遥ゆとり

遥ゆとり

真面目、こじらせ、考えすぎ。鈍感だけど一途で照れ屋さん。 そんな愛しい奴らを描きたい。 へたっぴだけど愛はある。 どうぞ怖がらずに読んでみていただけたら嬉しいです。
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恋愛 連載中 長編 R15
母方の祖父母の元で育てられた冴島たまき。 新たな土地で友人や後輩に囲まれて幸せに暮らしていたものの、心の奥には、無意識の寂しさを抱えていた。 そんなたまきの日常を変えたのは、中学最後の文化祭で出会った十二歳年上の男性、海風梧だった。 初対面のはずなのに、梧はたまきを見つけると、こう言った。 「ここにいたのか、ハル」 聞いたことのない名前。 けれど、「誰?」と問いかけた途端、寂しそうな表情を浮かべた梧を見たたまきの胸は、理由もなく苦しくなった。 やがて、部活の後輩・霜槻紫露から、ハルとはたまきの前世であり、梧にとってかつて大切な人だったことを知らされる。 前世の記憶などない。 自分が本当にその「ハル」なのかもわからない。 それでも、たまきは不思議な縁に導かれるように、かつてのハルを知る人々と出会っていく。 自分には覚えていない「再会」を重ねるたび、たまきの中にあった寂しさが、少しずつ形を変えていく。 そして、前世では結ばれなかった二人は、今度こそ同じ時間を生きることができるのか。 これは、過去の記憶を取り戻す物語ではない。 失ったものを抱えながら、たまきが自分自身の人生を選び直していく物語。 そして―― 「ハル」ではなく、「たまき」として。 もう一度、あなたを好きになる物語。 ※ほとんど年齢制限をするほどの描写はない予定ですが、今後、一部でR15程度の表現が出て来るであろうと想定したため、指定しています。
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文字数 173,415 最終更新日 2026.09.17 登録日 2026.09.06
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