黒の創造召喚師

幾威空

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2巻

2-2

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「しっかし、驚いたぞ。まさか昔打った刀を再びこの目で見るなんてな」

 ドワーフの店主は、カウンターの上に置かれた刀をそっと撫でながら、小さく呟いた。目の端をわずかに下げたその様子は、まるで懐かしい友に再会できたことを喜んでいるようでもあった。

「そんなに珍しいことか?」
「さぁ?」

 その言葉にツグナとソアラは揃って首を傾げる。
 そんな二人を眺めつつ、「知らないのも無理はないと思うが」と前置きした上で、店主は話し始めた。

「刀っつーのは、そもそもの流通量が少ない武器だ。ちまたに溢れる武器のほとんどは剣とかつち、槍に弓なんだよ」
「それはそうだな」
「この店の前に行ったところでも、ほとんどがそうだったもんね」

 確かに、二人が行った先々の店の壁面に掲げられた武器はどれも剣や槌、槍といったものだった。

「生産職は『作ったら終わり』っつうわけじゃない。作った物を売って初めて生活ができる……だったら、流通量の多いもの、多くの人間が使うものを作った方が金を得やすいわけだ」
「なるほど」
「確かに言われればそうだよね」

 そこまで告げられて納得したのか、ツグナとソアラは互いに顔を見合せながら頷く。そんな二人の様子を見ながら、店主は話を続けた。

「そのせいで、刀を打てるヤツは少ない。需要が見込めんのだからな。だが、当時の俺はあらゆる武器を作ってみたくてな。時間はかかったが、満足のいくひと振りに仕上がったのがコレだったわけだ」
「へぇ~。オッチャン偉いっ!」
「褒めても何も出ねぇよ……んで、仕上げてはみたもののほとんど誰も手に取らず、結局どっかの行商人に売り払ったんだがな。その後の行方なんて分からずじまいだ。まさか再び目にするとは思わなかったんだよ」
「でもおかしいな。コイツは見つけたとき、倉庫の中でほこりかぶってたぞ? それだけ時間が経ってるのなら、切れ味は悪くなってると思うが?」

 屋敷の中で見つけたときの様子を思い出しながら、ツグナは首を傾げる。これは、「使えるから理由は後で考えるか」と放置していた疑問だった。

「ソイツには、酸化や腐食を防止する魔法をコーティングしてあるのさ」
「魔法のコーティング? それにしても長く持ったな」
「はん、俺の知り合いにそういうのが得意なヤツがいたんだよ。『研究のためだ』つっては俺の作品をことごとく使えなくしやがって……あのアマァ。思い出すだけで腹が立つわ」

 忌々いまいましげに顔を歪ませたドワーフは、きょとんとした顔を浮かべるツグナとソアラを見て頭を振ると、「何でもない」と言って話を切った。

「まっ、何にしてもよかったネ! ツグナが奇特な刀使いで!」
「余計な御世話だっ!」

 ツグナは「黙ってろ」と告げる代わりに、ソアラの鼻面に軽くデコピンをかましておく。「ふぎゃっ!」と涙をためて訴えるソアラだが、無視を決め込んで話を先に進めた。

「そっちの経緯いきさつは分かったけど、俺にはすぐにでも新しい刀が必要なんだ。新調するにしても時間がかかるだろうし、ここには置いてないのか?」
「ここにはないな。店を見たら分かるだろ? 客なんざほっとんど来ねえんだよ」
「だろうな」
「うるせぇ、ガキが」

 やれやれと肩を竦めるツグナに、苦笑いを浮かべるドワーフの男。その顔には店に入った頃の刺々しさは既になく、どこか落ち着いた静かな雰囲気が漂っていた。

「ったく、しゃーねーな。ちょっと待ってろ」

 ドワーフの男は何を思ったのか、カウンターから離れて奥の部屋に引っ込む。しばらくして戻って来た彼の手にはひと振りの刀が握られていた。彼はそれをカウンターに置くと、ニヤリと笑いながら「抜いてみな」とふてぶてしく告げた。
 ツグナは、控えめに銀の装飾が施された漆黒の鞘を握り、静かに抜刀する。


「これは……凄いな」
「綺麗……」

 思わずソアラも見入ってしまうほど、その刀は美しかった。前の物と同じく、薄い刃にわずかな反りを持たせた刀身は黒く染め上げられており、照らされる光の加減によってうっすらと波紋が浮かび上がる。一直線に走るそれは直刃すぐはと呼ばれるもので、波打つ紋様とはまた違う美しさを宿していた。
 ツグナは二、三度振ってみて、感触を確かめる。今までのものよりも多少重く感じられたが、その重さも心地よいとすら思えた。しっかりとした造りのも、ツグナの手に吸いつくように馴染む。

