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捨てられていた市松人形。女の子の人形に宿っていたのは、男性の物の怪だった。 しかも、彼に会ってから様々な非日常の出来事に巻き込まれるようになり……。
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小説 4,677 位 / 18,817件 ファンタジー 1,645 位 / 7,118件
 昭和41年春、横乃瀬村にある八想神社の神楽殿裏にて、刹那という子供が森に入ったまま戻ってこなくなった。  翌日になり警察が駆けつけるも、宮司の逡巡に結界が張ってあり入れないと言われる。  警察官の一人、霧崎は中に入ろうとするも叶わず、子供が何故入れたのかと疑問に感じながら警察署に戻る。  暫くして神社に宮司の娘、樹沙羅が戻ってくる。  樹沙羅は15年前に中断した神楽祭りが再開されると聞いて戻ってきたのだ。  樹沙羅は友人のセンティと共に神楽殿に向かい、調査をしている逡巡に再開の意図を問い詰める。  逡巡は収穫量が減っており、大地を鼓舞する神楽祭り開催の機運が高まったためと答える。  樹沙羅は納得出来ずに引き、社務所に向かうと着替え、舞を踊る妹がいる事務所に向かった。  一方、警察署に戻った霧崎は15年前に神楽殿で起きた出来事について、上司の千葉から聞く。  15年前に宮司の妻が舞の途中で亡くなったと言うもので、霧崎は森と関連性があるのではないかと考えて資料室に向かい、調べる。  グーゴルという人物が、15年前に起きた事件の証言者の中にいた。彼は15年前にも関わらず電話を引いていた。  霧崎は電話番号を記録し戻と、早速グーゴルの家に電話をかけて話を聞き出そうとする。
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