「大学受験」の検索結果

全体で149件見つかりました。
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大学受験が終わってすぐ、父が再婚したいと言い出した。相手の連れ子は小学生の女の子。新しくできた妹は、おとなしくて人見知り。まだ家族としてイマイチ打ち解けられないでいるのに、父に転勤の話が出てくる。新しい母はついていくつもりで自分も移動願いを出し、まだ幼い妹を含めた三人で引っ越すつもりでいたが……。 2年間限定で始まった、血の繋がらない妹との二人暮らし。気を使い過ぎて何でも我慢してしまう妹と、まだ十代なのに面倒見の良すぎる姉。一人っ子同士でぎこちないながらも、少しずつ縮まっていく姉妹の距離。   第7回ライト文芸大賞にエントリー中です。
文字数 94,286 最終更新日 2024.05.26 登録日 2024.04.26
🌸2023年ポプラ社小説新人賞、2次通過(1105作中37作)したものです。改訂を行い、改めて掲載いたしました。 花田まひろは、お菓子が好きな社会人1年生。 「楽するために」オリジナルの勉強法=独学で、大学に現役合格した。 教えるのが得意なまひろが就職先に選んだのは、大学受験予備校の大手「X塾(えっくすじゅく)」の生徒指導。 いわゆる「チューター」。 予備校、塾の経験ゼロのまひろを待っていたのは、 100人の担当生徒と、クセのある上司や同期、無理難題を突きつけるカリスマ講師達……。 新人「チューター」として受験生と一緒に受験に立ち向かう奮闘記。 ――あなたの桜、咲かせるお手伝いします!!   🌸 🌸 🌸
文字数 139,284 最終更新日 2024.04.25 登録日 2024.04.23
小さな頃は兄の背中ばかりを追いかけていた。 けれど、背が伸びるにつれて、兄の背中は蜃気楼のように遥か彼方へと遠のいていき、やがては言葉を交わすことさえもなくなっていた。 そして、兄が大学受験を控えた高校最後の春。 いつもとは違う家路を辿っていた最中、並木道の傍らに咲く一本の桜の樹枝で、強かに囀る一匹のすずめの雛を目にした。 その出会いが俺の、俺たちの人生をほんの少し変えるきっかけとなったことを、俺は一生忘れないだろう。
文字数 14,070 最終更新日 2024.04.30 登録日 2024.04.30
1993年、青春という海を回遊する主人公、珠子の成長ストーリー。 大学受験に失敗した珠子は、再婚したばかりの父と、その彼女の住む家に居場所がなく、思い切って、憧れの先輩を頼りに上京する。 ◇◇◇ これはお母さんが見せてくれた日記を想像で再現した小説です。 彼女は1990年代の日本で青春を謳歌しました。 ◇◇◇
文字数 55,599 最終更新日 2024.05.28 登録日 2024.04.30
実緒(みお)は親の同意が得られず、大学受験に合格したのに入学することが出来なかった。 親から働いて、家に給料の三分の二を入れろと言われた彼女は、あることに気づく。 「入学後のお金の問題があるから、大学に入るのには親の同意がいるけど……逆に言えばお金があれば、自分の好きなことが出来るんだ」 親に搾取されそうになった主人公が、家を出て幸せになる話(ざまぁはほぼなし)。 ※重複投稿作品※
文字数 14,270 最終更新日 2024.05.13 登録日 2024.02.09
僕(松島 裕翔 まつしま ゆうと)は受験に落ちた。大学受験。第二志望にも、何もかもがも全て落ちた。だから、予備校に通うことにした。世間は俗に『浪人生』というだろう。浪人はクソだとか、許されないとか言われたっていい。過程はともあれ、結果がよければいいんだ。
文字数 2,516 最終更新日 2024.03.30 登録日 2024.02.18
「お茶室は密会の場だったんだって!」 突拍子もないことを思いつく幼馴染の陸に呼び出された日和。 案内されたのは、陸が納屋の中に作った、畳一畳分のお茶室だ。 コンビニで売っている抹茶入りの緑茶と、和菓子まで用意されている。 どうやら陸はこのお茶室で、誰にも秘密の話をしたいようで……。 大学受験を目前に控えた秋。 世界一小さなお茶室で、幼馴染二人の密会が始まる。
文字数 6,436 最終更新日 2023.04.30 登録日 2023.04.30
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