織原 誠

織原 誠

ジャンプ小説新人賞2022テーマ「ひとりご飯」銅賞
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県立間蔵高校野球部は部員不足により助っ人を呼んで夏の大会に向けて練習していた。顧問の加藤が無関心なため、女子マネージャー吉田が選手たちを支えている。ある日、吉田は甲子園球場にいるリアルな夢を部員たちと共有して見る。すると突如マウンドに悪魔が現れ、『負ければ全員死亡、引き分けで一人生き残る』デス・ベースボールの開幕を宣言した。リアル野球盤で死合をする選手たち。160kmの剛速球相手に手も足も出ず、毎イニング、失点罰という名の恐怖体験が与えられることに。
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文字数 86,545 最終更新日 2024.01.22 登録日 2024.01.22
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