水琴鈴(みことすず)

水琴鈴(みことすず)

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王だった兄ヴィクトールが亡くなり、兄の遺言で摂政をし、甥の新王ヴィクターの後見人をすることになったリヒト。兄弟のなかで1番身分が低いため、逆に使い勝手がいいと思われたらしい。 断っても良かったが、内乱になりそうだったし、兄ヴィクトールには世話になったこともあって、仕方がないので当面はやることに。 そう、少なくとも甥のヴィクター王が成人するまでは…… だからヴィクター王には、しっかり育ってもらって、彼が成人したあかつきには、楽しい領地引きこもり生活だあああ! そう思って頑張ってきたのに、事態はなんだか思ってもいない方向へと突き進んで…… これはさっさと甥っ子に独り立ちしてもらい、辺境地でたまに小競り合いをしながらも、のんびり暮らしたいという野心に燃える、リヒトの子育て奮闘記?
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小説 184,457 位 / 184,457件 ファンタジー 42,397 位 / 42,397件
文字数 115,708 最終更新日 2022.12.11 登録日 2019.08.07
恋愛 連載中 短編 R18
金のぬるやかな巻毛。派手な美貌。スタイル抜群の、誰もが絶世の美女と認めるカルラ。先王の王女である彼女は、望むものは何でも手に入れてきた、はずだった。 カルラに言い寄ってくる、あのしつこい男が現れるまでは。 王族はその代替わりに、血族全員が集められ、殺し合う。それを洗礼式という。 そして生き残った者のなかで順位が確定され、第1位が王、第2位からは順位に応じて各地の領主へと任じられるのだ。 その洗礼式が終わって領主に任じらるまで、まるっきりその存在自体知らなかった、下位の血筋の男がジェナイドだ。 今回上位の序列8位にまでくい込んできて何を勘違いしたのか、現王に次ぐ序列2位のカルラにジェナイドは身の程知らずにも求婚してきたのだ。    鼻であしらい、手ひどくジェナイドを振ったカルラだが、その後ジェナイドはカルラの異母妹セレステに近づき、異母妹に求婚した。 本当にセレステに鞍替えしたのか、それともカルラへの当て付けなのか。ジェナイドの本心を知るために、カルラは今まで眼中にもなかった相手を、逆に追いかける羽目になる。 そしてその果てに知る、残酷な真実とは。     ※※※ハッピーエンドにはなりませんので、それでも良い方だけお読みください。 かなりマニアックな話になろうかと思います(ʘ言ʘ)
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文字数 10,448 最終更新日 2022.04.23 登録日 2021.06.27
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