秋の気配 小説(外部サイト)一覧

1
1
現代文学 完結 短編
放課後の吹奏楽部の音慣らしの音がまばらに聞こえる。 それを聞きながら行きたくない部活へ向かう。 今日もハードな練習に決まってる。 しんどいことは十分に知ってるから足取りが重い。 壊れたロボットのようにゆっくりと。 部活の終わりは壊れたロボットのように倒れこみ。 帰るために重たい体を持ち上げる。
24h.ポイント 0pt
小説 21,957 位 / 21,957件 現代文学 697 位 / 697件
登録日 2025.09.24
1