「この刀は?」

 納刀してカウンターに戻したツグナが訊ねると、初老のドワーフは小さく笑いながら答える。

「コイツは『瞬華終刀しゅんかしゅうとう』だ。素材にした魔鋼まこうは魔力をよく通す性質を持つから、魔闘技まとうぎとの相性はいいだろうよ。お前、魔闘技は使えるのか?」
「まぁね」

 頷くツグナに、ドワーフは「ならよし」と言って嬉しそうに頷いた。

「これは俺が打った刀の中でも最高傑作だ。おめえにやるよ。お代は気にすんな」
「えっ!?」
「い、いいのか?」

 驚く二人に、ドワーフの男は苦笑して「懐かしいものを見せてくれた礼だ」と嬉しそうに小さく呟いたのだった。


  ◆ ◇ ◆ ◇ ◆


「それじゃあオッチャン。またね!」
「刀を打てる人と会えて助かったよ。これからメンテナンスにから、そんときはよろしく頼むよ。こんな場所にいるんだから、どうせいつもヒマしてるんだろ。装備を修理してもらうついでに、話し相手ぐらいにはなるさ」

 嬉しそうにはしゃぐソアラとは対照的に、ツグナはドワーフの店主に小憎たらしい言葉をかける。

「ガキが余計な気遣いしてんじゃねぇよ。俺はそんなに落ちぶれちゃあいねぇっての。それより、下手な扱いしたら……分かってるだろうな?」

 眉尻を上げて凄む店の主に、ツグナは腰に差した新たな刀の柄をそっと撫でながら悪戯いたずらっぽい笑みを浮かべて告げる。

「それを確認してもらうために定期的に来るんだろ?」

 その言葉に、店主は「それもそうだな」と少しばかり相好を崩した。

「それじゃ、俺たちはもう行くよ」
「またね、オッチャン」

 ツグナとソアラはひらひらと手を振って店を出た。既に夕暮れ時となっており、オレンジ色の陽の光が二人の後ろに長い影を作る。

「よかったね! これで明日からバンバン依頼クエストを受けられるよ」
「あぁ、このタイミングで無事に刀を手に入れられてよかった。ただ――」
「ただ?」
「そっちがドジっても、俺は助けないからな」
「何それヒドっ!」

 慌てるソアラに苦笑を浮かべたツグナは、夕焼けに導かれるように宿へと戻っていった。



 第3話 報告と忠告


あるじぃ、これは?」

 夕食を終えて部屋に戻ったツグナの前には、パタパタとコウモリに似た羽を動かし、紫色のツインテールを揺らしながら宙を漂う白衣姿の少女がいる。片眼鏡モノクルを通してテーブルの上に転がされた結晶を見ている彼女は、ツグナの《創造召喚魔法》によって生み出されたフランであった。
 つい先ほどまで一緒にいたソアラは、街中を歩き回った疲れが出たのか、「もぅ無理……」とだけ告げて、さっさとベッドの中へと潜り込んだ。
 陽はとうに沈み、窓の外には月と星がおぼろに輝いている。ツグナがチラリとベッドに目を向ければ、ぴくぴく小刻みに動くソアラの狐耳が目に付いた。誘われるようにベッドに倒れた彼女は、早速規則正しい寝息を立てている。
 ツグナもベッドの中へと潜り込みたい衝動に駆られたが、それをぐっと抑えて魔書《クトゥルー》を用い、ツグナが「分析官」と位置づけているフランを呼び出したのだった。

「あのキメラバイトの核さ」

 ギルドの試験が行われた森で謎のモンスターと出会い、激闘の末に得た戦利品がこれである。

「よくもまぁ残っていたなぁ。主に倒されてすぐ、身体はちりとなって消えたのに……それで、私に何をしろと?」

 ほぅほぅ、と紅色の核に触り、色合いを確かめるかのように眺めていたフランは、視線を動かさずに訊ねた。

「解析頼むよ。すぐにできるだろ?」

 言わなくても分かるだろ、と言いたげな苦笑いを浮かべるツグナに、フランは「それだけのために呼び出したのか」と頬を膨らませて不満を表す。

「もう倒した相手だろう? どうして主はそこまで気にしているのだ?」
「……あれはどうも、いつもの魔獣や魔物の範疇からは外れているように思えてな」

 フランは左右のツインテールを揺らしながら、片眼鏡モノクルをくいっと上下させた。彼女もあの場にいた一人として、キメラバイトの能力、特性、そして倒した直後にどうなったのかぐらいは知っている。

