宵月淡夏音

宵月淡夏音

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恋愛 連載中 長編 R18
「……私のこと殺す気ですか。」 「そんなん勿体ない。殺すよりもっとええことしたい。お前が思ってるより、もっと危ないこと考えてるよ。」            立花会、若頭。 冬美凛音(ふゆみりんね)/27歳/187cm。 “鬼美の若頭”。 その名は、裏社会において畏怖そのもの。 鍛え上げられたしなやかな身体。 冷え切った陶器のような肌。 白銀色の髪の隙間から覗くのは、吸い込まれそうなほど澄んだ淡いブルーの瞳。 あまりにも綺麗な顔立ち。 誰もが息を呑むほど冷たく、危険な色気を纏っている。 一方。 立花会、新人構成員。 冬美さく(ふゆみさく)/27歳/162cm。 凛音と同じ姓を持つが、ただの偶然。 戦えるわけでもない。 特別な才能があるわけでもない。 ただ、鈍感で、無自覚で、妙に度胸がある。 本人には、それらの自覚が一切ない。 二人は少しずつ絡み合い、いつしか離れられなくなる。 目で追うほど。 知るほど。 触れるほどに、狂っていく。 凛音の胸に芽吹いた感情は、優しく、焦れったく、甘ったるく———危ういほどの執着へと変わっていく。 冷たい気高さを纏った執着と狂気は、甘いのだろうか。 じわじわと、凛とした執愛に溶けていく。
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文字数 119,702 最終更新日 2026.09.29 登録日 2026.05.13
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