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「思った以上に……やべぇ。あんた、俺を殺す気か……?」
英雄として帰還した義兄・イーサンが求めた報酬。
それは、かつて「お兄様」と慕った義妹・リーナのすべてだった。
慇懃な騎士の仮面は、寝室の闇の中で剥がれ落ちる。
岩のような胸板、逃げ場を塞ぐ丸太のような腕。
「こわれりゅぅぅ、むりぃぃ……っ!」
突かれるたび、令嬢としての理性が、言葉が、熱に溶かされていく。
拒絶していたはずの脚は、いつしか「雄」を逃がすまいとがっしり絡みつき――。
十年の渇望をナカまで注ぎ込まれる、逃げ場なき受胎告知。
圧倒的な筋肉の質量に抱き潰されるお話。
文字数 14,331
最終更新日 2026.03.20
登録日 2026.03.20
中華系マフィア「黒龍会」の下っ端構成員、19歳のユキ。
背負った借金は七億五千万。
父親の借金を肩代わりされ、気づけばマフィアで働く毎日。
やらかすたびに借金が膨らみ、総帥・閻凱に何かと理由をつけて呼び出される。
「次はやらかしたら、わかってるネ?」
にこにこ笑いながら脅してくるこの男、何を考えているのかまったくわからない。
臓器の喪失は覚悟している。
――でもなぜか純潔の方が先に危ない気がしてならない。
そして特殊警察は今日もユキを追っている。理由は黒龍会壊滅のため。
――のはずなのに、なぜか係長の手帳には「黒髪・チャイナ服・胸がデカい」とメモされている。
裏社会の一癖も二癖もある男たちに翻弄されながら、
持ち前の高すぎるフィジカルと無駄なポジティブ思考で、ユキは今日も現場を掻き回す。
文字数 2,736
最終更新日 2026.03.20
登録日 2026.03.20
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