浸かった。
5人は気が緩んだ様な表情を浮かべていた…のだが、何かを察したカーリスが聞いて来た。
「先生は入らないのか?」
「私は体に怪我や傷があるので、あまり一緒には入りたく無いというか、見られたく無いのですよ。」
「そうなのか…それで先生、罰ゲームというのは温泉を上がった後なのか?」
「いえ…罰ゲームはもう始まっていますよ。」
この温泉の効能は…温泉鰻という生物の体から発生する物質で出来ている。
その姿は海の生物のヌタウナギに良く似た姿をしていて、温泉に入った者に絡み付いて体をこすり合わせることにより疲労回復や老廃物を取り除いて美肌効果になるという物だった。
温泉鰻は人が入る前までは源泉の方にいて、人が入ると向かって来るというもので…現在の状況を言うと、5人は無数の温泉鰻に絡み付かれて悶えている状態になっていた。
「何かヌルヌルしたのが体に絡み付いて来るのねん!」
「きゃっ!何処を触っているの⁉︎」
「いや~助けて先生‼︎」
「くっ…これが罰ゲームなのか‼︎」
「最初は抵抗がありますが、これに耐え切れば…疲労回復や美肌効果が得られます。なんだけど、この温泉鰻は…卑猥な攻撃をして来るんですよね。」
「ヌルヌルの上に力が強くて引き剥がせられない‼︎」
「あ、温泉鰻のレベルは52なので…貴女達ではどう足掻いても勝てませんよ。ただ、死ぬ事はありませんので安心して下さいね。」
「死ぬ事はないとしても、屈辱感が半端ないんだけど‼︎」
にごり湯なので…中の状態がどうなっているのかは分からないんだけど、まぁ大体は想像がつく。
私も最初にこれに遭遇した時は同じ反応をしたからね。
最初は抵抗があったけど、2度目や3度目にはクセになるからね。
卑猥な攻撃に耐えられればの話だけど。
そして…30分程過ぎた後に温泉鰻から解放されて湯から上がった5人はぐったりとしていた。
だけど肌はツヤツヤしていたけど、何かを失った表情をしていた。
「気持ち良かったでしょ?」
「気持ち悪かったですよ‼︎」
「何なんですかアレは‼︎」
「でも疲労回復して肌もツヤツヤになりましたよね?」
「疲労感半端ないですよ!確かに肌はツヤツヤになりましたが…」
「2回目以降はクセになりますから大丈夫ですよ。」
「まさか…次の罰ゲームもコレじゃないだろうな⁉︎」
「かもしれませんね~~~」
5人は温泉を見つめながら恐怖に似た表情をしていた。
そして…5人は誓い合った。
この罰ゲームだけは2度と無いように…と。
だけど…次は5人ではなかったけど、何人かはこの罰ゲームを体験した。
その様子を見て青い顔していた子達を、私は遠慮無しに温泉に蹴り飛ばしたら怒られた。
この子達には刺激が強かったかしらねぇ…?
今度学園長でも誘ってみようかしら。
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