古書店 小説(外部サイト)一覧

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キャラ文芸 完結 長編
人生の節目で、人はなぜ本を手放すのか。 路地裏の古書店で交わされる、売る理由と残される余白。 路地裏にある、小さな古書店。 看板は古く、営業日も不定で、常連と呼べる客はいない。 それでも、この店にはなぜか「訳あり」の客ばかりが訪れる。 離婚を決めた帰りに本を抱えてくる人。 もう会えない相手の蔵書を処分しに来る人。 人生の整理がつかないまま、紙袋を下げて立ち尽くす人。 店主は、客の事情を深く聞かない。 慰めもしなければ、助言もしない。 ただ、本の状態を確かめ、静かに値段を告げるだけだ。 けれど、本には、前の持ち主の時間が、ほんのわずかに染みついている。 それは声になるほどはっきりせず、説明できるほどの不思議でもない。 それでも、確かに「残っている」。 本を売るという行為は、何かを終わらせることなのか。 それとも、別の形で残すことなのか。 この古書店では、人生は救われない。 大きな奇跡も起きない。 ただ、誰かが少しだけ決断をして、店を出ていくだけだ。 それでも、今日も店は開いている。 訳あり客を迎えるために。
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小説 21,925 位 / 21,925件 キャラ文芸 300 位 / 300件
登録日 2025.12.26
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キャラ文芸 完結 長編
第10回ミステリー小説大賞 読者賞受賞
ひょんなことから黒猫がいる古書店「黒猫堂古書店」でバイトをすることになった茜。そこの店主神谷は一風変わった人物だけれど、謎解きが得意。 そんな黒猫堂古書店にはいつも不思議な謎が舞い込んできて――。 古書店を巡るハートフルミステリー。 ※第10回ミステリー小説大賞読者賞受賞作品
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小説 21,925 位 / 21,925件 キャラ文芸 300 位 / 300件
登録日 2017.06.05
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