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最終話
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「やはりこうなっていたか!」
俺は1週間後にライゼン王国に赴いていた。
街の至る所には死体や部位が落ちていた。
同時に魔物の死体も転がっていた。
街の中は…鳥の声と死体に群がる蟲の音位で静まり返っていた。
「まぁ、国民も死にたくは無くて抵抗したのだろうが…」
俺は国王やダナステルが気になって大広場に着いた。
そこには王妃の死体が転がっていて、レナ王女の黒焦げの遺体も転がっていた。
「この焦げ方は魔法か、状況から見て冒険者か…それともクラリッサか?」
近くに国王とダナステルの死体は無かった。
そしてデールナールとリスリアの死体も見当たらなかった。
俺は城を目指した。
城門は何かの強い衝撃で破壊されていた。
この感じは魔獣の突進か…城内まで侵入されたんだな。
「城内も血だらけで壁や床に血痕が飛び散っているな…それに酷い匂いだ。」
各部屋の扉も破壊されていて、中には死体が転がっていた。
宝物庫に行けば誰か氏ら逃げ延びている…と思ったが、扉は固く閉ざされていて中には餓死した老人や子供の死体が転がっていた。
宝物庫は城の中では1か2位に強固な場所だ。
中で餓死をしているという事は、魔物や魔獣の侵入は防げたのだろうが…中での食料が無い状態での飢餓状態で老衰したという感じだろうか?
「ここまで来るまでに奴等の死体が無かったな?」
玉座の間に行くと、業物の剣を持った腕が落ちていた。
体が無いから分からなかったが、この腕は恐らくデールナールの物だろう。
ここまで逃げ延びていたが、最後はこうなったか。
そして王の部屋に向かう階段の途中でクラリッサの死体が転がっていた。
全身を棍棒の様な武器で滅多打ちにされていた所を見ると、オークか何かだろうか?
「血痕が上に続いているな…」
階段を上がり、王の部屋の前に来ると扉や壁が無残に破壊されていた。
ベッドの上には国王の崩れかけた頭とダナステルの頭が並んで朽ち果てようとしていた。
「本当に全滅みたいだな。予想通りの結果になった…ん?」
部屋の奥から微弱な魔力反応を感じた。
壁を調べていると、隠し部屋があり部屋に入ると…リスリアが部屋全体に魔法陣を展開しながら祈りを捧げていた。
この王国の中で唯一の生き残りだった。
「…っていうか、一人だけ助かる為に結界を張っていたのかよ!」
「ガイア…なの?」
「お前さぁ、仮にも聖女なら王国内に結界を展開して見せろよ。」
「なんであんな自分勝手な国民達を助けなければならないのよ!」
「自分勝手って…お前も大概だぞ。」
魔力の反応から見る限り、コイツの魔力もすぐに尽きるだろう。
生命力を魔力に変換しているみたいだから、命もそう持たないか。
「ガイア、私の事を助けてくれないかな?」
「お前を助けて俺に何のメリットがある?」
「私達は…仲間だったでしょ!」
「最初に裏切ったのはお前達だけどな。」
「私は死にたくないのよ!」
「この国が滅んでいる様な物で、お前だけ生き残ってどうしようというんだ?」
「私はこの国を出て、何処か静かな村で暮らそうかと…」
俺は高笑いをした。
リスリアは意味が解らずに唖然としていた。
「お前さぁ…この王国以外の他の場所が無事に残っていると思っているのか?」
「そ、それはどういう意味⁉」
「魔王が復活し、四天王や魔将も復活した。そいつ等が魔物や魔獣を引き連れて各国の城や街や村を攻め滅ぼした。多少の人類は生き残っている者も居るだろうな…奴隷としてな。世界がこんな状態でどこに行くつもりだ?」
「そ…そんな、なら故郷の村も?」
「あぁ、既に無いだろう。世界で人類は2割程度しか残ってはいない。だからお前がどこに行こうとも人が生きている場所や可能性はもう無いぞ。」
まぁ、この話を聞いてリスリアはどう判断するかねぇ?
