関白の息子!

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初陣

小田原城外戦前編(エロ度★★★★☆)

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「福島様の軍は予定通りに昨日小田原を包囲したようでございます」

 桜の報告に俺と如水は同時に頷く。

 既に上田での補給は済ませ、小田原まで急ぎで1日で着く距離の村で野営をしている。
 ここまでに徳川方の斥候などと数度の小競り合いはあれど、ほぼ忍びしか動いていない。

「どうだ、如水?」

「まだ、でございますな。軍が進むのに2日、敵がそれを確認し、追撃を判断するのに3日というところでしょう」

「つまり5日、俺達が小田原に着くのにかかる時間を考えれば、4日後に出発すると?」

「ええ。それで大久保軍の背を討てれば良し」

「ん? 城は?」

「そんな物を取ってもこちらの動きが制限されるだけにございます。我らの武器はなんといっても機動力。それをお忘れくださいますな」

 ……確かに。
 しかし、せっかくの城を素通りか。

「ところで大久保氏には娘はいるのか?」

「む? まぁ、おるでしょうな。あまり有名ではないようですが」

「まぁ、それならいいか」

 綺麗で有名なら見ておきたかったんだけど……

「……まさか、殿。いや、しかし、まだ齢8つ」

 珍しく如水がブツブツと煮え切らない。

 しかし、落城させてその天守でお姫様を犯すというシチュエーションに憧れていたんだけどなぁ。
 ……まぁ、それは江戸でいいか。
 クフフ。

 ん? 如水がこちらを、いや、俺を見ている?