「ふむ……成分や特性ぐらいは分かるだろうけど、詳しい製造過程までは分からないと思うぞ、主」
「構わない。そこまでではなくとも、何らかの手がかりにはなるだろうよ」

 肩を竦めつつツグナが頼むと、フランは「分かった」と答えて、スキル《詳細情報解析》を発動させる。片眼鏡モノクルが月の光を浴びて、キラリと輝いた。

「……分かったぞ、主」

 しばらくして、キメラバイトの核から視線を外したフランはため息と共にツグナの方を仰ぎ見た。ツグナはフランから核を返してもらうと、「それで?」と先を促す。

「まず、これは人工的に造られたモノだな。それで、肝心の材料だが――」

 一度言葉を切ったフランは、苦い顔でただ一言、吐き捨てるように呟いた。 

「――人間だ」

 「なんだって!?」
 眉根を寄せて訊ねたツグナに、フランは首肯しつつ説明を続ける。

「この結晶核コアは、人間の血肉、骨、内臓を凝縮し、固形化したものだ。成分が完全に人間のそれと同じだったことからも間違いはないだろう。それに特殊な印を刻むことで、あえて仕向けてるな」
「不完全に? 何故だ?」
「その答えは、あの生き物のを考えれば見えてくるんじゃないか、主?」

 意地の悪い顔で告げたフランに、ツグナはなるほどと納得顔で呟いた。

「――吸収、か」
「その通り」

 ピシッと指を立てたフランは、真剣な眼差しをツグナに向けたまま、さらに語り始める。

「自らを安定させるため、キメラは他者を取り込む……けれども、これは他者を取り込んだところで安定化することはない組み方のようだ。この刻印を施した者は相当に悪知恵が働くと見えるな」
「それじゃあ……」
「キメラは際限なく力を蓄えていき、それによって被害は拡大する、ということだ」

 思わずうめいたツグナに、片眼鏡モノクルを上げたフランは嫌悪感もあらわに顔を歪め、そう吐き捨てた。

「それにこの色と濃縮具合、加えてキメラの能力をかんがみると……この結晶核コア一つ造り出すのに、複数の人間が必要だろう。鮮度から見ておそらく――となった者は、生きたまま処置を施されている。死んだ者だとどうしても細胞が劣化するからな」
「生きたまま……だと?」

 あまりにも恐ろしいフランの見立てに、ツグナは思わず口を挟んでしまう。フランは無表情のまま静かに頷いたが、その裏には哀しげな感情が宿っていることに、ツグナは気付いた。

「主よ、想像できるか? 生きたまま溶かされていく者の怨嗟えんさと憎悪を。自分が自分でなくなっていく感覚を。それを横目に、ただ化け物を生み出すことに邁進まいしんする者たちの狂気を……」

 見れば、フランの身体は少しばかり震えていた。フランの持つスキル《詳細情報解析》は、構成物質や構造、成分情報に加えて、「刻まれた魔力の痕跡」をも正確に捉えることができる。
 断片を把握し、全体を組み立て、見渡すことのできる「分析官」たるフランだからこそ理解できる「狂気と恐怖」だった。

「なるほど……そいつらは、そんなことまでして一体何を求めているのか……さすがにこれを調べただけじゃあ分からない、か」
「すまない、主……」

 口惜しげに唇を噛んで俯くフランに、ツグナは「それが分かっただけでも前進だ」とその頭をぐしぐし撫でた。それから結晶核コアを一度月光にかざして、すぐにアイテムボックスの中へとしまい込む。

「何はともあれ助かったよ。それじゃあ――」

 仕事は終わりだと、ツグナは左腕からずるりと魔書を取り出す。だがその瞬間、片眼鏡モノクルをキラリと光らせたツインテール少女は、ニヤリと笑みを浮かべ――

「今日は一緒に寝てくれるんでしょ☆」

 どストレートの剛速球を投げ放った。

「……へっ?」
「だって、あんな恐ろしいものを見ちゃったしぃ~。誰かが一緒にいてくれないと、安心できないしぃ~」

 くねくねと身をよじらせる少女の顔は、どこか「してやったり★」という黒い笑みに包まれている。

「なっ! おまっ……!」

 何が何でも構ってもらう気か! と渋い顔を浮かべるツグナに、フランはケタケタと嬉しそうに笑う。彼女は自身の主である少年が優しいことを十分に知っている。だからこそ、こうしたからかい方ができるのだ。

