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母を亡くしたばかりの少女・白鷺宵(しらさぎ よい)は、母の遺言に従い私立黎明学園高校へ入学する。それまでと同じ、平凡な学園生活を送るはずだった彼女の日常は、入学初日に覆された。宵は、千年にわたる記憶を受け継ぐ「白鷺の巫女」だった。
鳥の力を受け継ぐ三家――白鷺・鷹宮・鴉森は、長い年月をかけて世界の均衡を保ち、神の力を管理してきた。そして黎明学園は、三家の子女たちとその秘密を守るための学園だった。
生徒会に入ることになった宵は、学園に隠された『神さまの秘密』と、白鷺家が千年守り続けてきた真実に触れていく。
恋を知らないはずの宵が、神さまにだけ感じるこの気持ち。これが恋なのか。ほんとうに宵の気持ちなのか、それとも――。
これは、千年のときを越えて紡がれる恋の物語。
文字数 43,507
最終更新日 2026.09.02
登録日 2026.08.20
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