年下×年上
ジュエリーブランド《sparkle》のデザイナーである雲越ほづみ(40代・童貞処女)は、マーチャンダイザーとして引き抜かれてきた新見遼(30代)に新規コンセプトデザインを没にされ続けていた。
ほづみのデザインには、色気が足りていない。
業を煮やした遼は、敬愛するほづみの新しい色を引き出すべく、とある手段でほづみを翻弄する決意をする。
「僕が、ほづみさんを大人にします」
遼が取った行動は、ほづみの全てを変えてゆく。
文字数 4,075
最終更新日 2018.10.29
登録日 2018.10.29