4
件
魔力が強すぎて杖を自壊させてしまう『北部の死神』ことアロルドルフ。 彼が唯一頼ったのは、森の奥に住む、魔力は弱いが神業のごとき技術を持つ職人・リンバだった。
「治療(メンテナンス)」と称して、リンバの冷たい指先がアロルドルフの首筋を這い、詰まった魔力を溶かしていく。 その極上の快感と、リンバの作る美味い飯、そして何よりその静かな強さに、凶暴だった死神は次第に大型犬のように懐いていき……?
凸凹な二人の、一ヶ月の同居生活。 そして戦場での再会を描く、再生と愛の物語。
【あらくれ最強騎士攻め】✖️【静寂を愛する無口な職人受け】
文字数 36,081
最終更新日 2026.02.07
登録日 2026.02.06
「愛していたよ。……おかげで復讐は容易かった」
婚約者であり親友だった男・クラウスに裏切られ、絶望の中で死んだはずの第二王子エルリード――目を覚ますと、クラウスとの運命の出会いを果たす前、十六歳に戻っていた。
(もう二度と騙されない。今度こそ、あいつに関わらずに生き残ってみせる)決意した矢先、エルリードの部屋をノックする音が響く。立っていたのは、まだ出会うはずのないクラウス。
逃げ場なし。拒否権なし。 死に戻った先は、前回よりも遥かに重い、狂った愛の檻の中だった。
「復讐? 処刑? ……可哀想に、悪い夢でも見ているのですね」
嘘をついているのは彼か、私か。
殺したくせに離してくれない
【殺したくせに溺愛公爵】×【逃げたい情調不安定王子】
文字数 93,709
最終更新日 2026.01.31
登録日 2026.01.29
「高校に行っても、お前には負けないからな!」
「……もう、俺を追いかけるな」
中三の卒業式。幼馴染であり、唯一無二のライバルだった蓮田深月(はすだ みつき)にそう突き放されたあの日から、俺の時間は止まったままだ。
あれから15年。深月は国民的アイドルグループのセンターとして芸能界の頂点に立ち、俺、梅本陸(うめもと りく)は、アパートでコンビニのサラミを齧る、しがない30歳の社畜になった。
誰にも祝われない30歳の誕生日。孤独と酒に酔った勢いで、俺は『おでん』という名の猫耳アバターを被り、VTuberとして配信を始めた。
どうせ誰も来ない。チラ裏の愚痴配信だ。
そう思っていた俺の画面を、見たことのない金額の赤スパ(投げ銭)が埋め尽くした。
『K:¥50,000 誕生日おめでとう。いい声だ、もっと話して』
『K』と名乗る謎の太客。
【執着強めの国民的アイドル】×【酒飲みツンデレおじさんV】
文字数 38,413
最終更新日 2026.01.06
登録日 2026.01.06
4
件