林走涼司(はばしり りょうじ)

林走涼司(はばしり りょうじ)

ロスト・ジェネレーションのおっさん。才能の欠片もないですが、凡庸ながらも一生懸命、バカだけど熱い漢を描きます。
1
天文5年(1536)尾張国の侍長屋で、産声を上げた池田勝三郎は、戦で重傷を負い余命を待つだけの父、利恒と、勝三郎を生んだばかりの母、お福を囲んで、今後の身の振り方を決めるため利恒の兄、滝川一勝、上役の森寺秀勝が額を付き合わせている。 利恒の上司、森寺秀勝の提案は、お福に、主、織田信秀の嫡男吉法師の乳母になることだった……。
24h.ポイント 0pt
小説 183,760 位 / 183,760件 歴史・時代 2,107 位 / 2,107件
文字数 128,404 最終更新日 2022.06.30 登録日 2022.05.01
1