 その視線をたどって行くと、股間に行きつく。
 ……勃ってる? こんな事初めてだ。
 今まで直接刺激を受けてしか勃たなかったのに、何も刺激もなしに勃った。

「……如水、今日の軍議は此処まででよいか?」

「ええ、まぁ。4日後までは相手の出方待ちです」

 細い眼をした如水に見送られ、隠れている村長宅に向かう。
 そこが俺の宿舎になっている。

 他の者が働いているところに少し申し訳ないが……






 村長宅のさらに寝室。
 俺専用に一組の布団が敷かれている。

「桜、いるか?」

「はい。徳川本隊の居場所ですか?」

 確かにその情報は重要だ。
 でも今呼んだのはそんな理由ではない。

「ううん。脱いで」

「……は?」

 急な俺の要求に桜も戸惑う。

「いやぁ、さっきからちんぽがやばくてさ」

「えと、戦のさなかでございますが」

「いま殺し合いしている訳でもあるまいし、ここを出るのにもあと4日ある。だが、兵に聞こえるのは不味いな。声を出すなよ?」

 桜は忍びだから見逃されているが、戦に女性を連れていくのは本来ご法度。
 女としてここにいると思われるのは少々不味い。

「あ、あの。でしたらされなければよろしいのでは? って、ひゃぁっ!?」

 無理やりに手を掴みチンポを握らせる。
 ギンギンにいきり立ったそこは何時もより遥かに熱を帯び、大きくなっている気がする。

「桜はこれを放っておけというのか?」

「……で、ですが今日は道具もございません。そこまでお楽しみいただけないかと」

「やかましい。かがめ、桜」

 こう言えばもはや桜は逆らえない。
 大人しくかがんだ桜に近づき、口づけする。

 チュッ、チュプゥ

「……ひ、秀頼様?」

「どうした? 優しくされるのはいやか?」

「い、いえ」

 桜は頬を染めて下を見る。
 が、そこには自己主張の激しい怒張。

「あの、何時もと少し違いませんか?」

「だろう!」

「えと、だろうって。んぅっ!?」

 ムチュゥ

 再び口を吸い、黙らせる。
 今日は何時ものドSな俺じゃない。
 ゆっくりと桜の口中を舐め、舌を絡ませ、唾液を交換する。

 クク、甘い。

 チュプッ、ジュブッとわざと音を立て、

「お、念のためもう一度言っておくけど、声を出すなよ?」

「ふぇぇ?」

 トロンと目を蕩けさせた桜の着物の帯を緩める。
 いつも以上にいいなりの桜はキスがよほど気に入ったのか、こちらが口を離しても追いかけてくる。

 チュッ、チュゥ

「ん、桜、舌を出して。ん」

「ふぁ、い」

 差し出された舌を口に入れ、歯と舌で嬲り尽す。
 その隙に少しずつ服を脱がしていく。

「フフ、相変わらずかわいいおっぱい」

「!? 秀頼様何時の間に?」

 え? 気付いてなかったの?
 慌てて手で胸を隠す桜。
 それを優しくどかし、指を這わせてゆく。
 優しく優しくやわやわと。

「ん!? 秀頼様、いつもと違う」

「ほら、声だけは我慢してね」

 桜がその言葉に慌てて口をつぐみ、両手で隠す。
 その隙に布団に押し倒してしまい、ついに秘唇に手を出す。

 ヌチャァ

 洪水したようにびしょ濡れのそこは何時もの快楽攻めの時より濡れている。
 どうやら桜はこうしたラブイチャに慣れていないようだ。

 これなら大丈夫。

「桜、足を開いて?」

「……」

 コクンと頷いた桜が、頬を赤く染めたままゆったりと足を開いていく。
 そして俺はその中心に優しくキスをする。

「んんっ!?」

 いつも尻穴を始めとした道具による快楽攻めばかりだけど、今日はことさら優しくする。

 ピチャッピチャ

 秘唇を優しく嘗め回す。
 そして少し離れてそこを見て思う。

 もうこの膜ともお別れかぁ。

 ブチブチィッ!

「んんんんんぅ~!?」

 思いっきり力を込めて挿入する。
 綺麗な白い処女膜があったそこからは赤い証が流れ出す。

「んー、んぅ~!」

 桜はちゃんと声を出さないように口を塞いでいる。
 俺はというと初めてのちゃんとした挿入の感慨に耽っていた。
 桜の膣はたくさんの小さな舌で俺のモノを押し出すようにして動く。
 まるで異物を排除しようとしているかのようで、痛いくらいに締め付けてくる。

 でも、それに耐えてしばらくすれば、桜の吐息も安定してきて、だんだんと膣が柔らかくなったように感じる。
 同時にこちらも十分に感触を味わう余裕が生まれ、感謝の意味も込めて桜にまたキスをする。

 チュッ

「これがマンコかぁ。すっげぇいい」

「っはあ。ひ、秀頼様。なんで?」

「うーん。何でと言われればそういう気分だから?」

「そ、んんぅ!?」

 余計な事を言う前に指を口にねじ込む。
 そしてそのまま腰を打ち付けるように振る。

 パンッ、パンッ

 一度始めれば快楽はもちろんだが、それ以上に本能が俺を支配する。
 目の前のメスを孕ませるという一心が幼い俺の劣情を駆り立てる。

 おそらく向こうも本能なのだろう、膣が俺の性を導こうとするかのようにウネウネと絡みつく。
 何時までもこのままで、ずっとこの中にいたい。
 そうも思ったが、前世の記憶にしかないあの感覚は思っていた以上に直ぐに訪れた。
 背筋からぞわぞわと股間に突き抜けてくるこの感覚は!

 ドピュッ、ビュッ

「で、出た。出たぞ!」

「うぅ、お、おめでとうございます」

 処女を奪ったことより、精通を喜んでしまった。

「……桜、掃除」

「は、はぁ。ん」

 ジュブ、ジュブとお口で掃除をさせれば当然のようにまたいきり立つ。
 そうだよね、まだ若いもんね。

「桜、次は四つん這いになって?」

 大人しく四つん這いで尻を向ける桜の秘裂から血と白濁が白い足に伝い落ちていく。
 無残に膜が破られ、奥まで観察できるようになった膣は俺の嗜虐心を煽る。

 今なら何回でも出来る気がする。
 ニヤリと笑い、桜の後ろから突き入れた。

 
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