「朝には戻すぞ。マジで」
「分かってるって★ 誰に向かって言ってるのさ」

 にんまりと八重歯を見せながら笑うフランに、ツグナは一抹の不安を覚えるのだった。


  ◆ ◇ ◆ ◇ ◆


「あら? どうしたの、そんな顔して? 嬉しいイベントでもあった?」

 ギルドへやってきたツグナを待っていたのは、満面の笑みで心のライフポイントを削ってくる受付のドS女王、ユティスだった。彼女にとって受付嬢は世を忍ぶ仮の姿であり、本当の立場はこのギルドのマスターである。
 結局フランとの約束は果たされず、従者フランにしがみつかれたまま朝を迎えた。近くで寝ていたソアラにその姿をばっちり見られたツグナは、朝早くから狐耳少女にキツイ眼差しをもらうはめとなった。不機嫌なソアラを宥めているうちに時間は過ぎ、ギルドに着く頃には昼近くとなっていた。
 冒険者という職業は割かし時間の使い方が自由そうなイメージから、朝はぐうたら……という想像が働いてしまうが、実際は意外と朝が早いことが多い。それは、依頼を受けるならば朝早くに受理手続きを済ませた方が都合がいいからだ。
 ギルドから提示される依頼は、建物内に設定された掲示板を通してなされる。ここに張り出された依頼書を受付に持って行って手続きに進むのだが、この掲示板は朝に更新される。冒険者からすれば、朝に掲示板を見ないのは旨みのある依頼を逃してしまうことに他ならない。
 また、街から離れた場所での討伐依頼や採取依頼などのためには、朝早くから現地に向かう必要があり、前日から準備を行う段取りも必要となる。こうした理由から、必然的にギルドが最も混雑するのは午前の早い時間帯で、昼近くからは閑散とするのが常であった。一方夜は夜で、飲食する者や依頼達成の報告を行う者などでにぎわうのだ。
 閑散としたギルドのカウンターでにやにや笑うユティスに対し、何を言ったところで無駄だと学習済みのツグナは、黙ってカウンターの上に紅色に染まった結晶核コアを転がした。

「……? これは?」

 不意に目の前に差し出された、砕けた固形物。これを買い取って欲しいと言われたとしても、ユティスは「ちょっと状態が」と断っただろう。だが、ツグナの口から出た言葉は、そんなユティスの想像の遥か斜め上を行くものだった。

「――コイツはキメラの核だ」

 ユティスは「キメラ」という単語に、ピクリと眉を動かした。ギルドマスターとしてのこれまでの経験から、その危険度は彼女も身に染みて分かっている。

「これはどこで?」
「登録試験に行った先の森で」

 ツグナの即答に、ユティスの顔色はみるみる暗いものへと変化していく。幸いというべきか、人がほとんどいないこともあって、二人がどんな話をしているのかに気付く者はいない。

「……どうやって手に入れたの?」
「どうって……倒してだけど?」

 何を当たり前のことを、と言いたげなツグナの返事に、ユティスは思わずポカンと口を開けて呆けてしまう。ユティス自身、幾度かキメラの討伐を行ったことがあるが、そのどれもが厄介な相手であった。
 キメラは過去にも何度か現れ、その度に街や人を襲い、討伐されてきた。そうした記録は確かに存在しており、一部はやや脚色が見られるものの御伽噺おとぎばなしや伝承にまでなっている。だが、その時々によってレベルや外見が異なるため、未だに詳しい生態や発生条件等の解明は進んでいない。唯一、「取り込んだものの能力を使う」という厄介な特徴は共通しており、討伐には何人もの熟練者を起用して当たるのが常套手段であった。

「……貴方、ホントに人間?」
「失礼な」

 ユティスは詳しい経緯をツグナから聞いた後、ため息と共にそんな言葉を吐き出した。確かに今回のキメラは、レベルこそモンスターの中において「中の下」ほどに位置するだろう。だがその特徴は紛れもなくユティスの知るキメラそのものであり、実質的な危険度はレベルで表されるよりも数段高い。

「はぁ……まぁ貴方がそのキメラを倒したのはよしとして、一体何の用なの?」

 ユティスは湧き上がる「どうやって倒したのか?」という疑問を棚上げし、ツグナとカウンターの上に転がる結晶核コアに幾度も視線を向けながら本題に話を進めた。

「用、というほどのものじゃないケド……いわば忠告? みたいなものかな」
「忠告?」

 穏やかならぬツグナの発言に、ユティスは顔をしかめた。もちろんユティスにしろ誰にしろ、面と向かって「忠告だ」と言われていい顔をする人間はいないだろう。これも当然の反応だと思いつつ、ツグナは口を開いた。

「キメラは街に甚大な被害をもたらす存在なんだろ? 俺の方で調べたところ、結晶核コイツはマトモな方法で造られたものじゃない。そんなものをバラ撒くやからがいるから注意しておいた方がよさそうだ、っていう忠告だよ」
「なんで貴方に調べられるの――って、そうだったわね」
「そういうことだ……一応、忠告はしたぞ。それじゃあな」

 ツグナが「解析」のスキルを持つことを思い出したユティスは、静かに頷いてカウンターから離れていく彼を見送った。

(キメラですって? 嘘だと突っぱねるのは簡単だけど、あの子にそんな嘘をつくメリットはないし……これは一度調べる必要がありそうね)

 そんなことを考えながら、ユティスは今後の対応について思考を巡らせるのだった。


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