コイツの事だから、それでも生きたいとか言うのだろうな。
「それでも私は生きたいと言ったら…ガイアは見逃してくれる?」
「こんな状態でも生きる事を望むのか。見上げた根性だが…そうだな、最後に情けくらいはしてやるよ。」
俺はリスリアに薬品を渡した。
リスリアは不安になりながらも薬品を受け取った。
「これは…?」
「こんな状況でも生きたいと願うお前に情けだ。そんな弱り切った体では、街の外に出たらすぐに殺されるぞ。だからせめて体の状態を…と思ってな。」
リスリアは薬品を飲み干した。
俺が情けで渡した薬品は、グールケミカルだった。
これを服用すれば、永遠に近い時を生き…死ぬ事も魔物に襲われる事もない薬品だった。
体の状態を…とは言ったが、回復するとは一言も言っていない。
「な…なんか、体の中がおかしいんだけど?」
「空腹状態の中で久々に体の中に物を取り入れたからだろう?」
「貴方…私に毒を盛ったの?」
「毒だなんて…人聞きが悪いな!毒よりも厄介な物は盛ったがな!」
リスリアは奇声を発しながらガクガクと体が震えていた。
そしてグールに変化すると、虚ろな目でこっちを見た。
レナ王女に以前施した様に、感情と意識を表面に出させたのだった。
「どうだ、死なない体を手に入れた気分は?」
「貴方…私をグールにしたのね‼」
「これなら外に出ても魔物には襲われないし、飢える事はあっても死ぬ事は無いぞ。」
「くっ……」
「それと、1人では寂しいだろうから…連れを用意してやるよ。」
俺は死人召喚でレナ王女を復活させた。
レナ王女はリスリアを見ると、近寄ってから抱きしめた。
「どうだ、義理の妹を復活させたが?これで寂しくは無いだろう。」
「貴方、何処まで腐っているのよ‼」
「アンデットのお前等程じゃないさ!」
俺はそう言い残すと、その場から転移して立ち去った。
俺の復讐する相手はもう居ない。
この世界にも俺の居場所は…?
『ガイアグリーヴァよ、最期を見届けたのか?』
「あぁ、綺麗さっぱり無くなっていたよ。」
『フム…それで貴様はこれからどうする?』
「地上の支配がほぼ終わったのだから、次は天界に乗り込むんだろ?それに着いて行ってやるよ。」
『天界を支配出来れば、その後の予定は冥界となるが?』
「冥界か…良いかもしれないな!家族に会えるかもしれないし、復讐すべき奴等と再び遊べるかもしれないしな!」
暗黒ギルドの奴等に対する復讐は、まだ満足はしていない。
俺は冥界に行ってから、死以上の苦痛を奴等に与える事がまた出来ると思うと…気分が高ぶって行った。
『天界と冥界を支配するまで付き合って貰うぞ!』
「あぁ、どんな奴等が残っているか楽しみだな!」
俺の名前はガイア。
女神の使徒に勇者を授けられて、一度は魔王の脅威から世界を救ってみせた。
だが、自国の王族に手柄を横取りされて、仲間に裏切られて、更には殺されそうになった。
俺は魔王を復活させて、見事に復讐を果たした。
だが、故郷もない俺に他にやる事が無いので…とりあえずは魔王のお遊びに付き合う事にする。
俺の新たな名前はガイアグリーヴァ…ガイアの名を名乗る事はもう無いだろう。
俺の新たな物語は、魔王と共に始める事になったのだった。
俺は1週間後にライゼン王国に赴いていた。
街の至る所には死体や部位が落ちていた。
同時に魔物の死体も転がっていた。
街の中は…鳥の声と死体に群がる蟲の音位で静まり返っていた。
「まぁ、国民も死にたくは無くて抵抗したのだろうが…」
俺は国王やダナステルが気になって大広場に着いた。
そこには王妃の死体が転がっていて、レナ王女の黒焦げの遺体も転がっていた。
「この焦げ方は魔法か、状況から見て冒険者か…それともクラリッサか?」
近くに国王とダナステルの死体は無かった。
そしてデールナールとリスリアの死体も見当たらなかった。
俺は城を目指した。
城門は何かの強い衝撃で破壊されていた。
この感じは魔獣の突進か…城内まで侵入されたんだな。
「城内も血だらけで壁や床に血痕が飛び散っているな…それに酷い匂いだ。」
各部屋の扉も破壊されていて、中には死体が転がっていた。
宝物庫に行けば誰か氏ら逃げ延びている…と思ったが、扉は固く閉ざされていて中には餓死した老人や子供の死体が転がっていた。
宝物庫は城の中では1か2位に強固な場所だ。
中で餓死をしているという事は、魔物や魔獣の侵入は防げたのだろうが…中での食料が無い状態での飢餓状態で老衰したという感じだろうか?
「ここまで来るまでに奴等の死体が無かったな?」
玉座の間に行くと、業物の剣を持った腕が落ちていた。
体が無いから分からなかったが、この腕は恐らくデールナールの物だろう。
ここまで逃げ延びていたが、最後はこうなったか。
そして王の部屋に向かう階段の途中でクラリッサの死体が転がっていた。
全身を棍棒の様な武器で滅多打ちにされていた所を見ると、オークか何かだろうか?
