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※あらすじ
王立アカデミー科学研究所地下特別研究区。
視察に訪れたイーサム王国国王とリヴァン首相一行は、ラマズド科学技術長官の案内により極秘施設「FR6」を訪れる。そこで国王が目にしたのは、決して存在してはならない"あるもの"だった。
その瞬間。王国の英雄と称えられてきたリヴァンの真の計画、そして隠され続けてきた恐るべき本性が明らかになる。
一方、西の島から脱出したイザリオ王子とエルファーナ王女一行は、首都リュカを目指して航海を続けていた。船内テレビの生中継に映し出されたのは、沈黙を続けていた西の塔崩壊によるエルフバリア消滅のニュースが流れ、国家非常事態宣言が発令さた。リヴァン首相の緊急記者会見が全土に放送される。その衝撃的な内容は、王国民に英雄の真実を突きつけ、国家国民を未曾有の混乱へと陥れた。
かつてリヴァンと共に国家国民を支えてきたスメラ、ラッセル、カーン。
そして、リヴァン政権に立ち向かってきた週刊レガリア記者のカザンとレジスタンスたち。
敵対していた者たちは今、王国存亡の危機を前に一つの戦いへと集結する。
そして、イーサム王国が迎える未来とは。
今、すべての運命の糸が収束する。
※はじめに 本作はシリーズ 第3巻です。※※
これまでの物語(Ⅰ・Ⅱ巻)の展開や人物の秘密が内容紹介に含まれています。飛ばし読みでもお楽しみいただけますが、Ⅰ・Ⅱ巻から読んでいただくと、物語の背景や人物の変化をより深く味わえます。
※連載中のため、物語の構成や整合性を整える目的で、公開済みの本文を部分的に改稿することがあります。あらかじめご了承ください。
文字数 69,771
最終更新日 2026.08.23
登録日 2026.06.30
――あの日、四人で交わした誓い、それは、本物かそれとも歪んだ偽物か。
君主統治国イーサム王国は、魔法の石「エルフエナジー」と王立科学アカデミーが開発した魔法障壁《エルフ・バリア》により、帝国とのンスター大戦の焦土から奇跡の復興を遂げた。しかし、それらが築いた奇跡の復興の裏で、イーサム王国は静かに崩れ始めていた。復興の英雄と称えられる首相リヴァン・カイザ。だが、彼の周囲で政務官たちが次々と失踪する。
王国を震撼させた週刊誌レガリアの一行の見出し――【連続失踪事件の黒幕は、首相か?】
リヴァンの幼馴染であり、彼を信じる首相秘書官スメラ・エヴェリナは、真相を確かめるため独自調査を開始する。やがて、彼女は隠された国家機密ファイルの中身を知る事になる。また、ある失踪事件をきっかけに、動き出す軍人ラッセル大佐。最後まで失踪事件を追う、記者カザン・イオル。彼らが辿り着く世界の真実とは。
信念と狂気が交錯する異世界政治サスペンス、開幕。
※本作はシリーズ第1巻です
。
以降の巻では本作の設定や人物の背景が深く関わってきます。まずは本巻から読んでいただくことで、物語の世界観や国家情勢をより正確に理解しながらお楽しみいただけます。
文字数 126,431
最終更新日 2026.06.21
登録日 2026.05.30
※あらすじ
イーサム王国を覆う防衛装置〈エルフ・バリア〉の光力が、原因不明の減衰を始めた。
王国を守り続けてきたはずの結界に、初めて“異常”が観測される。
王立科学アカデミー研究所は、異常発生源を西の島のバリア塔と推定し、ザルガン博士とアルディン技官を現地調査へ派遣する。
同じ頃、王研内部で進められている“禁じられた研究”の疑惑が、週刊誌≪週刊レガリア≫によって報じられた。
事態を重く見た国王は自ら特別研究区の視察を決断し、王子イザリオと王女エルファーナもまた、西の島の異変を確かめるため王令により島へ向かう。
だが到着直後、島で予期せぬ事態が発生する。
深夜、バリア塔に異変が起こり、島を覆う“赤黒い霧”とともに、正体不明の脅威が姿を現した。
王研の異端科学者ヒロノゼウスが救援に駆けつけるが、島はすでに、王国の想定を超えた危機へと傾き始めていた。
一方、王都では西の島の異変がなぜか報道されない。
報道映像の中で首相の瞳に宿る“異変”を目にしたヒロノゼウスは、王国の中枢そのものに、何かが起きていることを確信する。
赤黒い霧の正体とは何か。
王研に隠された“禁忌”とは。
そして、首相の瞳に宿るものとは――。
科学と幻想の境界で、
封じられてきた真実が、静かに姿を現そうとしている。
※本作はシリーズ第2巻です。
本作『エルフエナジーⅡ エルフバリア塔』には、前作『エルフエナジーⅠ ―赤黒い眼―』のネタバレが含まれているため、前作からお読みいただければ、よりお楽しみいただけます。
文字数 121,375
最終更新日 2025.12.31
登録日 2025.12.06
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