【完結】虐げられる生活を曽祖母の秘術でざまぁして差し上げますわ!

アノマロカリス

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第二章 曽祖母を求めて…

第一話 この場所の…どこ?

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 あれから1週間を箒で飛んでいると、曽祖母の指定された座標に到着した。

 …筈なんだけど、グリモアールに書かれている曽祖母の家が…?

 「大木の根元に扉があり、中に入ると私の部屋があるのよ~って、これだけ広い場所に大木なんて幾つもあるのに、そこから探さないと行けないの?」

 曽祖母の住んでいる家は木が密集している場所のどれかにあるらしい。

 この場所は大森林…なら、人が住めるほどの大きさの大木を探せば問題は無いんだろうけど、大森林どころか樹海だった。

 樹海だと大木の大きさの木なんて幾らでもある。

 曽祖母もグリモアールに書き残してくれるのなら、特定の目印とか書いてくれると有り難かったんだけど。

 恐らく…万が一グリモアールの中身が露見した際に、すぐに特定の場所を探られない様にの隠蔽を図っての事なんだろうけど?

 「皆から偏屈とか変わり者と言われる理由がわかる気がする。 これは骨が折れる作業になりそうだわ。」

 私は上空から大木の目星を付けると、地上に降り立ってから曽祖母の家を探す事にした。

 …とはいえ、ここは魔物が生息する危険な地域。

 私はグリモアールを発動して周囲を警戒しながら探したんだけど…?

 結局、1週間費やしても見付からなかった。

 本当にこの場所で合っているんだろうかと疑いたくなった時もあったが、闇雲に探すのではなく曽祖母なら何処に家を作るかという事を考えて行動した。

 すると10日目でその場所を特定出来たのだけれど…その場所は2回位素通りした場所だった。

 私は見付かった事に喜んだけど、同時に精神的に偉く疲れ果てていたのだった。

 私は扉をノックしてからドアノブに手を掛けた。

 すると、10歳以降に会えなかった曽祖母に…?
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