「血痕が上に続いているな…」
階段を上がり、王の部屋の前に来ると扉や壁が無残に破壊されていた。
ベッドの上には国王の崩れかけた頭とダナステルの頭が並んで朽ち果てようとしていた。
「本当に全滅みたいだな。予想通りの結果になった…ん?」
部屋の奥から微弱な魔力反応を感じた。
壁を調べていると、隠し部屋があり部屋に入ると…リスリアが部屋全体に魔法陣を展開しながら祈りを捧げていた。
この王国の中で唯一の生き残りだった。
「…っていうか、一人だけ助かる為に結界を張っていたのかよ!」
「ガイア…なの?」
「お前さぁ、仮にも聖女なら王国内に結界を展開して見せろよ。」
「なんであんな自分勝手な国民達を助けなければならないのよ!」
「自分勝手って…お前も大概だぞ。」
魔力の反応から見る限り、コイツの魔力もすぐに尽きるだろう。
生命力を魔力に変換しているみたいだから、命もそう持たないか。
「ガイア、私の事を助けてくれないかな?」
「お前を助けて俺に何のメリットがある?」
「私達は…仲間だったでしょ!」
「最初に裏切ったのはお前達だけどな。」
「私は死にたくないのよ!」
「この国が滅んでいる様な物で、お前だけ生き残ってどうしようというんだ?」
「私はこの国を出て、何処か静かな村で暮らそうかと…」
俺は高笑いをした。
リスリアは意味が解らずに唖然としていた。
「お前さぁ…この王国以外の他の場所が無事に残っていると思っているのか?」
「そ、それはどういう意味⁉」
「魔王が復活し、四天王や魔将も復活した。そいつ等が魔物や魔獣を引き連れて各国の城や街や村を攻め滅ぼした。多少の人類は生き残っている者も居るだろうな…奴隷としてな。世界がこんな状態でどこに行くつもりだ?」
「そ…そんな、なら故郷の村も?」
「あぁ、既に無いだろう。世界で人類は2割程度しか残ってはいない。だからお前がどこに行こうとも人が生きている場所や可能性はもう無いぞ。」
まぁ、この話を聞いてリスリアはどう判断するかねぇ?
コイツの事だから、それでも生きたいとか言うのだろうな。
「それでも私は生きたいと言ったら…ガイアは見逃してくれる?」
「こんな状態でも生きる事を望むのか。見上げた根性だが…そうだな、最後に情けくらいはしてやるよ。」
俺はリスリアに薬品を渡した。
リスリアは不安になりながらも薬品を受け取った。
「これは…?」
「こんな状況でも生きたいと願うお前に情けだ。そんな弱り切った体では、街の外に出たらすぐに殺されるぞ。だからせめて体の状態を…と思ってな。」
リスリアは薬品を飲み干した。
俺が情けで渡した薬品は、グールケミカルだった。
これを服用すれば、永遠に近い時を生き…死ぬ事も魔物に襲われる事もない薬品だった。
体の状態を…とは言ったが、回復するとは一言も言っていない。
「な…なんか、体の中がおかしいんだけど?」
「空腹状態の中で久々に体の中に物を取り入れたからだろう?」
「貴方…私に毒を盛ったの?」
「毒だなんて…人聞きが悪いな!毒よりも厄介な物は盛ったがな!」
リスリアは奇声を発しながらガクガクと体が震えていた。
そしてグールに変化すると、虚ろな目でこっちを見た。
レナ王女に以前施した様に、感情と意識を表面に出させたのだった。
「どうだ、死なない体を手に入れた気分は?」
「貴方…私をグールにしたのね‼」
「これなら外に出ても魔物には襲われないし、飢える事はあっても死ぬ事は無いぞ。」
「くっ……」
「それと、1人では寂しいだろうから…連れを用意してやるよ。」
俺は死人召喚でレナ王女を復活させた。
レナ王女はリスリアを見ると、近寄ってから抱きしめた。
「どうだ、義理の妹を復活させたが?これで寂しくは無いだろう。」
「貴方、何処まで腐っているのよ‼」
「アンデットのお前等程じゃないさ!」
俺はそう言い残すと、その場から転移して立ち去った。
俺の復讐する相手はもう居ない。
この世界にも俺の居場所は…?
『ガイアグリーヴァよ、最期を見届けたのか?』
「あぁ、綺麗さっぱり無くなっていたよ。」
『フム…それで貴様はこれからどうする?』
「地上の支配がほぼ終わったのだから、次は天界に乗り込むんだろ?それに着いて行ってやるよ。」
『天界を支配出来れば、その後の予定は冥界となるが?』
「冥界か…良いかもしれないな!家族に会えるかもしれないし、復讐すべき奴等と再び遊べるかもしれないしな!」
暗黒ギルドの奴等に対する復讐は、まだ満足はしていない。
俺は冥界に行ってから、死以上の苦痛を奴等に与える事がまた出来ると思うと…気分が高ぶって行った。
『天界と冥界を支配するまで付き合って貰うぞ!』
「あぁ、どんな奴等が残っているか楽しみだな!」
俺の名前はガイア。
女神の使徒に勇者を授けられて、一度は魔王の脅威から世界を救ってみせた。
だが、自国の王族に手柄を横取りされて、仲間に裏切られて、更には殺されそうになった。
俺は魔王を復活させて、見事に復讐を果たした。
だが、故郷もない俺に他にやる事が無いので…とりあえずは魔王のお遊びに付き合う事にする。
俺の新たな名前はガイアグリーヴァ…ガイアの名を名乗る事はもう無いだろう。
俺の新たな物語は、魔王と共に始める事になったのだった。
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