戦乱の続く時代に生きる、米瑠衣国出身の小姓菊正(きくまさ)。彼は将軍からの暗殺の命を受け、隣国の美桜国へ移り住むことになる。
そこで出会ったのは少女とも見紛う美少年、桜都(おと)だった。気高く、高潔なその姿に徐々に惹かれていく菊正。
主君と家臣、交わるはずのなかった二人の心は、やがて抗えぬ忠義、愛へと変わっていく。儚く散りゆくものだと知りながらも、手を伸ばした先には______。
※表紙は生成AIを用いて作成しています。
文字数 8,434
最終更新日 2026.03.31
登録日 2026.03.31